自分が試したビジネスで失敗原因となったものを書き出す

答えがない考察シリーズ

高校生の頃からプログラミングをしてゲームやソフトウェア・Webサービスを作ったり、物を売ろうとしたり、動画を作ったり、本当に様々な起業・副業・ビジネスに取り組んできた。

その中の幾つかは成功したが、裏には数えきれないほどの失敗がある。

今回はその失敗を教訓として活かすため、なにがダメだったのか、また何をどうすれば改善できるのか書き出してみた。

時間が無いので空白のままリリースするが、また時間を見つけて中を埋めて行こう。

スポンサーリンク

物販系(実際にモノを売るバージョン)

手元に置いておける在庫に限りがある

発送や諸々のやり取りが面倒

ポスティングは大変だった

手数料の10%や送料の1000円程度で赤字になるものを取り扱ってしまった

送料の見通しミス2000円かと思いきや5000円だった

1個かと思ったら10個ぜんぶ買われた→速達で即日追加発送

そもそも検索数が少なすぎる

知名度が高いからグッズが売れるわけではない

権利侵害をしている可能性が高いグッズを買ってしまいリスクが高すぎて売れない

食品を買ってみたら思っていた以上に調理が大変で海外には売れる気がしなかった

5単位入りかと思ったら1単位で5食入りでバラ売り不可だった

通貨を間違えて5万円失った

シンガポールドルだと思ったらフィリピンペソだったというやらかしをしてしまい、1個3000円で売りたい商品を1個60円で売っていた。

20個ほど売れたので6万円近いロス。

在庫を適当に数百個入れていたら被害が拡大していたと考えると恐ろしい。

広告を打って買ってもらったとでも思うか…

修理して売ろうとしていたが、やってみたら難しすぎる

スマホが壊れたので修理してから買い替えようとしたが、いざ部品が届いてみると意味不明なテープ状のケーブルへの対処ができずに詰んだ。

画面だけなら剥がして交換するのは簡単で、高校生の頃にも自分で直したりしていた。

しかしこの部品の存在は意味不明でどうしようもなかった。

他にも家に転がっていたブランド品の傷ついたバッグを修復しようとしたが、思っていたほど状態が良くならなかった。

物販系(ネットショップバージョン)

そもそも認知してもらえない

体裁を整えるためのハードルが高すぎる

お客さんが店に来たのかどうかさえも分からなかった

維持費がかかるサービスを選んでしまった

YouTube

そもそも再生されない

文化に合わない・敬遠される

編集・投稿するための時間を確保できない

収益化審査に通らない

なんとか収益化ラインまで持っていっても、審査に落とされてしまうことがあった。

最初から怪しい領域には手出しをしないと決めた。

ゲーム開発

広告の挿入が上手くいかない

プラットフォームごとの対応が面倒くさすぎる

リリース後の収益化・認知拡大の失敗

そもそものゲーム内容が不適切。世間の感覚との乖離

自分が乗っているクルマをネタにしたら、批判を受ける結果となってしまった。

世間の人は私の所有しているクルマや自虐ネタなんか分からなかったのだろう。

アプリ開発系

独学では作りたいものを作り切れない・そもそも完成までたどり着けない

決済機能や会員登録時のセキュリティで課題を抱える

自分でコーディングするところとツールに頼るところのラインの難しさ

リリース後に広められない

共通する失敗理由

1.そもそも認知して貰えない(広告費は基本的に使っていない)

 ー対策:広告を打たずとも認知を集めやすい方法を用いる

「TikTokやYouTubeShortsに宣伝動画を投稿していく」というのが最も合理的な解決策となりそうだ。

私は一応は登録者が50万人を超えるYouTubeチャンネルを所持しているが、基本的にこのチャンネルはお金儲けには使えなさそうである。

2.「ここからなら買っていい」という信頼感を提供できない(ショップ系)

 ー対策:まずは既にみんなが買っている媒体で売る(例:メルカリ・Amaoznアフィリ)

3.作りたいようなものが作れない(主に販売ページのデザイン)

 ー対策:アフィリエイトとするか、汎用サービスで成功例をコピーする

4.実現可能性に関する検証が足りない

タイトルとURLをコピーしました