エネチェンジはスマホのみで利用可能&月額無料な充電サービスだがPHVで使う意味は微妙

クルマ・バイク

EV・PHVオーナー向けの充電器検索アプリは色々あるが、スマホアプリにクレジットカードを登録するだけで月額無料で使えるのがエネチェンジだ。

全ての充電器が対応しているわけではないが、面倒なカード発行手続きや充電頻度次第ではムダ金になりがちな月額料金を払う必要もない。

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エネチェンジの充電器の使い方・充電方法

使い方は公式サイトに書いてある通り。

とりあえずコネクタを車両に挿してから、アプリからQRコードを読み取るだけ。変なカードを持ち歩く必要もないし、月額料金も掛からないので手軽だ。

まぁまずは充電器が空いていて、ガソリン車が停まっていないことを祈ろう。

スマホアプリから充電ステーション詳細を開くと下部から充電開始メニューが出てくる。

スマホアプリからもある程度は充電状況が確認できるので便利。

料金とPHVで利用する意味について

充電を終えてみたところ、約2時間で300円だった。

リッター170円のレギュラーで考えると、ガソリンだと1.7Lぶんだ。

ハイブリッドカーだと雑に乗ってもリッター25km。丁寧に乗れば40kmは出せる。

プリウスPHVは満充電で45kmほど走行することが出来るが、これはガソリン1.1~1.8L相当の走行距離となる。ガソリン代に換算すると187~306円。

つまりリッター40をポンポン出せるような乗り方をするならコストがほぼ変わらないという意味だ。

周りに合わせて淡々と走るなら燃費は下がっていくので、まだギリギリ電気のほうが安いと言えるだろう。

でもEV用の充電インフラをPHVで強奪し、2時間経ったら戻ってこなければならないというプレッシャーを抱えてまで行う価値があるかは微妙。

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