「再利用されたコンテンツ」の収益化停止から回復するための再審査請求動画の作り方と実践例(ネットの動画まとめチャンネル編)

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提出した再審査動画はこれ

この動画を提出して承認された。

当チャンネルは「再利用されたコンテンツ」でも「繰り返しの多いコンテンツ」でもないことをYouTube運営さんが承認した際の動画

なお公開するにあたって、顔が映っている場面にモザイクをかけ、ボイスチェンジを行っている。

実際の動画では顔出し&ナレーションを行っており、自分の家のパソコンデスクや自分のクルマなども動画に入れているぞ。

これまでに2回は収益化停止を喰らっているが、再審査動画が通ったのは今回だけ。おそらく思いっきり顔出ししながらアピールしていかないと通してもらえない。

詳しくは記事を読んで行って欲しい。

事態の概要

私はゆっくりダークネットというYouTubeチャンネルを運営している。

たびたび「繰り返しの多いコンテンツ」による収益化停止からの復帰を経験した、何年もゆっくり実況xクルマ系の交通事故動画・ネットのトラブル動画に関する動画を作っているゆっくり実況者だ。

昔は”カーボン鳥”という名前で「交通事故にナレーションを付ける」という動画を作っていたが、色々あって現在のチャンネル名に改名。

正体を隠しつつShort動画を中心に語圏のコンテンツを日本人向けに分かりやすく・楽しみやすく解説するという動画スタイルでの投稿を行ってきた。

ゆっくり実況は収益化停止に遭いやすいというのはみなさんご存じだと思うが、今回私が引っかかったのは「繰り返しの多いコンテンツ」ではない。

再利用されたコンテンツだ。

「外国の動画に自分でナレーションを入れる」という内容なので、正直しょうがない。

正直言うと「勢いが戻って来たタイミングでまた全動画削除か…」と思っていたが、再審査請求動画を戦略的に作ったら収益化が復活した。

同じような事態に見舞われた人のために、記録を残すことに決めた。

再審査請求動画を作っていく流れ

この記事を見ている人は、興味本位で覗きに来た人か実際に再利用されたコンテンツで収益化が停止された人だろう。後者に向けて話していく。

私の場合、入念に原稿を作る→しっかりと撮影→手間をかけて編集+顔出しのあれこれを撮影という順番で進めて行った。

台本作り

私はまず読み上げる用の台本を作成した。

再審査請求動画の作成ページには、幾つかの情報が散らばっている。

  • 規約と照らし合わせながら誤審であると示せ
  • チャンネル全体を視野に入れろ
  • 動画たちの制作風景を実際に見せてくれ
  • チャンネル内の複数の動画同士の違いを示せ
  • 英語か日本語(英語字幕)付きで、動画時間は5分以内だ
  • 動画削除は行うな

このあたりを元に考えて行こう。

また、YouTubeで「再利用されたコンテンツ 再審査請求」と検索すると実際に審査に通過した動画の例が出てくる。何件も検索しまくって、どんな感じで作って行けばいいのか頭に入れておこう。

というわけで動画を作成していくのだが、ここで落ちたら3か月は再収益化のチャンスが来ない。

速攻で対策動画を作りたくなるが、過去2回にわたって抗議動画を棄却された経験から私は慎重に作戦を練ることにした。

規約を読み込み、自分のチャンネルや実際に収益復帰に成功した動画を見返しながら、規約上OKであることを証明できる手順が無いか探した結果、以下のような原稿にたどり着いた。

こんにちは、
ゆっくりダークネットというチャンネルを運営しております、○○(本名は動画内で紹介)と申します。

今回、私のチャンネルの収益化が再利用されたコンテンツであるという理由で停止されましたが、私の動画スタイルは「収益化が許可される例」を満たしていると思っておりますので説明させて頂きます。

