GTAオンラインの各種ミッションにおいては、カーゴボブやタイタン・ボンブーシュカを用いて一部の車両の空輸が可能だ。
今回はタイタンを用いてミッション車両を空輸した際に、「巨体で着陸せずとも、どこでも安全に車両を降ろす方法」2選を解説&実践していく
コンタクトジョブ受託で消す方法(これがオススメ)
こちらの方法を実践する場合、ミッション開始前にやっておくことが一つある。
「コンタクトジョブの招待を送ってくれる相手に電話をかけて、仕事をリクエストしておくこと」だ。
ミッション・アクティビティ中は「仕事をリクエスト」の文字がブラックアウトされてしまうため、このステップは開始前に済ませておく必要がある。
具体的には、シミオンやレスターなどに電話をかけよう。私はシミオンばかり使っている。
「仕事をリクエスト」をクリックしよう。
通知音と共に、コンタクトミッションの招待が来れば準備は完了だ。
飛行中に「降りたい」と思ったタイミングで、これを受託する。
ミッションを開始したら、タイタンに車両を載せよう。
大抵の場合において、貨物ランプがスッと閉まってくれない。
離陸直後に急上昇すると、車両が滑り落ちて落下してしまうことがある。
また、どうやらあちこち傾けすぎてしまっても、接触ダメージの蓄積による被害が悪化するようだ。
フラットな飛行を心がけよう。
近くまで来たら、左上の警告を無視して招待を受託。
ロビー画面が表示されるが、秒速で閉じてしまおう。
ちなみにこのロビー画面で、必要に応じて弾薬やアーマーが購入できる。
カヨペリコ偵察からの帰還手段として受託した場合は、大抵はこのあとにロングフィンパワーボート調達をすることになるだろう。買っておくと良いかもしれないし、私みたいに連結直後に撃たれてリスポーンする場合は要らないかもしれない。
さてロビー画面から戻ってくると、タイタンはどこかへ消えて、ミッション車両は地上に降ろされている。
そこそこ遠くに出ることが多いのが難点だ。
MCスキルで目と鼻の先に瞬間的にバイクでも出すか、野良車両でも強奪して向かうと良いだろう。
車両に乗り込み、最後の数百メートルを自走でクリアする。
右リアの角度が見るからにおかしいが、普通に走れるのでヨシ!!
こちらの方法だと車両が遠くに出やすいが、ミッションの受託タイミングさえ間違えなければ安全に降りられるので大変オススメである。
なお、たとえ5分以内で終わろうとも、カヨペリコと比べると5万ドルの収入はあまりにも少ない。
報酬3倍期間か、実績類のための周回プレイでしかやる価値がないだろう。
飛び降りた後にMCスキルで消す方法
こちらの方法はリスキーなのでオススメしないが「MCプレジデントとしてミッションを開始する」だけで良いので、仕事のリクエスト忘れが少ないというメリットがある。
「オプレッサーMk2を目と鼻の先に出せる」という点で、CEOよりはMCプレジデントを選ぶ人のほうが多いだろうし。
やり方は非常に簡単である。
まずだいたい降りたいところで飛び降りる!!
飛び降りたらすぐに、「MCプレジデント」の中にある「乗り物を保管場所に戻す」を押す。
その後パラシュートを展開し、ミッション車両のところまで降下する。
急いでやらないと自分が墜落死するか、タイタンが墜落して車両ごと破壊される。
タイタンを瞬時に消したことで、ミッション車両は天空から自由落下を始める。
ちょうど下の画像でも、上の方で真っ逆さまに落ちていく車両が見える。
これだけの高さから落ちてもミッション車両自体は無事であったが、運が悪いことにビルの屋上に落ちてしまい、自力では降りられなくなってしまった。
奇跡的にアトマイザーで落として、その後も自走して届けることが出来たが、何回も撃っていては車両の耐久値が下限を下回って破壊される。
パラシュートを開く時間まで確保するためにはそこそこの高度が必要だが、高すぎたら落下ダメージが心配となるし、変なところに落ちるリスクも高い。
この方法はオススメしない。
ちなみに、クイックメニューの「車両」→「個人航空機を保管場所に戻す」というボタンは、空中ではグレーアウトされて押すことが出来ない。
このことを知らずに飛び降りてしまうと、普通に墜落して失敗になるので注意しよう。
なおデューンローダー繋がりだが地下基地の売却ではジョブワープでミッション車両を運べるものがある。ゲームの仕様をしっかり把握してプロの動きを取り入れよう。