このあたりで当ブログを、Google AdSenseの審査に出してみようと思う。
それにあたって、なにかポリシーに違反しているところが無いか、確認していこうと思う。
基本的には、上記のページを引用しつつ、内容を精査していく形になる。
「こんなの常識的に考えて当たり前だろ」と思う内容が多いが、変なところで失敗しないよう、慎重に進めたい。また、当ページで使用している画像は、全てGoogleのポリシーページからの引用となる。
ミスクリックを誘発させる
広告をクリックするよう、意図的にユーザーに促す行為は禁止されている。
これは、広告のすぐ隣に、ダウンロードボタンを設置したり、プルダウンメニューを設置したりするような行為も含む。
要注意なのが、WordPress機能による、広告の自動挿入だ。
記事の途中で、意図せず広告コードが挟まれてしまったら、規約違反と判定されるリスクが高まる。
広告の不自然なアピール
上記のような「ここをクリック!」という本文の下に、広告コードを置くような行為は禁止ということだ。見出しに「スポンサーリンク」とでも書いておくのが良いだろう。
誤解を招く見出しの下での広告配置
内容は少し被るが、「関連情報」という見出しの中に、広告コードを挟むのは禁止だ。
Google 広告のラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。
https://support.google.com/adsense/answer/1346295#zippy=%2C%E8%A8%B1%E5%8F%AF%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E9%85%8D%E7%BD%AE%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AE%E4%BE%8B
上記のように書いてあった。
また、「広告をクリック」 「広告をクリックして、チャリティ活動に募金」 「スポンサーをチェックして、サイトの運営にご協力を」といった見出しも、当然ながら禁止だ。
画像と広告の並列配置
上記のように、本文内の画像と、広告ブロックが、同一のコンテンツであるかのように見せる行為は禁止だ。
広告フォーマットに似せたコンテンツ
広告とコンテンツを織り交ぜて、区別が付かないように見せる行為も禁止されている。
画像の例では、右上と左下が広告になっている。
内容の薄いアフィリエイト ページ
Google検索セントラルというページに、とても気になる項目を発見した。
同じコンテンツや類似コンテンツを同一サイト内や複数のドメイン / 言語間で複製した、画一的なサイトやテンプレートのようなサイト
Google検索セントラル
当サイトでは、とあるプラグインを用いて、多言語対応を実限しているが、これはよろしくないかもしれない。無効化を行った上で、審査に挑みたい。
また、いま取り扱ったポリシーは、以下のページの項目内から、別ページにリンクされたものである。
全体的に、審査通過後に関するものが多いため、後回しとした。
無効なクリックとインプレッション
これは審査通過後の話だが、「自分で自分の広告をクリックしない」という、ごく当たり前の話だ。やりすぎるとアカウントごと無効化されることもあるので、基本的に気にすることではない。
クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)
おそらく、「この記事が良いと思ってくれた方は広告のクリックをお願いします!」だとか、「このページ内に表示されるアドセンスリンクをクリックした様子を、動画に撮って送ってくれたら〇〇をあげます」といった行為を禁止する項目だろう。
これも審査通過後の話だし、そんなことしても何にもならない。
トラフィック ソース
特定のアクセス元から、大量のアクセスがある場合に、広告が表示されなくなるかもしれないという話だ。
例えば私は、乗ったクルマのインプレッション記事を、YouTube投稿にて紹介しているが、こういう行為はどう判定されるのだろうか…
ただ、迷惑メール内にAdSenseリンクを貼ったり、ツールを用いて強引に広告をクリックさせたり、有料の広告クリック代行サービスを利用したりすることが禁止だ。というレベルのことしか書かれていない。
広告のプレースメント
先ほどの内容と被るが、広告の設置場所に関する項目だ。
ポップアップや、広告のみを目的としたページへの組み込み、Google公式へのなりすまし、チャット系の動的なWebページに広告を置くことなどが禁止されている。
サイトの動作
ここでは、存在しないコンテンツへのリンクや、無関係なページへの強制リダイレクト、違法なダウンロード系コンテンツの配布ページを名乗ることなどを禁止している。
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