概要欄に話した内容を日本語と英語で載せておきますので、必要に応じてご覧ください。

 
まずこちらの自動車紹介動画は、私が実際にレンタカー屋さんまで出向き、この、このGoProというカメラをサンバイザーに挟んで、実際に動画を撮影しながら運転し、一旦文章に考えを書き留めた上で編集した完全なるオリジナルコンテンツとなっています。
試乗車のある地点まで、行きと帰りで合計12時間以上かけて運転することもあります。
自分で100台以上のクルマを運転し、何十万キロも走行してきた経験を元に、サスペンションの細かなセッティングや開発者の意向にまで言及する専門的な自動車インプレッションとなっています。
ですのでこの動画たちが再利用されたコンテンツにあたることは絶対にないと思います。

そしてShort動画のほうは、英語が理解できなければ楽しめないようなコンテンツを、英語が話せない日本の方でも1分でも楽しく理解できるように、丁寧な解説やカットなどの多彩な編集を加えるだけでなく、自分で作曲したBGMや歌なども適宜挿入しつつ、日本のインターネットで文化として定着している”ゆっくり実況”というスタイルを用いることで原型が無いレベルにまで改変し、面白く見られるようにしたものです。

見て頂ければ分かる通り、全体的に目を惹くようなカラフルな色合いの字幕で彩られており、ただの流用動画とならないようにオリジナリティを出すことに貢献しています。

これは完成した動画をスマホアプリに移してからアップロードを行うことで実現しており、ただネットのコンテンツをそのままアップロードしているわけではないということ証明する要素の1つとなっております。

さてこちらは、実際に投稿した動画の編集画面です。ゆっくりムービーメーカー4というソフトを使っております。
これはアメリカの車屋に持ち込まれる衝撃的なクルマの数々を、日本の方向けに編集したものです。
私自身がナレーションを入れることで、日本人の視聴者さんが楽しんで見られるように編集しています。
それと同時にリアクションや状況の説明、専門用語の解説も行っており、自動車に対する理解の無い人でも動画を楽しく見られるように配慮しています。
自動車の整備に責任を持つことは交通事故を予防することに繋がるため、また衝撃的なシーンのみをカットして繋げているため、日本人の方に教育的価値と娯楽的価値の両方を提供しているつもりです。

これは「会話を書き換えたりナレーションを変更したりしたもの」、「コメントを入れたリアクション動画」、「他のクリエイターの映像を編集し、ストーリーや解説を追加したもの」の条件を満たせるものだと思います。

またこの動画は情報量が多い画像、という日本のネットミームがあるのですが、それを私が動画バージョンとして作成したものです。何時間もかけて集めてきた動画たちを詰め込んでいます。

ナレーションこそ使っていませんが、自分で作曲ソフトを用いてアレンジしたBGMを挿入しています。
こちらは”Studio One”というソフトです。
映像ではなく音声のほうでオリジナリティを出すために、何時間も掛けてBGMを制作しています。

さらに最近はBGMだけでなく、歌詞を入れた歌を取り入れた編集も行うようになりました。
ちょっと聞いてみてください。
この曲も自分で作成したものです。
こちらのiPadのメモアプリを用いまして、このようにアイデア出しをしたうえで、何時間もの時間をかけて歌詞を仕上げ、楽曲化しています。

そうして作詞した歌詞を、こちらの楽曲編集ソフトで仕上げています。
迷惑駐車を撤去する光景を韻を踏みながら歌詞に起こし、
動画の時間に合わせて歌にしました。
歌やBGMのほうに労力がかかっており、もはや動画のほうはBGMの引き立て役のようなものとなっております。

またこのシーンは、数秒だけ40倍速で流すことで間延びせずに見られるようになっています。
動画時間を数十分の一に圧縮することもあります。
カットのタイミングには1フレーム単位でこだわりつつ、工夫することで視聴者の笑いを誘っています。

さらに日本のインターネット文化の中で流行っている効果音を多用しています。
こうすることにより、日本の方が見て楽しめる、日本人向けに最適化された動画になっています。

これだけの周到な編集を行って娯楽的価値を付加しているため、単なる「他のソーシャル メディアのウェブサイトのコンテンツを集めた短い動画」ではなく、日本人向けに最適化された映像作品として、規約でいうところの「自分で作成していないコンテンツを面白くしたり、周到な配慮をしながら手を加えたりしたもの」として認めて頂きたいです。

