246号線は歩道まで数十センチの下道版高速道路がアツい

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東京都心部の首都高脇からスタートし、パット見は普通の60km/h制限の市街地が100km/h近いスピードで流れて御殿場まで向かう。そんな異様な道が246号線だ。

画像はWikipediaより

ちなみに「下道版高速道路」が展開されるのは、首都高と別れてから東名高速の海老名SA・厚木料金所の付近まで進む青い丸で囲った区間だ。

問題の区間を、桜が咲く4月の上旬に東京から名古屋へ帰るついでに軽く走ってみた。

最初のうちは首都高の下を並走する。

一応3車線あるが第一車線は路駐が非常に多く、第三車線は急ぎたがっている人が多い。

第二車線で広めに車間を取りながら、前のクルマにしっかりと付いていくのがオススメ。

しばらく走ると高速道路から別れ、片側2車線の大通りへと変わる。

周りに合わせてゆったりと流しているが、速度としては85km/h近く出ている。

信号機が全くない流れの速い直線がしばらく続く。

直線の長さに比例して見通しも良くなる。

明るい時間帯に走るとこんな感じの景色。

どう考えても信号無視として捕まりそうなタイミングで赤信号を突破していくトラック。

歩道が真横にあるのに流れる速度が異常に速い。

そんな道路でも取り締まりはザルなのか?

たびたび到来する眺めの良い直線区間が素晴らしい。

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ここはショッピングモールの隣。

オレンジ色にライトアップされていて美しい。

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奥では絶賛煽り運転中だが、しばらく走ると川の近くの橋で左カーブとなる。

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あっという間に海老名SA付近まで来てしまった。

このまま246号線を走るならここの分岐を左だ。

しかしこの先は流れが悪化するのでここで東名高速に乗って帰るのが最もコスパが良いだろう。

以下の地図で赤いピンを立てた場所が撮影地。

この先は40~50km/h制限の片側1車線の道路となってしまう。

信号機で止められることが非常に多くなり、走行ペースも一気に落ちる。

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小田急小田原線の愛甲石田駅。

10~20kmほどこんな感じの流れの悪い直線が続く。

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しばらくすると山間部に入るが、大型トラックに詰まりがちで時間短縮はあまり見込めない。

見通しの良い下り坂。

昼間に景色を楽しみつつ、ゆったり流すにはちょうど良いだろう。

ダラダラと流れの悪い道路を走り抜けて、新東名の新秦野料金所にやっと到達。

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かなり特徴的な交差点にやってきた。

私はここから東名高速に乗って帰るので左側へ。

ここから高速道路までは近い。

本線に向かっていくまでの区間は中々のヒルクライム。

このまま東名高速・御殿場への登りの左ルートへと合流した。

走行中に背後で日の出。

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