自分で洋服を売り出そうと思ったら、基本的に代行サービスを使うことになる。
販売ページの開設から、売れた後の印刷から発送まで、全てを任せられるサービスを使うことは必須と言えるだろう。
私もアパレルブランドの創設をこれから行っていくが、そこで課題になるのが、「どのサービスを使うか」という話である。
このあたりで、白黒付けておこうじゃあないか。
なお、元にした動画、および私の商売のスタイルは、基本的に日本ではなく、海外に向けての話となる。
印刷業者について
いきなりとんでもない話が出てきた。
どうやらPrintifyは、印刷から発送の部分を代行してくれないそうなのだ。
その代わり、どの業者だかサービスに委託するか、自分で選ぶことになるようだ。
このように値段やカラーを比較できるらしい。
だが、ここで問題がある。
例えばもし、注文は入っているのに、発送が滞ったとき、どうするのだろうか。
この画像のように、個別でメッセージを送って、「どうしたのさ?とっとと注文捌いてくれよ」と、プッシュしなければならない。しかも、これは反応が無いことに対して、反応を求める行為である。なにを言ってるかわからないかもしれないが、実際わたしも、この行為に意味があるとは思えない。
どうせ返信が来るまでに、数営業日を要するのだ。責任や管理の分散は、ロクな結果を産み出さないことは、日本の無能なお上の人たちを見ていれば明確に理解できるだろう。
救済策として、印刷業者のレーティング機能があるし、Alek氏は、オススメの業者を4つに絞り込んでくれた。少なくともここは妥協せず、最高評価順に並べ替えて検討していくべきだろう。
手数料・送料について
ご丁寧に、サービスごとに、送料や手数料を引いた後の、手残りについてグラフにまとめてくれている。何色がなんのサービスなのか、見ていくとしよう。
まず赤色だが、Paintfulだ。
青色はGelato。
最後の緑色が、Printifyだ。
まとめると、Printifyがいちばん安いようだが、さっきも言った通り、印刷業者を個別で選ぶ必要が生じる。
大量に売れた際の手数料変動について
遠い未来の話として、1万個単位で売り上げを上げると、手数料に割引が入るようだ。
それを込みで考えると、結果は大きく変わってくる。
この手数料の差を重く受け止めるなら、Paintifyで安く抑えるのも一手だろう。
アフィリエイトプログラムについて
この記事で取り扱った3つのサービスには、それぞれアフィリエイトプログラムが存在するようだ。
printfulが10%。
Gelatoが最大の15%。
Printifyは5%だ。
ひとつの留意点になるだろう。
まとめ
「使ってみて決めていくしか無い」のではないかと私は予想する。
まだ初期であるし、試したいアイデアも複数ある。
もう少しリサーチを重ねるつもりだ。
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