私は自分の声が聞き取りづらく、視聴者が快適に感じられないと思っています。
そこで機械音声によるナレーションを使っていますが、実はこのタイプの動画を作るのは、私がこうして直接喋るより遥かに長い時間が掛かります。
自分で読み上げれば一瞬ですが、このソフトで音声を生成すると、セリフの1つ1つ全てにおいて、読み間違いやアクセントの訂正が必要となってしまいます。

撮影や編集のコストを含めると、私のチャンネルのShort動画を1分作るために、現実世界では30分以上の編集時間が掛かることもあるのです。
仮に私のチャンネルの動画がソーシャルメディアの動画をそのまま流用しているものであったら、こんなに制作時間が掛かるわけはありません。

どうか私が動画編集に掛けている労力を理解していただけると幸いです。

英語が理解できない、海外の文化に馴染みが無い日本人の方であっても、日本のネットの文化に合わせたスタイルで楽しんでいただけるよう、私はこのチャンネルを運営しています。
さきほど言った通り、私はオリジナリティを出すため、リサーチや楽曲作りの段階から編集まで、多く、多大なる労力を掛けています。

こうした理由から、私のチャンネルの動画たちを単なる「再利用されたコンテンツ」としてではなく、充分な編集が為された、収益化要件を満たせるものであると判断して頂きたいです。

以上で終わります。

実はこの原稿は3~4日ほど掛けて入念な手直しを重ねたものだ。

何回も書き直し、何回も文章の表現を入れ替え、撮影が終わった後にも撮り直して付け足した部分がある。

何が何でも「オリジナルコンテンツであること」「時間をかけて作っていること」「規約上、実は自分のコンテンツは”収益化が可能な例”を満たしていること」などをガンガンにアピールしていこう。

実例を出しながら、今の例が規約のどの部分に適合するのか具体的に挙げて行くのだ。

なお、動画を作成する過程で実物の規約の文章を引用していくことになる。

その際に英語版のYouTubeStudioを開けると、規約の実文を簡単にみられるので動画制作がラクになるぞ。ブラウザごとに言語を分けるのがオススメ。

動画作成

撮影

というわけで動画編集へと入っていく。

私は身だしなみを整え、ヒゲを剃って髪型を整え、賢く見えるようなシャツとメガネを身に着け、部屋の掃除や動画映りの良くなるライトの設定を行い、何回も声出しの練習をしたうえで撮影本番に臨んだ。

マインドセットも整えた。

「私がチャンネルの中の人として顔出ししていますが、これだけ自信満々の表情で話し続けたらぜったいに落とされることは無い」というハッタリをかます準備を徹底的に整えたうえで撮影を開始。

パソコンのWebカメラに向かって話しつつ、メモ帳の原稿をパソコン画面上に出して、丁寧に読み上げて行った。(まぁ結果から言うと日本語字幕も付けたので、多少は噛んだり言い間違えても対応可能だったけど。)

編集

顔出しで動画を撮影したら、次は編集を行っていく。

私は適当に喋りながら手元を動かして終わったのではなく、原稿を準備して緻密に動画を組み上げて行った。

またWebカメラと撮影ソフトの不具合で音声は別撮りすることとなり、滑舌が悪すぎたので日本語の字幕も付け足すことにもなったため、レイヤーがどんどん増えて行った。

これに加えてデスクトップ用のダミー画像を背景に用意し、英語の字幕や自分の顔のレイヤー、ことあるごとに画面に入れる字幕や画像のせいで、編集ソフトは以下のような光景となった。

動画全体でのポイントを話していこう。

まずちゃんと顔出ししていくこと。

これは「クルマの動画撮影にこのGoProというカメラを使ってますよ」というシーンだが、ちゃんと手でカメラを持ってアピールした。

これは実際に顔を思いっきり映しながら、クルマに乗り込んでエンジンを掛けるシーン。

ちゃんと自分のアシで動画を撮りに行っていることをアピールしている。

また自分の顔を思いっきり映すことで、本人であることも照明した。

ここでは実際にカメラを回しながら動画を制作した。

25分くらいある動画にタイマーを付け、約20~40倍速で流すことで「実際に私が、たかだか1分の動画のために何十分も掛けて作ってるんですよ」アピールをしている。

ちょっと視覚的に混乱するだろうが、これは編集ソフトを見せている場面。

意味もなく素材を入れたりあちこち動かしていく。

ある程度の実演が終わったら、規約の画面を持ち出し、書かれている内容を日本語と英語で引用しながら、どの項目に自分のコンテンツが適合しているのかもしくは適合していないのか具体的に示す。

