今回はおふざけ7割、マジメ3割にて、未来の日本で起こりそうなことを予想してみる。
終わっていく国家の到来をこれからも楽しんでいこう。
最低限の見やすさには気を遣ったつもりだが、文章がビッシリで脳がストレスを受けるかもしれない。
もともと適当な予想を書き連ねているだけのものなので、見出しを眺めて絶句してくれれば充分だ。
- 「産み捨て女」という職業の誕生(手厚い出産・子育て補助金の追加)
- 酷すぎる小ネタ(大谷翔平の遺伝子バンクに応募殺到。増える良質遺伝子托卵)
- 老後に「そんげん安楽死」を選ぶと国から1000万円くらい貰える
- 「介護タワマン」が登場して「晩年ビジネス」のニーズが高まる
- 修学旅行の班も男女ペアになる
- 「Go with カップル」キャンペーンを国が開始する
- 通知表の成績に「異性との交遊」項目が追加されて、受験でも考慮されるようになる
- 国が売春機能付きのマッチングサービスをリリース。マイナンバーで登録
- 新築住宅が高すぎて買えない→0円不動産のDIYリフォームが流行りだす
- 広告塔の芸能人がバーチャルアイドルに置き換わっていく(不祥事対策のため)
- SNSで意見を聞きながら活動方針を決める政治家が増えていく
- インフルーエンサーの影響で大人気化するエリアが産まれる
- 無期限通行止めになる山道が増え続ける
- 無敵の人が集団でテロを起こして日常生活に支障が出る
- 老後の生活苦から生活保護・刑務所を選択する年配の方がさらに増える
- 「独身税」を「独身税」として明確に導入したら目に見えて状況が悪化する(以下、既視感のあるもの多め)
- 高齢者に限らず交通事故が劇的に減少する
- ネットで頼んだ商品は空から降って来る
- 一旦まとめ
「産み捨て女」という職業の誕生(手厚い出産・子育て補助金の追加)
少子化が止むことはないだろう。
遅かれ早かれ「子供を産んだらお金が給付される」という事態になるかもしれない。
いくらなのか、どのタイミングでどういう形で実装されるのかは誰にも分からない。
仮に始まったとして、「責任をもって育てないといけないタイプ」なのか「産んですぐに捨てても良いからとりあえず産んで欲しいタイプ」なのかは不明だ。
「産んですぐ捨てても良いからとりあえず産んで欲しいパターン」の産み捨て女
こっちのパターンは簡単である。
「産んだ段階で数百万円単位の現金を渡す」というだけのもの。
子育ては他の人たちがなんとかする。
子供を産める若い日本人女性は絶滅危惧種となってしまったので、産んでくれさえすれば現金が給付されるのだ。
専業化が可能となり、産みまくり系YouTuberが台頭する。
彼女らは連続の出産でも疲れない方法やオススメのグッズについて動画やSNSで紹介する。
「責任をもって育てないといけないパターン」の産み捨て女
社会全体が少子化を嘆く中で、逆に児童虐待や育児放棄についてはみんなマジギレする。
そんな状態だから若者たちが「まともな親になる自信がない」と思ってしまって産み渋るのだ。少子化は悪化する一方である。
そんな価値観が世間に浸透している以上は、「産んだ以上は責任をもって育てるのが当然だよね」という前提の下で出産補助金が実装されるだろうという見立て。
おそらく前者が「産んだ瞬間に1000万円!!」なら、こっちは「1人あたり1か月10万円を支給します」になることだろう。
当たり前ながら3人産んだら月収30万円だ。働かないでも生きていける。
(ひろゆきがこんなことを配信で言っていた気がする…)
もちろん、支給日にはパチスロの来店数が増えるだろう。
親の中抜きや育児放棄により米やカップラーメン・片親パンしか食べられないどころか、慢性的な栄養失調に陥る子供が出て社会問題になる。
