一席ごとに仕切られている空間で食べる独特なラーメン屋さんである一蘭。
そんな「ラーメン一蘭」にカップラーメンのバージョンがあることはご存じだろうか?
存在すると知った以上は食べてみるしかない。さっそく買ってきたので調理していく!
調理方法
本体側面に調理方法が書かれている。
以下の内容が書かれている
~ How to cook ichiran’s cup ramen~
1.フタを矢印まで開き、3つの小袋(A,B,C)を取り出す
2.約430mlの熱湯を内側の線まで注いでフタをする
3.液体スープ(B)をフタの上で温めながら4分待つ
4.4分経過後、粉末スープ(A)→液体スープ(B)の順番に入れて混ぜる
5.秘伝のタレ(C)を入れる
note:秘伝のタレは辛いため、辛い物が苦手な方はご注意ください。
なお一蘭のカップラーメンのカロリーは504kcalとなっているようだ。
というわけで作っていこう。まず全ての袋を取り出す。
約430mlのお湯を内側の線まで入れる。
フタの上で赤い袋を温めつつ、4分ほど待つ。
4分経過後、まずAの茶色い袋を入れる。
次にBの白い袋を入れる。そしてかき混ぜる。
最後に赤い袋を開ける。
出来上がり。
味は?
レシピ通りやると自分の知っていた一覧の味ではない。
麺は柔らかすぎる。安物カップラーメンの味。
普段は一蘭で最も硬い状態で頼んでいる私には4分が長すぎたようだ。
スープもまろやかすぎる。水が多すぎる。これも最も濃い味を指定していた私には薄すぎたようだ。
辛いスープはぜんぶ入れても特に問題ない。
しかしある程度食べ進めると、とんこつの濃厚さと唐辛子の程よい辛さが染みわたって来る。
でもあの濃厚さが無いと一蘭っぽくないんだ。
私のオススメの調理法
私が不満なのは4分の待ち時間と約400mlのお湯の量だ。
どっちも減らすべきだ。
お湯の量を減らした状態でスタートし、2分と経たないうちに開封する。
お湯を足しながら、待つことで麺を柔らかくしながら食べ進めるべきである。
辛い版の「炎」について
後日談になるが、辛い版も食べてみた。カップラーメンとして食すなら、こっちの方が総合点ではむしろ良いくらいだ。辛すぎるけど…