こっちはNOTのほう。「今申し上げた理由から、当チャンネルの動画は○○ではありません。」といった具合に進めよう。

また日本のネット文化に関する解説を軽く入れておくことで、審査担当者の心象がゆっくり実況の機械音声によって悪化しないようにしている。

最後に全体を2回くらいに分けて入念に再チェックし、何もミスが無く、内容に一切の不備がないことを確認してから出す。

人によってはこの動画の結果で数百万円の機会損失になるため、しっかりと動画を完成させよう。

再審査請求動画の概要欄からリンクした部分(台本全文)

~あとがき~

私は再審査請求動画の中で、以下のメモの内容を実際に顔出ししながら私の声で話した。

滑舌に自信が無く、日本語が聞き取ってもらえない恐れがあったため、日本語と英語の字幕の両方を付け足した上で、「私が話した内容を概要欄に載せておきます」と動画内でも喋ったのだ。

しかし概要欄には5000文字の制限があったため日本語と英語は入りきらず、「ブログのリンクを貼ってそこに載せる」という手法を取った。でも多分、このステップは要らない。特に声が明瞭に聞き取れる人の場合は。

ただ概要欄に要点をまとめて載せておくのは効果がありそうだ。

例えば以下のように。

当チャンネルは以下の理由から「再利用されたコンテンツ」にはあたらないと考えています。

・英語が分からなければ理解できないような動画内容を、日本人向けに専門用語も嚙み砕きつつ1分に収まるよう解説動画を作っている

・日本のネット文化で流行っている効果音を多用したり、1フレーム単位で位置を調整したカット・倍速音声を多用することにより、元動画の面影が残っていないほどの改変を加えている。

・自分自身の後付け編集により「元動画に対してコメントを加えたリアクション動画」の要件を満たしている

概要欄記述例

~あとがきここまで~

私のチャンネルが「再利用されたコンテンツ」にあたるのではないかという問い合わせを頂きましたので、私が行っている工夫についてお話致します。

I received an inquiry from a YouTube administrator asking whether my channel constitutes “reused content,” so I would like to talk about the measures I take to avoid this.

日本語

こんにちは、
ゆっくりダークネットというチャンネルを運営しております、○○(本名は動画内で紹介)と申します。

今回、私のチャンネルの収益化が再利用されたコンテンツであるという理由で停止されましたが、私の動画スタイルは「収益化が許可される例」を満たしていると思っておりますので説明させて頂きます。

概要欄に話した内容を日本語と英語で載せておきますので、必要に応じてご覧ください。

 
まずこちらの自動車紹介動画は、私が実際にレンタカー屋さんまで出向き、この、このGoProというカメラをサンバイザーに挟んで、実際に動画を撮影しながら運転し、一旦文章に考えを書き留めた上で編集した完全なるオリジナルコンテンツとなっています。
試乗車のある地点まで、行きと帰りで合計12時間以上かけて運転することもあります。
自分で100台以上のクルマを運転し、何十万キロも走行してきた経験を元に、サスペンションの細かなセッティングや開発者の意向にまで言及する専門的な自動車インプレッションとなっています。
ですのでこの動画たちが再利用されたコンテンツにあたることは絶対にないと思います。

そしてShort動画のほうは、英語が理解できなければ楽しめないようなコンテンツを、英語が話せない日本の方でも1分でも楽しく理解できるように、丁寧な解説やカットなどの多彩な編集を加えるだけでなく、自分で作曲したBGMや歌なども適宜挿入しつつ、日本のインターネットで文化として定着している”ゆっくり実況”というスタイルを用いることで原型が無いレベルにまで改変し、面白く見られるようにしたものです。

