来年に新NISAが始まるため、準備を重ねよう。
「他人の失敗」というのは最高の教材である。
「安くなったら買おう」→いつまで経っても買えない
「安く買って高く売る」というのは株式投資の基本だ。
可能な通り安く買おうとすることは、とても大事なことである。
ただ、どのタイミングが底値なのか、分かる人など居ないのだ。
同じ額の中で、買える数だけ購入する、ドルコスト平均法を用いれば良いのだ。
積み立て投資なのだから、始めるのは早いほうが良い。
証券会社選びをミスった
実はこの失敗、私もやらかしたのだ。
ポイント目当てで楽天で開設したが、株担保ローンの観点からSBIに乗り換えることにした。
編集中は楽天からの書類の郵送待ちだが、いつまで経っても進まないし、手続きもたいへん面倒である。
よく考えて決めて欲しい。
良く理解せずアクティブファンドを選んだ
たまにいい成績を叩き出すことがあるようだが、基本的にアクティブファンドはオススメできない。
長期投資は放置安定だ。
口座開設は行うも、なにもせず放置
証券口座の開設は面倒な手続きだ。終わっただけで一苦労だし、書類の手続きや向こうの審査などが重なり、数日間はなにも出来ない。
その間に精神力が尽き、同じくらい面倒な積み立て設定まで行えないということ。
e-MAXISシリーズの罠
eMAXISといえば、投資信託の定番である。
コレの中から、米国だの全世界だの、選んでおけば間違いないレベルだ。
だが、「名前にスリムが付かない系」は手数料が高く付く場合があるらしい。
資金・精神に余裕がなさすぎる
自分の精神に対して扱っている金額が多すぎたり、自分の収入・資産に対して、投資に放り込む金額が大きすぎて、精神を持っていかれてしまうパターンだ。
長期で続けなければ意味がないのだ。
甘い蜜に釣られた
「儲かった!」だの「良い成果が出てる!」だの、そういう文言に釣られて飛びついてしまったパターン。
暴落にビビリ過ぎた
大暴落で大きくマイナスになったことに耐えられなかったパターン。
マインドについて学び直しつつ、精神力を鍛え直そう。
暴落後の購入を狙ってしまう
「暴落したら買えば良い」と思っているそこのアナタ、思い出して欲しい。
コロナショックが蔓延して、「もう旅行に行けないかも」という空気感の中で、貴方はJRや航空会社・旅行系の会社の株を買う気になったのか???
暴落が来たときに買うのは簡単なことではないのだ。
途中でやめた
私も税金が高すぎて払えなくなり、GT-Rと一緒に株券を売却するハメになった。
税金さえなければ、税金さえ無ければ続けられたのだが、日本から離脱しなかった報いだろう。
私の場合は「税金」という自分の力では対処不能なモノであったが、他責思考というのは人生から排除するべきものだ。
銀行の窓口で勧められるがままに契約した
このブログ記事に辿り着いたような人には無いだろうが、銀行窓口も、証券マンから勧められるような銘柄も、基本的に割高である。
信託報酬がやけに高かったり、手数料を取られたり。
なお、ネットからETFを購入する場合にも、この信託報酬については神経を尖らせておいたほうが良い。
コメント