50プリウスPHVGRオーナーが勧める絶対付けたいカスタム・便利パーツ集

クルマ・バイク

なにを隠そう、私の愛車は赤いプリウスPHVGRである。

「見た目がカッコよくて、一生乗れる利便性とエコさがあって、走行性能も高い」クルマを探しているアナタにオススメ。

テスラのモデル3が似た特製を持つが、こっちはちょっとだけ安いし充電の心配がないぞ。加速力は劣るけど。

さて実際に「買ってよかった」と思っているアイテムを紹介していこう。

特に内装関連は、普通の50プリウスとも共用できるものが多いぞ。

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エアコン吹き出し口に取り付けるカップホルダー

一部の人が「体感できない」という感想を述べるパーツより、誰しもが日々の街乗りで便利さを味わえるアイテムから紹介する。

これは、エアコンの吹き出し口に付けるカップホルダーである。

実際に私のプリウスについているものだ。

すぐ壊れそうな気がするかもしれないが、実はこれかなりの耐久性を誇る。

重さにも耐えるし、数年間完全放置しててもビクリともしない。

元から付いていたかのように自然に取り付けられて、ドリンクを置くのにも空気清浄機を置くのにも便利だ。

飲み終わった缶を除けておくことも出来るし、エアコンの風に当てて冷やしたり温めたりも出来る。

強いて言うならここに飲み物を置いている時、エアコンの風向きが変わって気になることがあるくらいだろうか。

基本的にこの製品の装着によるデメリットはない。

拡張カップホルダー

なんと呼称したら良いのか不明だが、「カップホルダーに差し込むと2個のカップホルダーとして使える」拡張カップホルダー的なモノだ。見ての通り。

コレも本当に気に入っている。

運転中にちょっとドリンクを取り出すのに、ちょうどいい位置に来るのだ。

2個あるので、「ペットボトルの水とコーヒー缶」といった長旅コンボも実現可能。

角度も自由自在で、本当に一生使い続けられる製品だ。

気になる点は一つだけある。

アルミ缶の飲料を入れていて、飲み切って中身がカラになった後。

走行中の振動でカタカタ言って、その音が気になることがある。

スポンジテープでも貼っておくか、いま紹介したエアコン吹き出し口に缶を移動させておこう。

また、背の高いペットボトルを手前側に入れておくと、急ブレーキの際に前に倒れることがある。

私はそれで、過去に2~3回くらいこぼした。

ペットボトルは奥・フロント側に置くことを覚えよう。

なおそこに置くとシフト操作のジャマになる。

なんか噛み合いが悪い感じがするが、このことを踏まえても自信をもってオススメ可能だ。

拡張シガーソケット

見るからに中国製だが、この形の二股シガーソケットだ。

私の製品はQC3.0とかUSB-Cポートとか無かった気がするが、これを一個刺しておくと革命的に便利だ。

後述する充電ケーブルも、空気清浄機も、死角を補うカメラも、パソコン作業用のモバイル電源も、出先で撮影に使うGoProの充電もぜんぶ賄える。

電圧計表示もあるので、「それは嬉しい」と思うマニアも居ることだろう。

(まあプリウスの補機バッテリー電圧なんて、知ったところで意味があるとは思えないけど)

これはプリウスとか関係なく持っておきたい製品である。

なお、私の製品は大当たりで、買ってから3~4年経つがなんのトラブルもなく使えている。

しかし、この手の中華製品にはハズレのリスクがある。

返品や不具合対応について、ちょっと調べた上で買おう。

4in1充電ケーブル

なんでも良いがこういうものだ。

これがまた革命的に便利で、自宅のデバイス充電にも活躍している。

巻き取り式もあるので、バイクや線を散らかしたくないユーザーにもうってつけ!

私もバイクで使っているが、特に不満やトラブルは無い。

(まあ巻き取りのバネが数ヶ月でお亡くなりになりそうだけど、少なくとも私のは正常に動作中)

例によって不具合発生リスクがありそうな中国製。

耐久性にも懸念がある。複数本入りを選んだり、返品前提で商品選びをしよう。

(どうせ同じ工場で作ってるからどのセラーから買っても一緒だと思う。)

高級クッション

長距離ドライブに行くなら必須のアイテムだ。

特にGRは、しなやかに動いてくれるアシではあるのだが突き上げは硬め。

薄いシートと相まって、1時間もノリ続けていれば腰が痛くなりやすい。

目安としては、運転時間が累積2時間以上なら長距離。

これに結構な頻度で行くなら、ぜったいケチらずに良いクッションを買おう

私が実際に使っているこのクッション、迷わず買って欲しい。

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感想(0件)