見て頂ければ分かる通り、全体的に目を惹くようなカラフルな色合いの字幕で彩られており、ただの流用動画とならないようにオリジナリティを出すことに貢献しています。

これは完成した動画をスマホアプリに移してからアップロードを行うことで実現しており、ただネットのコンテンツをそのままアップロードしているわけではないということ証明する要素の1つとなっております。

さてこちらは、実際に投稿した動画の編集画面です。ゆっくりムービーメーカー4というソフトを使っております。
これはアメリカの車屋に持ち込まれる衝撃的なクルマの数々を、日本の方向けに編集したものです。
私自身がナレーションを入れることで、日本人の視聴者さんが楽しんで見られるように編集しています。
それと同時にリアクションや状況の説明、専門用語の解説も行っており、自動車に対する理解の無い人でも動画を楽しく見られるように配慮しています。
自動車の整備に責任を持つことは交通事故を予防することに繋がるため、また衝撃的なシーンのみをカットして繋げているため、日本人の方に教育的価値と娯楽的価値の両方を提供しているつもりです。

これは「会話を書き換えたりナレーションを変更したりしたもの」、「コメントを入れたリアクション動画」、「他のクリエイターの映像を編集し、ストーリーや解説を追加したもの」の条件を満たせるものだと思います。

またこの動画は情報量が多い画像、という日本のネットミームがあるのですが、それを私が動画バージョンとして作成したものです。何時間もかけて集めてきた動画たちを詰め込んでいます。

ナレーションこそ使っていませんが、自分で作曲ソフトを用いてアレンジしたBGMを挿入しています。
こちらは”Studio One”というソフトです。
映像ではなく音声のほうでオリジナリティを出すために、何時間も掛けてBGMを制作しています。

さらに最近はBGMだけでなく、歌詞を入れた歌を取り入れた編集も行うようになりました。
ちょっと聞いてみてください。
この曲も自分で作成したものです。
こちらのiPadのメモアプリを用いまして、このようにアイデア出しをしたうえで、何時間もの時間をかけて歌詞を仕上げ、楽曲化しています。

そうして作詞した歌詞を、こちらの楽曲編集ソフトで仕上げています。
迷惑駐車を撤去する光景を韻を踏みながら歌詞に起こし、
動画の時間に合わせて歌にしました。
歌やBGMのほうに労力がかかっており、もはや動画のほうはBGMの引き立て役のようなものとなっております。

またこのシーンは、数秒だけ40倍速で流すことで間延びせずに見られるようになっています。
動画時間を数十分の一に圧縮することもあります。
カットのタイミングには1フレーム単位でこだわりつつ、工夫することで視聴者の笑いを誘っています。

さらに日本のインターネット文化の中で流行っている効果音を多用しています。
こうすることにより、日本の方が見て楽しめる、日本人向けに最適化された動画になっています。

これだけの周到な編集を行って娯楽的価値を付加しているため、単なる「他のソーシャル メディアのウェブサイトのコンテンツを集めた短い動画」ではなく、日本人向けに最適化された映像作品として、規約でいうところの「自分で作成していないコンテンツを面白くしたり、周到な配慮をしながら手を加えたりしたもの」として認めて頂きたいです。

私は自分の声が聞き取りづらく、視聴者が快適に感じられないと思っています。
そこで機械音声によるナレーションを使っていますが、実はこのタイプの動画を作るのは、私がこうして直接喋るより遥かに長い時間が掛かります。
自分で読み上げれば一瞬ですが、このソフトで音声を生成すると、セリフの1つ1つ全てにおいて、読み間違いやアクセントの訂正が必要となってしまいます。

撮影や編集のコストを含めると、私のチャンネルのShort動画を1分作るために、現実世界では30分以上の編集時間が掛かることもあるのです。
仮に私のチャンネルの動画がソーシャルメディアの動画をそのまま流用しているものであったら、こんなに制作時間が掛かるわけはありません。

