音声を聞き取って文字起こしする
一部の海外YouTuberの動画を見ていると、「音声トラック」という項目がある。
これはただタイトルや概要欄を翻訳したり日本語の字幕を加えたものではなく、後付けで色々な言語のナレーション音声を設定する機能だ。
こういう機能を外注で実現したいYouTuberのために、AIとは違って正確な人間の耳が頼られているわけだ。
そこで出てくるのが”rev”というサービスである。
今ではAIと人間を選択できるようになっているものの、これは「任意の動画の外国語字幕を作れるサービス」である。
動画時間1分あたり、5~12ドルで言語を選べる。日本語と韓国語だけ単価が高いようだ。
今はサービスにお金を払って利用する側のページを見てきたが、実はフッターの右下に求人ページがある。
“Become a freelancer”と書かれているこのボタン。
ここから求人情報が見られる。
日本には対応していないが、同様のサービスはある。
「ココナラ」でスキルを出品しよう。
競合が多いので、ジャンルやサービス内容で差別化を図るのがオススメだ。
オンラインの語学教師(Preply)
「Preply」というサービスがある。
これは任意の言語を習得したい人と教えたい人とを結びつける、オンライン言語学習サービスだ。
英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語、アラビア語、日本語、ポルトガル語などのラインナップ。
他の言語もある。
言語を選択すると講師選択になるが、その際に自身のレベルや都合の合う時間帯について選択する項目がある。これはつまり、競合が少ない時間帯に教師として稼働できるようにすればチャンスがあるという意味である。
顔写真と共に、何人もの講師さんが表示された。ここに登録すると稼げる可能性があるらしいが、私のオススメは外部からの集客だ。
AIのトレーニング(ClickWorker)
ClickWorkerというWebサイトがある。
右上に”Earn money as a Clickworker”というボタンがあるので押してみよう。
こういう画面に遷移する。
登録して簡単な仕事を行うらしい。
あとで時間を取ってリサーチしようと思う。
UserTesting
User Testingというwebサイトがある。
右上の「Start Here」をクリックすると出てくる「I want to make money online」をクリックしてみよう。
仕事に関する案内が出てくる。
こちらも簡単なアンケートに答えることでお金を稼げるらしい。
試している動画を見たところ音声でデータを入力している様子も見られた。
これもまた時間を取って細かいことを調べるつもりだ。
ネットで色々な仕事を受ける
日本で言うところのココナラだ。
upworkやfiverrのようなwebサービスを使う。
動画編集の代行が一般的であるが、SNSの運用代行や顧客からの問い合わせへの返信対応など、競合が少ないものの確かなニーズがあるジャンルは明確に存在する。
Webライターでも構わない。
chatGPTの手助けを借りることも可能だ。
多数のYouTubeチャンネルの運営
私もやっているが、やはりYouTubeチャンネルは複数運営するべきだ。
始めて維持していくコストと稼げる見込み額の割合はいまだにトップクラスである。
一通り語られ尽くした領域であるので、アイデアと継続で運をつかみ取れ!