車内用PCテーブルについて
アイキャッチ画像の通り、先日注文しておいた、テスラのモデル3用の、車内作業テーブルが届いた。
これは、上記の動画や個人的なリサーチによって見つけていたもので、長距離ドライブ中に毎回思っていた、「長旅の途中に、車内でパソコン作業ができればいいのに…」という悩み事を、最も的確に解決してくれる、理想的な手段だったのだ。
わたしが過剰にテスラを欲しがった理由でもある。
車内でパソコンを使うための道具というのは、インターネットを探せば大量に出て来る。
だが、どれもアテにならないのだ。具体的には、ZenBookProDuoという大型パソコンを載せ、マウスを動かすスペースまで確保するには小さすぎるし、設置のしやすさや、落下のしづらさにおいて、欠点を抱えているのだ。
クルマの中にテーブルを置いて、そこに足を入れるのもバカらしい。
そんな中で光り輝く、テスラ専用テーブル。
決まりであった。
もしかしたらプリウスPHVGRにも使えるかもと思い、注文しておいたのが功を奏した。
冒頭に提示した通りの、ベストマッチとなったわけだ。
テスラは買っていないが、プリウスでもなにも問題なく使えてしまった。
シートポジションの再調整が必要なのは留意点だが、それだけテーブルを、体の姿勢に合わせやすいという意味でもある。
パソコン用の電源確保について
残念ながらZenBookProDuoのバッテリーに期待できるものはない。
そこで車内でPCの電源確保を行おうと思ったら、コンセントが車載されていない限り、
- インバーターを用いる
- モバイル電源から給電する
の二択となる。
シガーソケットからインバーターで100Vコンセントを作るのが、コストやスペース効率的には最適解だと思う。
ただ、出力が足りないのだ。
ハイスペックなZenBookProDuoは、最大約240Wもの大電力喰らいだ。
確か、オーバークロックを行うことで瞬間的に実限する最大パワーであるから、必ずしも240Wオーバーの電源を用意する必要はないかもしれないが、大抵のインバーターでは容量が足りない。
インバーターそのものの電源が足りても、車内のヒューズや配線が足りるのか分からない。
こうなるともう、モバイル電源を用意するしかないわけだ。
もちろん、USB-Cから給電するという気の利いた機能はない。また、連続4時間にわたって利用可能なだけの容量を確保しておきたいのだが、それだけの大電力は、モバイルバッテリーでまかなえるレベルにない。
モバイル電源選び
ここでモバイル電源選びだ。個人的には連続4時間ぶんをまかないたい。
いちばん問題になるのが、コストと容量とのバランスである。
調べた限りでは、ZenBookProDuoには62Whのバッテリーが純正搭載されているのだが、記憶が正しければ、1時間もバッテリーが持たなかった記憶がある。
つまり、4時間ぶん持たせようと思ったら、300Wh近い容量は確保したい。
また、信頼性の高いブランドの製品を使いたい。
そうなると出てくるのが、Jackeryのモバイル電源だろう。
運のいいことに、割引クーポンも貰えた。
基本的には、400と240の、どっちを買うかで迷うことに鳴る。
余裕のある容量を取るなら400だが、240も安く、必要十分だろう…
公式サイトの定価があまりにも高いように感じたので少し調べてみたら、Amazonで遥かに安く売っていた…
これ公式サイトから買う理由ないのでは…
というわけで、Amazonから買ってしまった。
EV・PHVの特性を活かした活動範囲拡大策
せっかく車内で仕事できるなら、あわよくばEV・PHVの充電と組み合わせたいということで、ネットを探して、適当なEV充電ケーブルを購入した。
画像のものではないが、純正の新品はやけに高いので、中古品にした。
自宅のものは、基礎充電用としたいし、ケーブル長も長すぎて不便であるため、ちょうどよかった。収納についても考えよう
折りたたみ自転車について
新しいライフスタイルを開拓していくうえで、もう一つ手に入れたいのが、折りたたみ式の自転車である。
というのも
- 町内会の役職の都合で、超短距離移動が増えそう
- EV充電に観光がしたい
- 今後、NFTゲームを増やしていく可能性がある
などなど、一台持っておくと、人生の幅が広がりそうなのだ。
これについてもかなり悩んだ。
- 「ハンドル下げる,サドル下げる,真ん中を折り曲げる」の3ステップで済むこと
- 3~4万円以下に収まること
- ある程度の走行性能を担保していること
これを意識したところ、選択肢は狭まってきた。
まず、1つめが、ルノーの「RENAULT LIGHT10 AL-FDB207」だ。
あまり悩んでいても仕方ないし、輪行袋付きの手頃な中古を見つけたので、あまり悩まずにポチってしまった。
まとめ・今後の展望
現状、とても忙しい。
正直、呑気に旅行になんて、出かけていられないほどに忙しい。
だが、ドラレコ動画の投稿頻度が3日~4日に下がり、作りおきの用意性や、作業中の身バレリスクが収まり、装備も整ったいまこそ、長旅に出かけるには好機なのではないか。
このまま今のプリウスの環境を整え、新しい生き方を探していきたい。
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