「dカーシェア」で乗れるスポーツカー&高級車をまとめていた。

クルマ・バイク

私は「カーシェア系YouTuber」を自称できるほど、多種多様なカーシェアサービスを使いこなしている。

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そんなわたしが一番利用している=オススメするカーシェアサービスが、「Dカーシェア」だ。

月額無料なので、登録すれば放置していてもタダだし、15分単位での精算なので、チョイ乗り利用でも、たいへんお得に使える。

なにより、スマホ一台で24時間いつでも非対面&遠隔解錠が可能だし、5つのカーシェアサービスが、dカーシェアに登録するだけで使えてしまう。

具体的には

  • careco
  • オリックスカーシェア
  • トヨタシェア
  • 日産eシェアモビ
  • カリテコ

の5つだ。

乗りたい車種があったら、dカーシェアから登録しておこう。

このページで登場する全ての車種は、dカーシェアへの登録さえ済ませれば、イッパツで乗れてしまう。

わたしは全てのサービスを個別で登録したばかりに、住所登録だの、免許証の撮影だの、身分確認セルフィーだの、マイナンバーカード登録を、複数回にわたってするハメになった…

オリックスカーシェアに至っては、dカーシェアならタダなのに、単体契約だと月額料金が掛かるし、面倒な専用カードまで必要になる。

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スポーツカー編

まずは、「careco(カレコ)」というサービスで取り扱っているスポーツカーを一挙に紹介する。

スポーツカー特集|三井のカーシェアーズ
三井のカーシェアーズで乗れるスポーツカーを紹介します。三井のカーシェアーズのカーシェアなら24時間いつでも30分からご利用可能です。ガソリン代・保険料込み。三井のリパークでカーシェアリング

マツダ・ロードスター(careco)

スポーツカーの代名詞、みんな大好きプレミアムオープンカーな、マツダ・ロードスターだ。

深夜にフラっと借りて海沿いにドライブに行くも良し、休日に独占して、山間部にドライブに行くも良し。屋根を開ければ広い世界を味わえるし、閉じて乗ってもスポーツカーだ。

酷いオーバーステアで、追い込めば追い込むほど、制御不能な挙動になっていく点は要注意だ。

借りて乗るだけなら、気持ちよく流す程度に抑えておくことを強くオススメする。

トヨタ・ハチロク(careco)

日本刀のようなデザインがカッコいい、後期型のハチロクだ。

手軽に日本イチと言えるスポーツカーに乗れるというのは魅力だが、最廉価のGグレードであることや、乗り心地が硬すぎることなどから、あまり快適には乗れないかもしれない。

長距離に乗っていきたいなら、その前に短時間だけ、お試しで借りておくことを強くオススメしたい。

トヨタ・GR86(careco)

カレコというサービスの面白いところは、主に東京中心に、出たばかりの新車を導入してくれるところだ。GR86も、かなり早い段階から導入されていて、連日予約がいっぱいになっていたのを覚えている。

硬いだけだった後期ハチロクから、しなやかさや上質さを手に入れている。排気量だって増大され、トルクが増した。

その進化は、ぜひ乗り比べて味わって欲しい。

トヨタ・コペン GR SPORT(careco)

乗ろう乗ろうと思い続けるも、未だに乗れていないのがGRコペンだ。

コンパクトで実用性も担保された軽オープンカーとして、S660とはまた違った価値を持っているように思う。詳細は、私が乗ってから記述したいところだ。

日産・フェアレディZ (careco)

驚いたことだろう。あのフェアレディZでさえも、借りられてしまうのだ。

私も乗ったことがあるが、外観からは予想もつかない運転のしやすさと、エンジンの官能性、安定して高い走行性能。

なんならGT-Rよりも快適で、楽しく乗ることができる。車内のUIは絶望的に古いが、ぜひ試して欲しい。

新型シビック(careco)

総合点ではこれがベストかもしれない。

私自身が「完璧なクルマ」と称した一台だ。

官能性や実用性、運動性能やハンドリングなど、全ての性能に非の打ち所が無い。

ガソリンエンジンのEXグレードだが、充分に楽しめることだろう。

言い忘れていたが、車載のカードを使えばタダで給油できるため、燃費について気にする必要はない。

BMW 118i M sport(カリテコ)

分類に迷ったが、FFベースでミニシャシーの、ブルーの1シリーズのMだ。

感動するほど上質に造られた車内空間は息を飲むほどだし、ドライブする楽しみもある。

実は私の評価点しては、残念な感覚があったのだが、素直に高級BMWを楽しんで欲しい。

新型プリウス(トヨタシェア)

賛否両論ありそうな分類だが、私が運転してみた感じ、突き抜けるほど鋭い速さだったため、胸を張ってスポーツ車とさせて頂く。

体感300馬力オーバーの加速力と、鋭いハンドリング、硬派な足回り。鈍重なハイブリッドのイメージは消え去った、吹き矢のような俊敏さを味わってくれ。

トヨタ・GRヤリス RSグレード(トヨタシェア)

実は、あのGRヤリスも借りられてしまうのだ。

ノンターボの低排気量エンジンであるのは残念だが、中身はホンモノだ。

ポルシェのようなソリッドなシャシーと、誤魔化しの効かない操舵への応答性、驚異的な軽さと、どこまで攻め込んでも手の内の収まる、強大な安心感。

ぜひ感じて欲しい。

スバル レヴォーグ(careco)

