「なんか取り掛かれない…」を解消して具体的なToDoリスト・スケジュール化する最強のノート・メモ術

答えがない考察シリーズ

やらなきゃいけないことはあるんだけど、なんか取り掛かれないなぁ・・・

ということはないだろうか。

今回はそんな思考のモヤモヤを取り払い、スケジュール化まで完了させるノート術の紹介だ。

「なんか取り掛かれない…」を解消して具体的なToDoリスト・スケジュール化する最強のノート・メモ術
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全体の流れ

以下の手順にて、なんか脳内がモヤモヤする状態から紙に書いてある通りに取り組むだけのステージに持っていく。

まず頭の中にあるものをぜんぶ紙に書き出す

要点をまとめる

具体的なタスクとして書き出す(これがToDoリストになる)

優先順位付けや所要時間見積もりを行う

スケジュールに書き込む

ステップ1:脳内全書き出し

私がやると以下のようになる。

(私はiPadとApple PencilにGood Notesというアプリを使用しているが、普通に紙とペンでやればいい。)

紙とペンを取り出し、頭の中に渦巻いている概念をぜんぶ書き出してしまうのだ。

順番にやっていこう。

まず大抵の人の脳裏に浮かぶのは仕事・勉強と趣味・将来の夢だろう。

私はYouTuberごっこをやっているが、「日々のネタ集め」と「YouTube以外の収益源も育てる」ことが引き続きメインテーマである。

だから以下のように記述した。

次に私生活・趣味・将来の夢関連だろう。私は自分の夢のために生きているのでクルマ関連の話しかない。

とりあえず800万円は用意するという数値で分かる具体的目標を1つだけ示したら、あとは放置気味な所有車両の整備と売却を隙間時間にやることを書いている。

ついでにさっきの仕事の欄においても、「新しい事業を立ち上げる」という重要テーマを示した。

さて、次は個人的な悩みだ。みんな何かしら悩みを抱えているものだ。

私の場合はやる気不足で時間を無駄にしがちであることと、家の片付けが非常に大変であることが悩み事。

特になんかやる気でない問題が深刻で、せっかくの時間を活かし切れていない。

対策が必要なので赤文字で強調しておいた。

その他というか備考というか申し送り欄として、やる気が出ない状況でも着実に進捗を確保する作戦を立てた。

ちゃんと時間を割いて、起きたら真っ先にやる。これだけ。

他にもこまごまとした「これやっときたいなぁ・・・」というものを書いておく。

私の場合はギターの練習や筋トレだ。

人によっては恋愛や勉強、遠い将来の悩みごとなどが入ってくることになるだろう。

私は3年くらい周期的にやり続け、持っていくべきゴールや自分の内面をだいたい把握しているのでA4サイズの紙1枚に収まってしまうが、慣れないうちは無限に紙を消費すればいい。

できれば赤色で大事な要素を目立たせておくことを忘れないように。

字がヘタでも問題ない。やっている最中に自分が読むことが出来ればそれで充分なのだ。

人に見せるものではないし、丁寧な字を書いている時間があったら何でもかんでも書き出していった方が良い。

ステップ2:内容の整理・要点書き出し

ステップ1の段階で大事なところを強調しておくように言ったのはこのステップのため。

そもそもやるべき行動を明確化するために脳内全書き出しを行ったのだ。

というわけで、特に大事だと思ったことを行動で箇条書きしよう。

私の場合は以下のようになった。

ステップ1で要点が明確化されていれば、特に迷うことは無いだろう。

ステップ3:ToDoリスト→スケジュールまで作成する

さっき書き出したものは、実はToDoリストになっているのだ。

後はこのToDoリストに、赤色で優先順位を書き込もう。

付けた番号の順番に取り組めばいい。

また上の画像を見るとオレンジの色で数字が振ってあるが、これは私が行った所要時間見積もりだ。

「30-60」なら「30分から60分くらい掛かりそうだなぁ…」という意味。

「スキマ」は「スキマ時間に勝手にやるので未記入でOK」という意味を持たせている。

ここで見繕った所要時間を元にスケジュールに記入していくと、以下のようになる。

あとはこの予定表の通りに行動していけば、見積もりと行動力さえあれば完了するわけだ。

これは脳内全書き出しというより予定術・時間術の話となるため、詳しいところは別の機会に解説していこうと思う。

まとめ

明文化して行動に移しただけで、課題の半分は解決しているようなものだ。

ぜひ行動に移して行って欲しい。

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