「忘れっぽい」「何も手につかない」「つい時間を無駄にしてしまう」「ADHD・発達障害などを抱えており人生が上手くいかない」という人に朗報です。
手帳を使いこなすだけで日常生活が大きく改善します。
今回の記事では、手帳を持つことであなたの人生がどう変わるのか、どんな手帳をどう使えば良いのか、解説していきます。
自分の人生を変えて有能になりたい人は必見です。
手帳を持つべき理由
手の内で視覚・直感的に人生を管理できる
手帳を開くとあなたの一週間が手の内に収まるサイズで展開されます。
時間・場所・持ち物などが一目で分かるため間違えようがありません。
私は24時間バージョンを使っているため、夜型生活でも問題ありません。
記録を取っては改善していく習慣が付く
私たちはこれまでの何十年もの人生を「なんとなく」で済ませてきたはずです。
これでは学びや反省・教訓などを残すことが出来ません。
毎日何回も手帳を開き、ことあるごとに書き留めていくことで、あなたの人生の教訓が蓄積されて行きます。
例えば帰宅後や風呂上がりに意外とスマホをダラダラ見ながら時間を潰してしまっていることが判明したり、休日の朝に起きた直後からスマホを手に取ってしまい、午前中を潰してしまったことが分かったり。
自販機やコンビニでちょっと買っていたつもりのお菓子やジュースが、1か月で数千円、数万円分にも達していたり。
記録を取っておくことで問題点を可視化できるようになるのです。
オススメの手帳・私が使っているもの
24時間タイプがオススメ
書店で色々な手帳を確認してみると分かるのですが、実は大抵の手帳は深夜帯のスペースがありません。
これでは夜型生活であったり、深夜帯に何か用事がある人は困ってしまいます。
できれば24時間書き込めるタイプを選びましょう。
こうすることで夜間の予定も管理できますし、日中のみの生活を行う方もスペースの余白や睡眠時間の管理などが可能となります。
携帯性を損なわない範囲で最大がオススメ
手帳のサイズが小さすぎてしまうと、書き込むのがしんどくなります。
本当にスペースが足りなくなると手帳としての機能を果たせなくなるため、実用上扱える最大サイズを選ぶことをオススメします。
理想はA4サイズですが、24時間に対応したA4サイズの手帳を私はまだ見つけられておりません。
ついでに4色対応のボールペンも入手しよう
最低でも三色。できれば黒・赤・青・緑などの4色のボールペンを手に入れましょう。
色によって大事な仕事・趣味・睡眠・その他(家計管理やダイエット)などを視覚的に分けて管理することができます。
私はジェットストリームというボールペンをずっと愛用しています。
書き心地も品質もよく、失くしても問題無いよう複数個用意しているんですよ。
ボールペンは複数用意し、バッグ、クルマ、手帳本体、その他バックアップなど色々と装備していると良いでしょう。
私が使い続けている手帳を紹介
私が使っているのは「CITTA手帳」というタイプです。
これは1日が24時間となっているため、突然夜型生活になる私にも安心。
残念ながら最大でもA5サイズしか選べないので詳細な予定を書き込むスペースが無いですが、一週間をコンパクトに管理できます。
手帳の使い方について
動画で実際に使い方を解説します。
ここで紹介するのはあくまで私の使い方。あなた自身が好きなようにアレンジしても結構です。
仕事に関する記述(赤)
手帳を使う最大の目的は仕事の予定を忘れないことでしょう。
仕事や学校などの重要なスケジュールには、一番目立つ赤色を使いましょう。
例えば私の場合、日曜位の朝8時半から町内会の草刈りがあります。寝坊せずに参加するべきものです。
草刈り機や軍手など、必要な持ち物があれば忘れずにここに書いておきましょう。
自分が分かれば充分ですが、必要に応じて場所や注意点などの忘れそうな要素は書き足しておきましょう。
バイトに入る時間をこんな風に書いても良いですね。
絶対に忘れてはいけないスケジュールを天引きで取っておくことが出来ます。
睡眠時間の管理
生活習慣を整えたい人は、このように睡眠時間を書き込んでおくと良いでしょう。
何時から何時まで寝たか、視覚的に分かりやすくなります。
「この時間までに寝なきゃ」というプレッシャーや、限られた時間を有意義に使わなければならないという焦りを感じやすくなります。
余白を利用する
大抵の手帳は端っこのほうに余白のスペースがあります。
この場所も有効に活用しましょう。
目標を書いたり、日々の反省点を書いたり、毎日繰り返してやりたいタスク(運動やブログ運営)などを箇条書きにしておくとよいと思います。
家計やダイエット関連の管理
家計管理としては、何かを買ったタイミングで金額を書いておきましょう。
1日の終わりに一番上か一番下の見やすいセクションに合計額を書いておきます。
月当たりの予算を30で割って、1日あたり何円までなら使って良いか求めておくとラクです。
私の場合は1日1500円が食事の予算です。旅行中は贅沢に、日ごろは質素に使えるよう、プラマイ何円か書いています。
ダイエットにおいても同様です。
何か食べたらそれが何kcalであったか忘れずに調べて書き残しておきましょう。
まとめ
人間というのは非常に忘れっぽい生き物です。
そもそも人間の記憶に頼ったデータの保存方法というのが間違っていると言えます。
確かに忘れっぽい人というのは存在しますが、この記事をキッカケに記憶任せの記録から人間に依存しない記録に切り替えていきましょう。
他にもこのブログでは無能脱却を目指して様々なノウハウを投稿していきます。
チャンネル登録、SNSのフォローなどをよろしくお願いいたします。