ドゥームズデイ強盗で1回乗っただけの暴徒鎮圧消防車である、RCVこと「ライオット水砲バン」。
せっかく施設のスタチュー解除のためだけに200万ドル近く払って買ったので、マイナー車として紹介していく。
ちなみにドゥームズデイ強盗による割引を受ける前は約312万ドルである。誰が買うんだよ定期
ハンジャールやチェルノボーグと同じく施設内の専用スペースに保管される。
トラックや働くくるまが好きな私は、眺めているぶんにはそこそこカッコ良いと思う。
基本的にバカ高いだけの飾り物にしかならないので見た目のカッコよさは非常に大事だ。
ゲームをコンプリートしていく過程で獲得できる実物大のトロフィーとして味わうことが出来る。
実走行レビュー
「水」をテーマにした車両にはブルー系の塗装をしているが、いきなりスタック。
青いタイヤスモークが勢いよく吹き上がっているが、普通にスタックしている。
ブリッケードのようにむっちゃ重たいけどエンジンがパワフルだから加速力だけはそこそこあるという特性を持つので、障害物に当たると思ってから反応したところで間に合わない。
一旦地形に引っかかると、鈍重さが足を引っ張って自力では動けなくなることがある。
システム上不可能な1ドルの賞金をチーターに掛けられパッシブモードを使うことができなくなったが、めげずに紹介していこう。
車内に乗り込むと上部の放水銃が使える。
水をばら撒いて消防車ごっこが出来るが、消防車ごっこがしたいなら普通に消防車使おうよ
ちなみに、塗装をイジれば消防車っぽく出来るらしい。
言うほど消防車っぽいか?
少なくとも私は、「装甲車x水」という掛け算を活かしたスタイリングで行く。
グラセフ世界っぽくて私はこういうの好きだ。
持っていたってなんにもならないけど。
公開セッションでの遊び道具特性
そこそこ鈍重だとは言ったが、他のプレイヤーに交流するためにロスサントス市街を動き回る程度ならギリギリ許容できなくはない程度の機動力を持つ。
普通に遅いけど、割り切って運転していればまあよし。
さて、耐爆性能が無いのでロケランや炸裂弾を撃たれたり、オブツーに狙われれば一発で終わる。
パトライトやヘッドライトパッシングを駆使してゴミ車両らしさを思い切り見せつければ、敵意の無さは何もしなくても伝わる。相手次第だが、この方は乗り込んできてくれた。
いきなり撃たれたらその人は諦めよう。保険屋に電話をかけて呼び直しだ。
他のプレイヤーのところへ、警察を適当にあしらったり放水銃で市民を投げ飛ばして遊びながら向かう。
プレイヤーが集まっているところに割り込んで、放水銃でいたずら。
水流で押し飛ばし、ヘリコプターで潰してしまったのか、なぜかプレイヤーをキル出来てしまった。
適当に放水銃をばら撒いていたらみんなわざと浴びに来たので、お遊び道具としての人気は高そうだ。
まとめ
不快な思いばかりのグラセフ世界で、見知らぬ誰かと言語を介さず遊ぶ楽しみが知りたい方や、この見た目の実物大オブジェクトを買うためにカヨペリコ2週ぶんのカネを払えるプレイヤーに向けてのおもちゃ。
私はこのRCV好きだ。
買ってよかったと思っているし、実際気に入っている。
だが、普通に買う理由ないよねw