今回は、愛知県ではお馴染みのドライブスポットである知多半島を紹介する。
ありきたりだが、行ける範囲に住んでいるのなら、絶対に味わって欲しいものだ。
さっそくだが、知多半島道路の武豊インターから始めよう。
降りてくると左にローソンがある。ここを左折だ。
次の信号機も左折。ひとまずは海沿いの国道を目指そう。
その次の信号機も左折する。
そうすれば、中央分離帯の広い大通りに出るはずだ。しばらくは市街地の中を走っていく。
この区間の特徴だが、直線がかなり長い。
シカは見ないが、速度が乗りやすいので人とのリスクがある。
左に川が流れる、かなり特徴的な景色を持つカーブ。
ちなみに、この信号機で右折すると港沿いの駐車スペースに出られる。
また長い長い直線だ。取り締まりには注意しておこう。
駐車場のかなり広いコンビニが目立つ。この先で休憩場所は無くなっていくため注意。
ハッキリと映っていないが、なにかのアーケードがある。
カーブの先が見づらいので、普通に危ない。
こんな油断できない景色の中をビュンビュン走らされることになる。
速いクルマが来ていたら、とっとと先に行かせたほうが身のためである。
この区間の特徴の、かなり急なカーブ。
明るい時間帯に来れば、漁船が立ち並ぶ港町の景色が見られる。
旅館やサーフィン、カフェのような施設が増え、いよいよ海沿いの観光地となっていく。
右には海。左にはすぐ崖。
野間灯台にやってきた。右にてっぺんが光る灯台があるのが辛うじて見える。
またかなり長い直線。
崖をかわすように道が敷かれ、家が建てられているため、唐突にこんなカーブが現れるのだ。
このあたりから、高級旅館がチラチラと並ぶようになってくる。
いつかは来てみたいのだが、すぐ来られる距離であることも相まって、なかなか来る機会がない。
ヤシの木がライトアップされていて眺めが良い。
サンタバーバラサンセットという、キャンプ&グランピングリゾートであるらしい。
なんでこんな深夜に詰まってしまうのだ…
ところどころで通過する集落は、昔ながらの設計を受け継いでいるかのように道路幅が狭い。
港を囲むように大通りが敷かれ、その外縁部からさらに外へ向かう際に、かなり旋回時間の長いカーブが来る印象。
ここからしばらくは、思いっきり走れる区間となる。
右カーブの途中で唐突に現れるのは、「水軍伝説の風薫る宿 花乃丸」という宿だ。
いよいよ知多半島の南端にやってきた。
この先の信号機を右折すると、港の先端の羽豆峠に行くことが出来る。
記憶が正しければ、1時間までは無料。1時間からは100円でコインパーキングを使える。
この先もまた港町だ。相変わらず道路の幅は狭い。
こんなカーブまみれの住宅地を抜ける。
「チッタナポリ」という別荘リゾートマンションのような場所。
このあたりから先は、基本的に帰り道となる。
また、かなり長い直線区間。
しばらく走ると河和駅だ。ここの信号機で右折してさらに北上しても良いし、直進して美浜インターから帰っても良い。
今回は以上だが、また来ることになりそうだ。