オウム真理教の第七サティアン跡地を訪ねる

クルマ・バイク

富士山が綺麗に見える高原。

言われなければ気づかないほど穏やかな風が吹く平原の合間に、かつてオウム真理教がサリンを製造していた施設があったらしい。

富士山が綺麗に見える景色のなか、旅のついでに寄ってみることにした。

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慰霊碑のある場所(富士ケ嶺公園)

富士ケ嶺公園から西へと歩いて行ったところにある。

後ろには富士山が見える。

第七サティアンに行ってみる

ネットで調べても抽象的な情報しか出てこないので、だいたい近くまで行くことになる。

オウム真理教「サティアン」の跡地へうつ福の旅と日常の記録

私が調べた限り、第七サティアンはだいたいこの場所にあったらしい。

ストリートビューで見るとこのあたり。

ほぼ真横と思える立地に民家が建っていたので撮影はほどほどにしておこう。

周辺環境

交通量が多くない高原の中で富士山を眺められる最高の環境だ。

下の写真は第6サティアンがあった付近で撮ったものだが、あんな施設があったなんて信じられない。

廃墟どころか建物の基礎すら残っておらず、この時代にネットに具体的な場所が公開されていることもない。

何でもタブー化して忘れることは理想的ではないと思うが、周辺環境を整備した人が深入りを望んでいないようなエリアとなっていた。

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