【石川・福井】寄り道しながら金沢から東尋坊へドライブ

ドライブルート・施設紹介

今日は能登半島に西側から入る際の入り口、石川県のかほく市をスタートして、東尋坊へと至るドライブをしていく。

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白尾灯台

最初に寄っていくのは白尾灯台だ。

海沿いの高台に神社と灯台があり、こんな景色が見られる。

すぐ隣は のと里山海道で、住宅地の端っこながら良い景色である。

朝の4時台の、誰も居ない道路である。

石川県西田幾多郎記念哲学館

ココはトイレ休憩に寄っただけだが、朝焼けが綺麗で眺めも良いスポットだった。

こんな建物になっており、哲学を主体にした施設構成となっているらしい。

シトロエンあたりで来たいものだ。

河北潟干拓地

このエリア一帯は一面の田んぼ地帯になっていて、時間帯と相まって本当に美しい景色が広がっていた。

交通量が皆無の、2kmほど続く直線。

見通しも良く道路幅も広いので、珍しく降りて写真を撮った。

誰も居ない深夜の世界も好きだが、深夜帯の静けさのままに、美しい朝焼けと明るくなる世界を楽しめる。そんな夜明けの朝4時半~5時半ごろ。スイートタイムだ。

河北潟メタセコイア並木

「SNS映え」と称して道路を封鎖する迷惑行為の正当化が横行しそうなので、あまり紹介したくはないが・・・

こんな感じのスポットである。

だだっ広い田んぼの中で、なぜかこの直線だけ、メタセコイアがズラーっと並んでいる。

道路幅が正直狭く、この合間に停めて撮る気にはならなかった。

昼間にやったらぜったい迷惑になる。どうせ撮るなら朝の4~5時台に来よう。

ひまわり村

ここも本当に本当に素晴らしいスポットであった。

一面のひまわり。黄色い花が鮮やかである。

順路が設けられていて、展望台のようなものもあるらしい。

日が出てから数十分しか経って無かったせいだろう。

向日葵が太陽のほうを向いてない・・・・

みんなまだ寝てるのだろうか。これはこれで、「太陽を向かない向日葵」という題名の写真にしてしまえそうだがw

『太陽を向かない向日葵』

なお、ここを訪れる場合、駐車場所には気をつけて欲しい。

私が停めている場所は、ひまわり村とは関係ない他人の敷地である

この左奥側が正式な駐車場所となっているので、絶対間違えないようにして頂きたい。

数分未満の滞在であったことと、交通量皆無な時間帯であったことから、すぐ立ち去ることにしたが…

ちなみに、このエリア全体を示した観光地図もある。

河北潟干拓地のひまわり村の観光案内マップ

道の駅 内灘サンセットパーク・内灘大橋

いま紹介した河北潟干拓地から、クルマで数分のところに道の駅がある。

その道の駅のすぐ隣にあるのが、この内灘大橋だ。

道の駅はちょうど高台に位置しているため、東側への眺望が楽しめる。

反対側には海も見える。

個人的には、道路の向かいの臨時駐車場からの景色がオススメだ。

すぐ隣が金沢医科大学病院となっており、この病院、かなり規模が大きい。

内灘海岸

このあたりの海岸線の一部は、クルマで立ち入ることが出来る。

砂に埋もれるのがイヤだったのでクルマでは入らなかったが、奥に豪華客船を望むことができた。

ちなみに、ここから次のスポットまでの間の国道沿いに、屋根の上にビートルが乗ったクルマ屋さんがあった。

松任海浜公園・羽のない風車

「風車の風車抜き」というへんてこりんなモノが見られる公園だ。

言ってみたが、もはや何がしたいのかわからないスポットだった。

子連れの方が多く遊びに来るスポットであるようで、不用意に警戒させてまで立ち入るべきではないだろう。

私が行ったときは空いていたし、寄った以上は紹介するけれど、ここは素通りで良いと思うぞ。

道林寺公園・弁慶謝罪の地

ここで歌舞伎の話が出てくる。鎌倉時代がテーマの創作話だ。

これはキリストの踏み絵のような話である。

物語の概要を簡単に言えば、検問を通過する際に「味方でないこと」の証明のために、わざと偉い人を殴った。

これにより偉い人たちは窮地を脱することが出来たが、殴った人はその行為を、後で涙ながらに謝罪する。

そんな話があるらしい。

適当に要約しただけなので、詳細は歌舞伎の「勧勧帳」について調べて欲しい。

松ぼっくりが大量に転がる、メルカリ民大歓喜のスポットであった。

小松空港・展望デッキ

駐車場が入庫から60分まで無料ということで、その場のノリで寄ってみたスポットだ。

これは個人的に食べ物系の自販機が好きなので、適当に撮った一枚。

上に登ると展望台のような場所があるが、暑く、大量の人がノーマスクで群がっている中で、10分単位で待ち続ける必要がある。

個人的にはしんどく感じる要素が多かったので、足早に去ってしまった。

向かいには「石川県立航空プラザ」という施設もあるので、航空機マニアにはぜひ立ち寄って頂きたいスポットだ。

紫山潟・中谷宇吉郎雪の科学館

地図でこのエリアを見ていても目立つ、「柴山潟」というスポットがある。

しかし、旅をスタートして数時間も経つと、自然の絶景も見飽きるものだ。

サクッと立ち去ってしまった。

橋立漁港

ここは真横をクルマで通ったのだが、停めるスポットが見つからぬままに通り過ぎてしまった。

どういう構造なのか分からないが、「船着き場の後ろに建物が連なる」という、非常に興味深い景色が広がる。

加佐岬灯台

「夏に来るんじゃなかった」と後悔した。

虫に絡まれまくり、ダニやブヨによる被害が脳裏をよぎる最悪の数十秒を経て、加佐の岬駐車場から森の中を突っ切って灯台に出る。

出てみたはいいものの、ジャングルのように生い茂る草木のせいで、奥の加佐ノ岬へ立ち入る気力も置きなかった。

いつかリベンジに来たいものだ。

月うさぎの里

営業時間の都合でスルーしてしまったが、個人的に非常に気になったので紹介しておく。

たくさんのうさぎさんたちが生息する、コンパクト動物園のような施設らしい。

いつか行きたい…

ちなみに、このあたりに芝政ワールドがある。

また、いよいよ東尋坊が近くなってくる。これは、海浜自然公園の近くの駐車スペースから適当に撮った一枚だ。

雄島

実は東尋坊の目と鼻の先にある、厳かなる島だ。

暑い中で赤い橋を行って帰ることにダルさを感じてしまったため、「まぁまた来られるし」効果で進まなかった

さて、ここから先は、東尋坊から海沿いを走って敦賀まで帰っていく。

別記事にてお届けだ。

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