「フェリーのEV充電が不平等である」という可能性に関する考察動画を作るためにchatGPTを用いていろいろな計算を行っていたのだが、その過程でEVとガソリン車の間に意外と侮れないお金の格差を見つけたので書き記していく。
【実例で比較】EVとガソリン車、274km走るといくら違う?深夜充電の圧倒的コスパ
最近「EV(電気自動車)は維持費が安い!」なんて話をよく聞きますよね。でも、実際どれくらいお得なの?
今回は、実際の数字を使ってガチ比較してみました。
🚗 比較する車と条件
✅ 電気自動車(EV)
- 電費:7.0 km/kWh(例:テスラ モデル3 ロングレンジ)
- 深夜電力料金:17円/kWh
✅ ガソリン車(一般的な燃費)
- 燃費:17 km/L
- ガソリン代(レギュラー):167.5円/L
🚙 274km走った場合のコスト比較
項目 | EV(深夜料金) | ガソリン車 |
---|---|---|
燃費/電費 | 7.0 km/kWh | 17 km/L |
燃料単価 | 17円/kWh | 167.5円/L |
必要なエネルギー | 39.14 kWh | 16.12 L |
合計コスト | 約665円 | 約2,699円 |

💰 差額はなんと約2,034円
同じ距離を走っても、EVなら深夜充電を活用することで約2,000円も節約できるんです!
⚠ 補足:BMW M3ならもっと差が出る
ちなみに、もし**BMW M3(燃費9.8km/L・ハイオク192.3円)**で同じ距離を走ると…
274 ÷ 9.8 ≒ 27.96L
27.96 × 192.3 ≒ 約5,375円!
EVとの差額は…なんと約4,700円。このレベルになると「ガチで財布に効く差」ですね。

⚡ しかもフェリーで充電無料!?
一部のフェリー会社では、EV向けに無料充電サービスも実施中。
旅行や移動の途中で充電できて、しかもタダ。これはガソリン車じゃ真似できない…
✅ まとめ
- EVは深夜充電を活用すると爆安コストで走れる
- 一般的なガソリン車と比べても、2000円以上の差
- 高性能ガソリン車なら、倍以上の維持費差
- フェリー無料充電など、EVならではの特典もアツい!
🚀 EVに乗ると、走れば走るほど得をする
「電気代高いでしょ?」と思っていたあなた、
深夜料金×高電費EVの組み合わせ、マジで侮れません。
実際の数字を知ると、次の車選びがちょっと変わってくるかもしれませんよ