つい先日までグラセフに入り浸り、仕事も手につかないような状態だった。
別にもう稼ぐ必要も無いのだが、このままではダメだと思った結果、ある方法を試した。
これにより、なりかけたゲーム依存症からの脱却に成功したため、その方法をシェアしておこうと思う。
なお、可能な限り読みやすくするため、最小限の文章量にて密度の濃い文章をお届けする。
そもそもゲームは悪者なのか?
そもそも「ゲーム依存症だからダメ」だとか「ゲームは悪いもの」と決めつけるのはやめよう。
趣味として適切な距離感で付き合っていけば良い。
「きっぱりとやめる」だとか「ゲーム機を捨てる」だとか、「ゲームとスマホから離れるキャンプ」に数万円を払って行くだとか、依存症という「病気」として医療機関を受診するだとか、そういうことをする必要はない。
いきなり解決策を提示
私だって手早く書き終えたいため、いきなり結論を出す。
「仕事・勉強を10分やったらゲームを25分やっていい」というサイクルで取り掛かる。これだけだ。
これだけで依存症から脱却し、やるべき仕事を終えられるようになる。
なお、これは同じくらい大事なことであるが、「ゲームの時間と仕事・勉強の時間の比率は任意に決めて良い」こととする。
5分だけでも仕事に取り掛かることができれば、15分間はゲームをしていい。
25分できれば、45分間はゲーム。といった具合にだ。
やる気が起きない仕事を一瞬だけやって、短い時間のゲームを得るか、みっちりやって大量の報酬を得るか。
全ては自分次第だ。
これを実現させるにあたって、いくつかのポイントを提示しておこうと思う。
タイマーを用意する(スマホは非推奨)
このタイプの製品は、私が実際に日々の仕事とゲームの時間管理で使っているものだ。
もしくはApple Watchでも良いだろう。
実際に作業場の隣でタイマーを起動させて、ハッキリ具体的に、あと今のタスクはあと何分できるorする必要があるのか 把握しておくことが重要となる。
時間管理ついでに言えば、必要に応じて手帳に記録を取っておくと良いだろう。今日は累積何時間ゲームをしたか、どれだけ仕事・勉強が進んだか。週の終わりにでも振り返ろう。
このループを累積1.5~3時間ほど進めると、疲れてくることだろう。
その場合は運動や休憩などを挟もう。私の場合はしっかりとした仮眠を取ることがある。
「いま良いところなのに」に注意
ゲームをしていると必ずあるだろう。「時間がギリギリor既にオーバーしているけど、キリの良いところまで進めたい」という場面が。
こういう場面で惰性で突き進んでしまうと、知らぬ間に25分が1時間に、1時間が2時間になったりする。完全にゲームオーバーだ。
逆に、仕事や勉強のような必須タスク出会った場合、調子が良いなら制限時間をガン無視して突き進もう。
仕事とゲーム、どっちが先か
朝起きたとき、仕事から始めるかゲームから始めるか、どちらが良いだろうか。
私は仕事のほうをオススメするが、任意に決めよう。
本当に面倒くさいとき
これが一番厄介である。仕事に取り掛かるのが本当に面倒で、これっぽっちもやる気が出ずに、布団に寝そべってスマホをイジるだけの時間を何時間でも過ごしてしまうことがあるかもしれない。
こういうときは、とりあえず5分だけ取り掛かるようにしよう。
いや、極端な話をすれば3分でも1分でも良い。
精神的な面倒臭さ・やる気の出なさは、とりあえず行動に移す方が改善しやすいものだ。
ただし、身体の疲れについては休んで取るのが良いだろう。寝そべりながら読書でも瞑想でもしてみよう。