自分のYouTubeチャンネルが抱える3つの欠陥

答えがない考察シリーズ

私が運営しているYouTubeチャンネル「ゆっくりダークネット」はもうすぐ登録者が60万人となる。

収益化停止やマンネリを乗り越えて波に乗っている最中だが、調子の良い時こそ次の一手を考えておきたい。

そのためにまず、現状の問題点を挙げて行こう。

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欠陥①動画の方向性が安定していない(車??ただのまとめ動画??)

最初期は交通事故系の動画だったが、そのころからクルマなのか稚拙な炎上系なのか知的な考察系なのか安定していなかった。

今もそうなっており、相変わらず自動車系のネタを中心としつつも、インターネットのネタ動画で大きなアクセスを集めて稼ぐ構図となっている。

チャンネルを分けることも考えたが、そのコストを掛けるくらいなら1チャンネルで多ジャンル展開するのが適切であると考えた。

欠陥②せっかく集めた人をお金に変えるルートが無い

動画を見ている人や登録者自体は多いが、ただ人が集まっているだけであまり役に立てられない。

私はPRを推し進める気が無いので構わないが、効果的にお金に変えるルートが無いのだ。

一応は自動車系ではあるので、自動車グッズの宣伝くらいは出来るかもしれない。

ただ数十万円行くか分からない収益のために、嫌儲バイアスが激しい国民性の民族にPR投稿をしている姿を見せたくはない。

欠陥③今後数十年に渡って続けられるような要素が薄い

これはYouTubeの規約的な意味でもそうであるし、自分がやっている活動内容も当てはまる。

事実、最初期に立ち上げたチャンネルは実質オワコン化してしまった。

再生回数は伸び悩み、規約をクリアするのも難しくなった。

その後の方針転換で大成功したので結果オーライだが、根本的に問題が解決したわけではない。

将来への布石①運営者が表に出るような姿勢を見せていく

将来のことを色々と考えた結果、人間がやっていますよアピールを運営にも視聴者にもやっておくほうが良いと考えた。

HeyGenというAIツールととある音声合成ソフトを用いて、動画の冒頭に人間が解説するシーンを追加。

またコメント欄ではことあるごとに「富田賢治」という名前を出すことにした。

今後はそこらへんのチャンネルではなく、個人が戦略的に運営しているものとして認知されるように立ち回って行こう。

…とは言いつつも、個人が表に出ようとしたところで変な炎上や宗教っぽさが出てしまう。

過去にそういう面倒ごとに巻き込まれた経験があるのだ。

だからこそ正体を隠したまま活動をすることを選んでいたが、今後はまた逆の方向に行こうと考えている。

将来への布石②海外進出を試みる

これはYouTubeとは直接関係ないが、将来の日本の経済規模縮小やお金稼ぎを考えると海外進出についても考えておくべきであると考える。

多少は私も英語が使えるが、手間やAI翻訳の進化に期待して機械翻訳を多用していく。

将来への布石③新しいスタイルを取り入れ続ける

車屋に持ち込まれる衝撃的な車の数々や、ゆっくり実況とRTAを組み合わせた動画スタイルで最近は大きく伸ばした。

またEVに関するリアルな動画も批判が好きな人たちを集めることが出来る。

多くの人に見てもらうことで稼ぐこと、そして多くの人が見続けてくれるようなコンテンツを狙うことを意識しつつ、新しいことをやり続けて行こうと思う。

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