この見かけの、「純正オプション」という記載があるタイプだ。

Amazonでは見当たらなかったため、楽天のページリンクを紹介する。私が実際に買ったストアだ。

どのくらい良いかというと、朝の2時に出発して翌朝の2時に帰ってくるような、24時間走り続けるレベルの超絶長距離ドライブにも耐えられるレベルだ。

新車価格を2倍にしたレベルの快適性が手に入るぞ。

まあその道中では頻繁に下車して歩き回ったり、充電中に車内で1~2時間寝ていたりするため、運転している時間は短くなるが。

ちなみに、以下の動画で取り上げたドライブルートである。舞鶴付近から鳥取砂丘まで走り続けた。

【老後の夢】ひたすら日本海沿いを下る。日本一周の序章は鳥取砂丘へ

補助ミラー

色々なタイプがあるが、こうやってミラー内に貼り付けるタイプのミラーだ。

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人によっては要らないだろうが、私は必須だと思っている。

駐車時にリアタイヤの位置が見やすかったり、レーンチェンジの際の見落としリスクを最小化することが可能。

基本的に両面テープで貼り付けるだけなので、ミラーの形状や両面テープの品質を見ながら選ぼう。

ガナドールマフラー

以下の記事で紹介した製品である。

これは本当に良かったのでオススメだ。

「うるさくない」&「チタンテールである」&「性能アップが期待できる・軽量化になる」社外マフラーを探したところ、ガナドールしか見当たらなかった。

「車検適合です」とか言いながら90デシベル以上出すな。普通にうるさくて迷惑。

さてガナドールマフラーについてだが、片側出しと2本出し、チタンテールにステンレスカラーなど、色々なラインナップがある。

「1本出しで0.5kg軽くするか、2本出しで2kg重くするか」という二択に迫られ、安いことも相まって1本出しを選択した。

基本的には個人宅配送が不可能なショップが多い。

仮にも8~15万円の単価の商品なので、私は特別に発送してもらえないか個別に問い合わせをしてみた。

すると、営業所止めを条件に売ってもらえた。

楽天で検索してみる

そういえば、マフラーアースが付属していたがずーっと付け忘れていた・・・

まいっか・・・

トランクスポイラー(エイムゲイン製)

純正のぶった切られたようなルーフラインを見る度に寂しくなっていた。

そこで、自然に延長できるスポイラーとして選んだのがコレだ。

色々と付いているが、私が選んだのはリアスポイラーのみ。

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装着例としては、あまりハッキリ映っていないがこんな感じになる。

私はカーボンラッピングは行わず、自分で黒くスプレーで塗装した。

UFOみたいなボディーラインを活かした目立たないカラーリング。

ちなみに走行性能にも影響があり、135km/hを超えてきたあたりから直進安定性や空気の抵抗感が薄まる。後述するボルテックスジェネレーターと合わせて、小さいながらも役立っている。

ブレーキパッド(Project μ B-SPEC)

2年前くらい前に付けた社外製のブレーキパッドだ。

自分でも「どれを付けたっけ…」と思っていたが「プロジェクトミュー 注文」でメール検索をしてようやく見つけた。

さて、制動力重視のパッドを探した結果、プロジェクトミューのBスペックが選ばれた。

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楽天市場で前後セットを購入し、2万円であった。

基本的には快適性やダストよりも「止める力」を優先してあるパッドであるため、ダストは出まくるし停止時にガクンと揺れやすい。

しかし、回生ブレーキ→油圧ブレーキに掛けてのスッポぬけ感がなくなり、しっかりと止まれるようになった。

まあフロントタイヤと路面のグリップがボトルネックとなり、雨の日は晴れの日に出せる7割くらいの踏力でロックしてしまうことも多い。

ABSを使ったフルブレーキング時の制動距離より、ハイペース走行時の頼もしさで選びたいものだ。

TRDのボルテックスジェネレータ

原価が2000円も行ってなさそうな板に2万円。トヨタ様への課金である。

見た目も高速域の走行性能変化も、2万円もする割には微妙と言わざるを得ない。

他のパーツと合わせると効果を発揮してくれる。


ドアスタビライザー

これも運転フィールにとことんこだわりたい人向けのマイナーなパーツ。

ワインディング走行がメインであるので、NCロードスターにも同等の効果を持つ部品を取り付けている。


装着の際には、トルクスの工具とトルクレンチの両方が必要となる。

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K&Nのエアクリーナー

これを装着すると、一瞬でレッドゾーンまで吹け切ってしまうくらいスロットルレスポンスが俊敏になる。

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オイルを用いて汚れを回収する湿式となっているため、定期的に専用のクリーニングキットを用いて洗浄とオイルの塗りなおしが必要になる。

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ただこの湿式エアクリーナー、弱点とリスクも存在する。

オイルがエンジン内部に吸い込まれて行ってしまうことがあるのだ。

エアフロセンサーにオイルが吸着すると動作不良のリスクがあるらしいので、エアフロセンサーも同様に定期的に取り外して清掃する必要がある。

やけにマニアックな話になってしまった。

パソコンデスク・モバイル電源

これは「車内でパソコン仕事がしたい」人限定になる。

それも、車載のシガーソケットでは賄えないレベルの大電力を要求するパソコンを使う場合。

テスラのモデル3用のデスクが使えるのが驚きである。

車中泊用目隠し

これは「必要な人が買う」ものだが、安物だと吸盤がダメになったり断熱性に難があるのでちゃんと選んだほうがいい。

こっちはフロント用。


こっちはリア用。


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