不動産転売で値上がりするも、立地や空室率が話題になっている晴美フラッグ。
気になっていたところで付近でレンタカーを借りる機会があったので寄ってみた。
深夜にオープンカーでゆったり流したり、静かに写真を撮りに来るのに最適な美しいスポットであった。
オープンワールドの車のゲームによくある、ゆっくり流しながら景色を楽しみたいエリア。アレである。
周囲の道路・交通網
道路幅は広くて見通しもよく、信号機も比較的少ないのでクルマで走りやすい。
路駐をしていても道路幅ゆえに迷惑になりづらい。
東京では随所で見かけるレンタルサイクルのステーション。
近代的なタワマンとスッキリとした景観、夜間でも明るく照らしてくれる街灯や植生のアクセントゆえ、世代の新しいデザインの洗練されたクルマでくると映える。
深夜帯でも数人は出歩いている人がいるようだ。奥の方にチラっと見える建物は、パッと見える範囲で3か所しか明かりが付いていない。でも下のレイバックの写真を撮ったのは朝の3時なのでまぁそんなモンか。
広角で撮ると奥のタワマンが高いところまで映るため、広がりとボリューム感を出すことが出来る。
しかしクルマが歪んでしまう。夜は暗いので上層階が綺麗に撮れない。
晴美埠頭公園
晴美フラッグの埠頭の西端にある、レインボーブリッジが良く見える、海で冷やされた涼しい風が吹いてくる公園。
夏の真昼はぜったい暑いけど、夜や早朝に来れば気持ちの良い風を浴びながらリラックスできそうだ。
周囲には船も係留されていて乗り物好きも楽しめる。
ランニングを推奨しているようで、距離を示すペイントが地面に施されている。日常的にランニングしている人にはありがたいものだ。
運転席からの風景
ドライブ動画を撮っていたので運転手視点の動画もある。
埠頭公園付近は視界を遮るものがなく、東京湾の向こうに立ち並ぶ建物たちを眺めることが出来る。
交通量が少ない夜間に行けば、窓を開けて風を感じながらゆったりと流すことが出来る。
信号待ちで止められたと思えばかっ飛ばすタクシーや不規則に訪れる分岐に惑わされがちな東京都内。深夜帯だからといって落ち着いて流せるわけではない。
オープンカーで首都高に乗ればちょうど良いだろうけど。
特にCX-60は、大柄な車体サイズも道路幅のおかげで気にならなず、PHVモデルゆえエンジンを切ったままモーターだけで流せた。窓を開ければオープンカー並みに風が入って来た。素晴らしい時間が過ごせた。
みんな僻んでるのかなんなのか知らないが、「不動産バブルが弾けた!!」みたいなYouTubeのコメント欄で知性の欠片も感じられないコメントを書き込んでいる暇があったら、実際に出向いて建築家たちの取り組みに思いを馳せてみると良いだろう。
おまけ:深夜の曇りの東京タワーはロクな写真が撮れなかった
レイバックを借りた駐車場付近で撮った写真。新橋駅の西側は街並みが美しい。
近くまでクルマで行ったので、ついでに東京タワーに寄ってみた。
真下で撮ってみた。暗すぎて東京タワーだとは認識できないレベル。ヘッドライトを中途半端につけたのが良くなかったかもしれない。
少し離れたところで撮るが、曇り空のせいで全然見えない。
深夜帯は空いているのがメリットだが、スマホ写真はやっぱり暗所が苦手である。