撮り鉄の評価基準が厳しすぎる。

この画像を見たことがあるだろうか。

というわけで読み上げていくぞ。

面とサイドの比率は適切か?

構図の上下左右に無駄な余白は無いか?

逆に詰めすぎてカツカツになっていないか?

編成全体にしっかり光が当たっているか?

車体に架線・電線の影が走っていないか?

前照灯はすべて点灯しているか?

ワイパーは左右対称か?

全面窓に架線柱や信号機が映り込んでいないか?

面にピントがあっているか?

目立つ人工物が面の周囲に来ていないか?

タイフォンが開いていないか?

パンタグラフが架線柱と重なっていないか?

手前の架線柱が被っていないか?

窓が開いていたり乗客が手を出していたりしないか?

ケツの周囲に目立つ人工物が無いか?

先頭車の側面を架線柱や電柱の影が横切っていないか?

足回りにタイガーロープや雑草が被っていないか?

LEDの表示の文字は読めるか?

試運転なのに回送表示が出ていたりしないか?

コンテナの積載状況は悪くないか?

貨車は少なくないか?

煙突より上の余白は少なくなっていないか?

煙の量が不充分ではないか?

煙が風で前や横に流れていないか?

連結棒が動輪の下に来ていないか?

煙室扉のドアハンドルの位置は適切か?

多少の妥協は許容されますが、これらの諸条件を満たして初めて、編成写真として評価されるのです。

はあ、疲れた..

動画化もしておいたぞ。

なお世間の見解としては、「仲間内の価値観を迷惑行為の正当化自由にするな」というものである。

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