これも少し迷うが、加速力が充分にあることと、安定した走行性能を誇るため、加えさせて頂いた。

私としては、「先に最上位グレードを仕上げてから、値段に合わせてコストダウンする」という開発スタイルと、「カーシェアは廉価グレードが選ばれがち」という2つの要因が重なり、特にアシの減衰バランスが、微妙に感じてしまった。初期入力はバネレートのせいで硬いくせに、高負荷域では減衰不足でふわふわする。

MAZDA 3 ファストバック(careco)

独創的な造形と、値段に見合わぬ豪華装備、ロードスターよりも元気なんじゃないかと思うほど激しく唸るエンジン。

性能も、官能性も、全てのバランスが最高峰だ。

MAZDA 6 WAGON (careco)

こちらも、総合性能がトップクラスに高い、マツダの上質なセダンだ。

乗り味も、装備も、内装の質感も本当に高く、なによりクルマとして、基本にたいへん忠実に作られているのだ。

ステーションワゴンなので実用性もしっかりある。

高級車編

ベンツ・Bクラス

みんな大好きな、おベンツだ。

マイナーなBクラスだが、内装の高級感がずば抜けすぎ

高級なんてモンじゃない。なにかのショールームだろう。

本当に内装が素晴らしく、妥協が見つけられない。装備も、見かけの豪華さも、感動の連続だ。

ブレーキが初期からズドンと来る点や、アシが意外なほどゴツゴツしている点を除けば、感動の体験ができるだろう。

レクサス NX(careco)

「高級車とはなにか」を教えてくれる一台。

手間の掛かった質の良い塗装に、実用性と高級感を両立する内装。

そして何より、「シャシーの造り込みが一級品」なのだ。

段差を超えただけで感じる大容量ショックのしなやかさ、あからさまに静かに回っていくエンジンなど、重厚感に溢れたレクサスSUVを堪能できる。

レクサス UX(careco)

「入門編高級車」といったところ。

上記のNXと比べると、本体価格もあるが、「エントリー感」がどうしても否めない。

コンパクトSUVとしての、乗りやすいレクサスを味わいたいなら最高だ。

また、エンジンだけは明確にレクサスしていて、始動時からあからさまに静かだ。

エンジンだけでも味わう価値があるだろう。

アルファード(careco・カリテコ)

運転してみたところ、イメージとは次元が違う高級車だったので入れさせて頂く。

ただのオラオラミニバンだと思っている人ほど、ぜひ乗ってみて欲しい。

あからさまに静かに回る、レクサスと同等のエンジンと、センチュリーを思わせるような優雅さを誇る、スロトーク豊かなサスペンション。

意外なほどクイックなハンドリングに、図体がデカい割に、しっかりとある安定性。

正真正銘、予想を覆す高級車だ。

ちなみに、ヴェルファイアもあるらしいが、詳細は不明だ。

珍しいクルマ・話題の新型車編

日産・サクラ(eシェアモビ)

実は日産サクラも、カーシェアで借りて乗れるのだ。

EVならではの上質感と、車内空間の美しさ、車重をもろともしない加速力に、異常なほどのグリップを発揮するタイヤなど、驚きの連続だ。

グランエース(careco)

実は、carecoに1台だけ、グランエースが置かれているのだ。

驚異的なほど広い二列目と、アホみたいに長い前後長。ハイエースベースであることを感じさせる、古典的なパワートレインと、ダンパーの動きも感じられないダンダンと跳ねる足回り。

大きすぎて安全に問題があるのでお勧めは出来ないが、面白い&ゴージャスな体験ができるだろう。

トヨタ・新旧MIRAI(careco)

新旧どちらもラインナップがあり、双方ともたいへん面白い特性を持っているため、ここで紹介させて頂く。

まず旧型。50プリウスがベースであることを忘れさせるほど内装が高級だ。

各部の設計はオジサン臭いが、値段相応の高級感を持った、素敵な創作高級車だった。ネットの少ない情報で偏見を持つくらいなら、実車に乗ってみよう。

次にレクサスLSとシャシーを共用する新型だが、これは動きがクラウンセダンとそっくりだった。

運転していてのフィーリング、アシのゴツゴツ感、ステアリングの感触、前後重量配分に優れた、ロングホイールベースセダンとしての素性の良い動き。

トップエンドの加速性能こそ控えめだが、首都高に乗って3個めのコーナーで、タイヤを鳴らしに行けるほど動きが良かった。

…今思えば、両者とも高級車カテゴリで良かったではないか。

ランドクルーザープラド(careco)

あったのか!!ランドクルーザー!!

完全に意識から抜け落ちていたが、carecoにてしっかり対応している。

乗ったことはないが、市街地向けにわずかに小型化された陸の王者、どんな走りをするのだろうか…

まとめ

書ききれないほどのクルマたちが、貴方を待っている。

クルマが好きで、クルマの運転が好きで、工業製品やビジネスとしての、クルマそのものに興味があるなら、試さない手はないだろう。

登録も、月額料金も無料だ。

いますぐ試そう。

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