どうか私が動画編集に掛けている労力を理解していただけると幸いです。

英語が理解できない、海外の文化に馴染みが無い日本人の方であっても、日本のネットの文化に合わせたスタイルで楽しんでいただけるよう、私はこのチャンネルを運営しています。
さきほど言った通り、私はオリジナリティを出すため、リサーチや楽曲作りの段階から編集まで、多く、多大なる労力を掛けています。

こうした理由から、私のチャンネルの動画たちを単なる「再利用されたコンテンツ」としてではなく、充分な編集が為された、収益化要件を満たせるものであると判断して頂きたいです。

以上で終わります。

English

Hello,
My name is ○○(Actual names in the video).
I run a channel called @Yukkuri_Dark_Net

This time, my channel was demonetized
because of “reused content”.

But I think my video style
meets the “Examples of what is allowed to monetize”

Let me explain.

I’ll write down what I said in the description.

First of all, to make this car
introduction video, I actually
went to a rental car shop.

I actually drove the car
and filmed it with this GoPro.

After the drive, I wrote down
my thoughts on my blog,
summarized the main points, and then made a video.

So this is completely original content.

Sometimes the total drive time
can be more than 12 hours.

I have driven over 100 cars
with hundreds of thousands of miles on them.

I alsomention the attention to detail
of the automotive development team.

Because these are professional original videos,
they are not “reused content”.

Now, the Short videos have been edited
so that Japanese people who cannot speak English
can understand them even if they cannot speak English.

Not only do I add detailed commentary
and a variety of edits such as cuts,
but I also include background music and songs
that I composed myself.

By using the “yukkuri jikkyou” style,
which has become a part of Japanese internet culture,

It has been altered so much
that it is no longer recognizable,
so that Japanese people can enjoy it.

As you can see, I’ve added eye-catching,
colorful subtitles to these.

This contributes to making my videos original.

I transfer the completed video
to my smartphone and then upload it via the
YouTube smartphone app.

This is one of the things I do
to make the content on my channel unique.

Well, this is the video editing software
I’m using to actually post the video.

I use a software called Yukkuri Movie Maker 4.

This is a compilation of stupid cars
brought to car dealerships in the US,
edited for a Japanese audience.

I edit the videos myself to add narration
so that Japanese viewers can enjoy them.

At the same time, I also provide reactions,
explanations of situations, and terminology.

I have made sure that even people
who don’t understand cars can enjoy
watching the videos.

Having responsibility and knowledge
in maintaining our cars
helps prevent traffic accidents.

By using various methods,
I am able to provide both educational
and entertainment value to Japanese audiences.

This satisfies the following conditions:
“Clips of other people’s content as part of a critical review”

“Reaction videos where you comment on the original video”

“Edited footage from other creators
where you add a storyline or commentary”

In Japan, there is an internet meme called
“images with too many informations”.

I made my own new meme as a video version.

It took over 6 hours to create.

I also use background music that I composed myself.

This is a software called “Studio One”.
I spend hours using it to make it original.

Recently, I’ve also started to include songs with lyrics.
Please have a listen.

This song was also created by me.

I write down my ideas on this iPad
and spend hours creating songs.

I adjusted the cut position frame
by frame so that this scene would be played
at 40x speed for just a few seconds.

I sometimes shorten the video length
to a fraction of its original length,
and connect together nearly 100 pieces of material.

Furthermore, I use a lot of sound effects
that are popular in Japanese internet culture,
which is a sophisticated way of editing
that breaks down cultural barriers.

I edited this whole thing by myself,
even produced the audio myself,
and even wrote the songs.

For these reasons, the videos on my channel are not
“Short videos you compiled from other social media websites”.

This is a film that has been remade to be
optimized for Japanese audiences.

This corresponds to
“A funny or thoughtful revision of content
you didn’t originally create.”

I use a machine-generated narration
because I find it hard to hear my own voice.

When generating speech using this software,
it is necessary to correct mispronunciations
and accents in every single line of dialogue.

It takes me more than 30 minutes of real time
to make one short video.

As I’ve explained, I put a lot of effort into
research, songwriting, editing, etc.

The videos on my channel meet the criteria of
“Examples of what is allowed to monetize”.

It’s all. thanks for watching.

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