以下のYouTube動画では、AIで生成したステッカーを、販売していく手順について書かれている。
この記事では、動画の内容を具体的にまとめていく。
chatGPTにステッカーのアイデアを聞く
まずChatGPTに、「売れそうなステッカーのアイデアを教えて」と聞く。
AIを用いてステッカーの原画を作成する
次に、生成されたアイデアを元に、Midjourneyを用いてベースイラストを生成させる。
サブスクプランへの加入は必須となるが、Midjourneyでは、「/image prmpt」と打った後のテキストボックスに任意の文章を打ち込むことで、文章を元に画像を生成することが可能だ。
合計4つのイラストが生成される。左上から1,2,3,4と数字が振ってあり、気に入ったものがあれば、Uをクリックすれば、UpScale、つまり拡大版を生成してもらえる。
クルクルマークは再生成だ。
気に入ったものがあればパソコンに保存しよう。
なお、以下のようなワードのラインナップが、生成する際に入力すべきコードの例として挙げられる。
生成結果が思う通りにならないときは、コレを見ながらやってみることにしよう。
画像検索を用いて、被っていないか検査する
これは大事なパートになるだろう。
Google画像検索に生成してきたデータを放り込んで、既に他の誰かがネットに投稿しているものと比べて、被っていないか確かめるだけではあるのだが、ここをサボってしまうと、思いもよらぬところで報いを受けるかもしれない。
画像編集ソフトで背景を切り抜く
人によってやり方は異なるが、画像編集ソフトを用いて背景を切り落とし、純粋なpngファイルにする。
基本的には自動選択を用いるのだが、「ソフトが選択した端っこから、ほんの少しだけ内側を指定させることで、綺麗にカット出来るようにする」という小さなテクニックもあるようだ。
出品する
society6や、
printifyにて、ショップを作ってお店を開く。
以上が、AIの使い方となるわけだ。
おまけの小話
例えば、ピザのステッカーを売るとしよう。
それはピザのイラスト単体かもしれないし、「I lOVE PIZZA」のテキストと共に描かれたものかもしれないし、テキスト単体かもしれないし、色合いが特殊なモノもアリだろう。
これら全てを試してみるのもアリだが、ここでもchatGPTが活躍する余地がある。
「ピザのステッカーに書き記す、面白い文章を考えて」とでもchatGPTに聞いてやれば、それっぽい答えを返してくれるというわけだ。
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