私は虐待や育児放棄ほどではないものの惨めな幼少期を過ごしてきた。
適当に育てるくらいなら潔く捨てて欲しかった…
酷すぎる小ネタ(大谷翔平の遺伝子バンクに応募殺到。増える良質遺伝子托卵)
書きたくないくらい酷いネタなのだが、私のことなので書き残す。
上記の「産み捨て女」の関連エピソードである
どうせ職業として割り切って子供を産むなら、良い遺伝子を選びたいというニーズが発生するだろう。
もしくは性病への危惧や男性との交尾を忌避する思いから、子種くらい精子バンクから注入して貰おうと考える女性も出てくるはず。
その過程で大谷翔平選手のような優秀な遺伝子に応募が殺到する可能性がある。
…こういう論調を広めることは、社会全体で無敵の人を育てていることと同義かもしれない。自重しておこう。
老後に「そんげん安楽死」を選ぶと国から1000万円くらい貰える
援助交際をパパ活と言い換えたり、出会い系をマッチングアプリと言い換えたりするような世の中のことだ。
どうせクビ・リストラに手切れ金を付けて「早期退職制度」だとか「キャリア支援」みたいに言う感覚で、「姥捨て山」という言葉は絶対に使わないだろう。
悪く思うことは無い。貧しい老後を何十年も耐えるくらいなら、パーッと使って幸せに人生を終わらせようという新しい価値観の到来である。
まぁ一部の若者たちも、借金を何百万円単位で背負って遊びつくしてから最後に自殺するという生き方を選んでいるらしいけど。
「介護タワマン」が登場して「晩年ビジネス」のニーズが高まる
高齢化や貧困化が進み、不法滞在外国人の放置やインフラの過疎化が平穏な日常を脅かす。
最終的に自分で動き回るような体力も無くなるほど衰えてカネだけが余っている高齢者たちが、生活に必要なすべての設備が集結した「介護タワマン」のような施設が出てくると思う。
従来の老人ホームと違うのは高かろう良かろうなサービスだ。
「銀行口座に10億円眠らせたまま死ぬくらいなら10億円ぶんの豪華な晩年を送ろう」みたいなコンセプトになるはずだ。
例によって庶民からの僻み・妬みの対象になるだろうが、お金を使ってくれる有難いお客様だからな!!!
たぶん周囲にはベルリンの壁みたいなセキュリティが敷かれる。
なんなら警察署の隣に建つ。
私も警備員として雇ってもらおうかな。
…もちろん、世界一周船の旅!
の介護機能をむっちゃ強化した版みたいなのが出ても良い。
というか晩年ビジネスとして盛んになるだろう。
修学旅行の班も男女ペアになる
私の中学生時代の修学旅行は2泊3日だった。
1日目はディズニーランド。
2日目は班ごとで東京各地の分散学習。私は上野動物園となんかの科学館に行った。富士山沿いのペンションを貸し切って男女に分かれて宿泊。
3日目は適当に帰る。(ほぼ記憶がない)
おそらく大阪万博が始まったら、1日目にUSJ。2日目に万博となるだろう。
大事なのはこの手の班決めが男女ペアにさせられてしまう可能性があることだ。
名目は「男女間のコミュニケーションの促進を通じた少子化対策」みたいなモンだろう。
こうやって強制的にくっつけたって苦痛まみれで身に付くものも身に付かないが、そんなことを理解できるような奴らならこんな現状にはなっていない。
「女の子と同じ班になれてラッキー☆」とか思うような男はこんな仕組みなんか無くても相手を見つけられる。
逆に「地獄だ…」と嘆くような男は強引にペアを組ませたところで何の改善にもならない。
つまり完全に無意味なのだ。
この「政府が主導でなんかやろうとするけど、全部意味がないか 裏目に出るか 税金が中抜きされる」という流れ、しばらく続きそうである。
「Go with カップル」キャンペーンを国が開始する
適当に名前を付けた。内容は察してくれ。
「男女のカップルで泊まれば高級旅館が40%オフ!!」
