まず、以下2つの動画を見つけた。
片方は「Google翻訳だけでお金が稼げる」という胡散臭いサムネイルで、もう片方は、純粋なCPAGRIPに関するガイドの動画だ。
CPAGRIPって何?

主に後者のガイド動画を元に、CPAGRIPがどんなサービスなのか調べてみたところ、端的に言うとアフィリエイトの亜種だった。
しかも、紹介するのは商品ではなく、何がしたいのかわからないリンク先だ。
登録方法
とりあえず登録してみようじゃないか。
まず、CPAGRIPのページに飛ぶ。

一番下に、「Sign up」と書いてあるので、そこをクリックする。

英語がビッシリと入っているが、とりあえず住所については、以下のサイトから英語住所を生成することが可能だ。

また、Skypeのアカウントが必要になることも留意点となる。
必要事項を入力すると、以下のメインページが表示される。

オファー(案件)を探す
左上のメニューにある、「Offer Tools」内部の「My Offers」にアクセスしてみると、いくつも案件が並んでいる。

よく分からない抽選だの、宝くじだの、胡散臭い、日本国旗はついているけど、日本人が出しているわけではないようなオファーが並ぶ。
どうせ日本語対応していないサービスだし、日本向けの案件は、報酬だって0.5ドルにも満たない感じだ。
せっかくだし、アメリカ向けの案件を調べてみよう。
左上の「Country」をクリックして、一番上までスクロールすると、「US | United States」が出てくるので、それをクリックするといい。

「Payout」の欄をクリックして、報酬が高い順に並べ替えてみる。
どの案件も、マクドナルドのカードや、なにかのプリペイドカードだ。
どれも3.42ドル(約450円)の単価を誇る。1日に20人でもクリックしてくれれば、月収30万円相当になると思うと、小さいながら侮れない。
せっかくなので、一番上の、マクドナルドカードを開いてみよう。

パソコンマーク、リンゴのAppleマーク、Androidマークがあるので、私はパソコンのマークを選んだが、クリックすると以下のメニューが表示される。
中央の「CopyLink」と書いてあるところが、アフィリエイトリンクになるんだろう。
あとは、このリンクを適当な誰かにクリックしてもらえば良いらしい。
自分で開いてみた。

こういう謎のサイトに繋がる。

最終的に「マクドナルドのカードってなんだったの?」という結果になってしまった。
意味がよくわからないし、誰がなんのために、こんなことをしているのか。。。
私は別でブログを持っているので、そちらで試そうと思うが、さすがにこうもタイトル詐欺だと使い物にならないので、もう少しまともな案件を探してみるのが良いだろう。
また小ネタであるが、独自のHTMLフォームを生成する機能もあるようだ。
左の「monetization Tools」から、「URL/File Lockers」を選択。

なにかの規約を聞かれるので、承諾のチェックボックスをオンにして進む。

その先にあるエディーター内で、リンク先のURLや、各テキストの中身などが編集可能であるようだ。

このFile Lockerであるが、私も使ってみたが、意味がわからなかった。海外の方はこれを使うようだが、「普通にリンクを広める方法を考える」のが良いだろう。
コメント