「男女のカップルで来店すれば50%相当をマイナポイントでキャッシュバック!!」
「男女のカップルでマイナペイを利用すればラブホテルが90%オフ!!!!」
みたいなキャンペーンが実施されるんじゃないかと予想。
当然ながらネットで募集しただけの2人組やレンタル彼女・彼氏でも
当たり前ながら支払いの段階で税金の中抜きが発生する。
通知表の成績に「異性との交遊」項目が追加されて、受験でも考慮されるようになる
独身税の検討が加速していく段階で、「男女ペアを作るように圧力をかける」という誤ったアプローチが選択された。
その過程で幼少期から異性と触れ合う機会を多く持つべしという信念のもと、通知表に「異性とのコミュニケーション」という項目が追加。
なんならそういう科目が追加される。基礎的な性教育や身だしなみ教習の他、実践型の男女の会話の強制が入る。
「限られた時間で異性と円滑に会話を進行できるか?」「身だしなみに不備はないか?」といった項目が評価の対象になり、なんらかの形で入試や就活に影響を与える。
国が売春機能付きのマッチングサービスをリリース。マイナンバーで登録
「立ちんぼ」や「パパ活」が行われているのはご存じのとおりだろう。
政府だか警察は取り締まりを行っているようだが、あのイタチごっこを警察側が制するのは不可能に思える。
最終的に致命的な性病や「結婚なんかするよりも若い女をカネで買うのが正解」という価値観の蔓延に繋がることだろう。
東京都が公式にマッチングシステムをリリースしたことはご存じだろう。
止まらぬ街角売春にストップをかけ、適切に納税させ、性病発生時の追跡に有効利用するために、売春機能付きのマッチングアプリがマイナンバー連携でリリースされる可能性がある。
…いや、流石に無いかw
これはふざけすぎである。
~私の実体験~
新型車の試乗で深夜の東京へと向かった際、とある駅前の通りを歩いた。
ハッキリ言うと新橋駅の近くである。
そのたかだか数十メートルの区間を歩いている間、ひっきりなしに風俗系のキャッチに声を掛けられた。
「そういうのいいから話しかけないでくれ」オーラを出しながら断って回っているのに、それでもなお追いかけまわして来る。
~実体験ここまで~
新築住宅が高すぎて買えない→0円不動産のDIYリフォームが流行りだす
これまでは一部の人が趣味半分でやっていた格安物件のDIY。
しかし「新築が高くなりすぎて買えない」という理由から、「家は安く買ってDIYしながら住んでいく」流れへとシフトする可能性がある。
…いや、行きすぎか。
今は「都市部へのアクセス自体は良いけど土地が割安なちょっと離れたところ」が人気らしいし。
というか0円不動産を通り越して、お金あげるからウチの空き家に住んで!みたいな話が出てきてもおかしくない。
もちろん雑草や簡易的な周辺の管理が義務として付きまとうこととなるだろう。
広告塔の芸能人がバーチャルアイドルに置き換わっていく(不祥事対策のため)
ここでは具体例は出さないが、これまで芸能人が担っていた広告塔としてのポジションが二次元キャラに置き換わっているという現象がみられる。
現実の人間とは異なって不祥事を起こすリスクがゼロ&安く実装できるからという理由で、これからも増えていくだろう。
もちろん実在の人間と区別が付かないような画像をAI生成で使っても良い。
SNSで意見を聞きながら活動方針を決める政治家が増えていく
「SNSで注目・人気を集めた人が政治家として当選する」という実例は既に存在する。
しかし当選後の政策もSNSで募集しながら進めて行く政治家はまだ出てきていないだろう。
まぁ「見当違いなアホ政策を出したらSNSで大炎上したので取り下げた」というのも同じようなものなのか・・・?
インフルーエンサーの影響で大人気化するエリアが産まれる
志摩スペインランドや越後湯沢のリゾートマンションが実例にあたるだろう。
「それ以外に理由が思い浮かばない」という理由で大人気化するスポットが誕生していく。
無期限通行止めになる山道が増え続ける
山間部の奥の方に乗り物で入ってみて欲しい。
誰も通らないようなところがアスファルト舗装されている。そんな道の多さに気づくだろう。
その一部は酷いところだと土砂崩れで道路が崩れて無くなったり、逆に土砂が崩れてきて土に埋もれてしまっていたりする。
「安全の保障が出来ない」という理由で永遠に通行止めにされてしまうよな区間が増えることだろう。
そして崩落した路面を修復するような工事もなされない。(生活インフラとして必須の区間はちゃんと手が入るはず)
無敵の人が集団でテロを起こして日常生活に支障が出る
そこそこ昔から世界中でちょくちょくと起こっている「無敵の人」関連のあれこれ。
世の中の人々の動向を見ていると、残念ながら情勢は悪化している。
みんなで着実にテロリストを育てている現状だ。
私もよく考えていることなのだが、10人くらいの人間を集めて自由に動かせれば、国民の日常生活を脅かすレベルのテロを起こすことは簡単なのである。
(彼らが起こす可能性のあるテロの具体例について、ブログ記事の『「無敵の弱者男性軍」の脅威に関する考察』にて思い付き次第書き留めている。しかし「むしろお前がテロの計画練ってるだろ」「テロの計画書をブログに公開するな」と言われるほど具体的な内容となってしまっているので公開するかは未定。)
明確には言わないが、いつも当たり前に使っているインフラや当たり前のように飲み食いしている物が信じられなくなるような時代が来るかもしれない。
ちょうどみんなが回転寿司に行きたがらないような感覚で。
老後の生活苦から生活保護・刑務所を選択する年配の方がさらに増える
生活保護の申請件数は増え続けている。
また「本当に生きていけない」という理由で、スーパーの総菜の万引きを繰り返した果てに刑務所に出戻りする人がいるという話を聞く。
違法アップロードである可能性が高いので直接リンクは貼らないが、衣食住が保証された刑務所での生活風景を見て自分よりも良い暮らしをしていると思う人が増えてきていることだろう。
「刑務所への入り方」というワードで私も考察記事を書こうかな…
「独身税」を「独身税」として明確に導入したら目に見えて状況が悪化する(以下、既視感のあるもの多め)
ここから先は読まなくていいレベルの話だ。
散々騒がれている独身税だが、既にある。
正しくは「控除」というのだが、結果的に独身が税で損をしている現状が既にある。
ここに日本お得意の多重課税にて独身税が加わる可能性が否定できない。
次期型GT-Rがガソリンエンジンで登場するくらいの確率の話だが、独身税はやっぱりあり得るのだ。
バカげている話だが、実際バカの体現みたいな現状なので否定が出来ない。
さて、なんやかんやで独身税が導入か、かなりムラのある子育て世帯優遇(中抜き付き)を行ったとしよう。
問題の根本解決なんかする気が無いので、出生数や若年層の婚姻数などの数値の悪化がどんどん進んでいくことだろう。
独身税があっても無くても現状の流れは変わらない可能性が高い。
高齢者に限らず交通事故が劇的に減少する
追突しそうになったら勝手にブレーキを踏む。
車線をはみ出しそうになったら勝手にハンドルを切って戻す。
人と接触しそうになったら勝手にハンドルを切って避ける。
後ろからクルマが突っ込んできたら勝手に加速して避ける。
既にクルマはこういうことができるレベルまで進歩してくれている。
このまま旧型車の引退・新型車両への置き換えが進めば、致命的な交通事故は大きく減っていくことだろう。
ネットで頼んだ商品は空から降って来る
既に中国で実装されているので特別な話ではない。
2024年問題による配送遅延が致命化したところだが、ちょっとした小物やフードデリバリーならドローンが空から運んでくるようになるはずだ。
一人乗りドローンをスマホで呼んで、タクシー代わりに利用することも理論上は既に可能。(問題しかないけど)
一旦まとめ
諸君、地獄へようこそ
文章がパッと見で現実的に見えるものだったから気分が悪くなったかもしれないが、これらは事実を基にした作り話に過ぎない。
真に受けないで欲しいが、枠組みに囚われずに未来のことを考える時間というのは大事なものである。
さて日本の経済の流れは悪化していく一方だし、世界情勢にも不安の種が尽きない。
…自分自身はどうすればいいのだろうか。
私は食料・水・日用品の備蓄を強化している。
あなたもやればいいし、やらなくても良い。