ペルソナを自分のアイデアで作ってみた

副業・パソコン起業系

私は「推し活」と、本の「しおり」を掛けた、ひとつのアイデアを思いついた。

そして、以下の記事でブラッシュアップを掛けていったのだが、

その過程で避けては通れないというか通らないというか、かならずやっておきたいことが、「ペルソナの作成」である。

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ペルソナとは

詳細は以下の記事を読んで欲しいのだが想定される顧客を、かなり細かいところまで、自分で勝手に決めてしまうのだ。年齢や性別に収まらず、年収や趣味なども想定する。

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細かいことを言い出すとキリがないので、詳細は上記の記事から引用しつつ仕上げていく。

「ペルソナ」という言葉さえ知らない状態でこの記事を読んでもしょうがないので、コピペして即・使えるテンプレートが欲しい方以外は、上記サイトを一読してからもどってくることをお勧めする。

これくらいchatGPTにお願いすれば出力してもらえそうだが、アイデア出しの練習も兼ね、実践編ではあえて、自分の実力だけでペルソナを仕上げてみようと思う。

テンプレートを作った

さきほどURLを貼ったサイトをもとに、私が適宜書き足して、テンプレートにあたるものを作った。

以下の記述をコピペして適宜書き換えていけば、うまくいくことだろう。

当たり前の話であるが、読者さん自身に置き換えて考えるべきである。

また、私が実践していく段階で、適当に項目を書き足している。その項目においては例が存在しないことがあるが、気にしないで欲しい。


○名前(例:山田花子)
田中太郎

○年齢(例:28歳)


○性別(例:女性)


○職業(例:パート兼主婦)


○居住地(例:都内在住)


○年収(例:60~80万円)

○貯金額

○学歴(調理師専門学校卒)


○職歴(マクドバイト→都心部レストラン→ほっともっと)


○家族構成(例:夫(30)、長女(5)次女(3)の4人家族)

○恋愛経験

○交友関係

○趣味(例:料理,カフェめぐり,ランチ,SNSで料理垢チェック,自分も料理ブログを持つ)


○趣味に使う額(例:毎月3万円)

○家賃

○趣味の出費内訳(例:料理本,食材,調理器具購入)


○よく使うSNS(例:インスタ,YouTube)


○悩み事(例:食料品の一斉値上げ)


○関心事(例:冷凍を活かした作り置き料理)


○消費傾向(例:ただ値下げに釣られず、予算の中でリターンを考える)


○怒ること(例:食べ物を粗末にする,子供に適切な料理を作らない)


○休日の過ごし方(例:布団で料理と猫の動画を見る)


○生い立ち(例:一般的な家庭。親との料理が多かった。ハンバーク作りが思い出)


○価値観(例:食材の値段より,美味しく楽しくが大事)

かなり具体的なところまで作り込んでしまった。

実践編

ここから先は、私が自分のプランに当てはめて考えていく。なお、WordPressのエディタの特性上、やけに行間が開いているが、気にしないで欲しい。

○名前(例:山田花子)

宮本里沙

○年齢(例:28歳)

26歳

○性別(例:女性)

女性

○職業(例:パート兼主婦)

事務職(商品パッケージのデザイン会社の、経理的ポジションだと予想)

○居住地(例:都内在住)

埼玉県の大宮エリア。(土地代がほどよく安く、都内まで電車ですぐ出られるため、費用を抑えてイベントに遠征することが可能。)

○年収(例:60~80万円)

336万円。(月収28万円。それとは別に年に2回、ボーナスが合計40~60万円ほど支給。)

○貯金額

350万円(うち株式をS&P500と株主優待用で、50万円ぶん保有。)

○学歴(調理師専門学校卒)

大卒。パソコン系の資格を取り、堅実に就活を進め正社員へ。

○職歴(マクドバイト→都心部レストラン→ほっともっと)

高校生時代はサイゼリアの厨房でバイト。新卒から正社員として、今の会社で働き続けている。

○家族構成(例:夫(30)、長女(5)次女(3)の4人家族)

独身(投稿主と同じ独身)

○恋愛経験

中学生時代から、累積で複数人の交際相手が居た。マッチングアプリ利用を検討中。

○交友関係

そこまで他人とは群れないが、普通に友達は居るし、イベントの日程が会えば一緒に出かけることもする。またSNS上に、会ったこともない趣味が合う人が複数人おり、そこそこの頻度でメッセージを交わして交流している。

○趣味(例:料理,カフェめぐり,ランチ,SNSで料理垢チェック,自分も料理ブログを持つ)

ヲタ活。アニメ系の趣味を持ち、グッズ集めが大好き。10万円支給があった際は、振込を待たずに使ってしまった。しかし、堅実な資産防衛により、収入の10%は貯金として毎月残している。ボーナスも3分の1はかならず残しておく。
 
 
○趣味に使う額(例:毎月3万円)

計画通りお金を使えた場合、毎月4~5万円ほど。

○家賃

ざっと物件価格を調べ、月に7万円ほどと予想。

○趣味の出費内訳(例:料理本,食材,調理器具購入)

スマホゲーへの課金、薄い本購入、フィギュア、グッズ、ライブへの遠征資金などがメイン。

○よく使うSNS(例:インスタ,YouTube)

Twitter,YouTube

○悩み事(例:食料品の一斉値上げ)

将来これでいいのか…

○関心事(例:冷凍を活かした作り置き料理)

アプリのアップデート

○消費傾向(例:ただ値下げに釣られず、予算の中でリターンを考える)

「値段が迷う理由なら買え、値段が買う理由なら買うな。」

貯金自体はしているが、然るべきときが来れば、ある程度は使ってもいい。

○怒ること(例:食べ物を粗末にする,子供に適切な料理を作らない)

Novel AIの不適切利用や、アニメマニアのイメージを下げる悪行。

○休日の過ごし方(例:布団で料理と猫の動画を見る)

原画展やイベント、アニメイトに出かけることもあるが、基本的に家で寝てのんびり過ごす。

○生い立ち(例:一般的な家庭。親との料理が多かった。ハンバーク作りが思い出)

埼玉県内の、駅まで徒歩6~8分ほどのマンションの4階の角部屋で育った。特に大きなイベントは無かったが、名探偵コナンは習慣的に視聴していて、今でも映画が出れば観に行くし、円盤は1つだけ買う。

○価値観(例:食材の値段より,美味しく楽しくが大事)

なにごとも程々がちょうどよい。過剰な幸福や不幸が無いことを望む。

まとめ・最後に

YouTubeで年単位の期間をかけて鍛え上げた文章&想像力が炸裂し、かなり書き込んでしまったが、ヲタ活中の女性に対するサンプルが少ないため、少々の苦労を伴った。

当プロジェクトの別記事でも書いていたが、「必要無くね?」と思うような領域まで想像し、明文化しておくと、細かな言い回しや画像のセレクトなどで迷いが生じた際に、的確な選択を取りやすくなる。

少なくとも私は、数時間を要しているこの取り組みは、確実に未来に活きると期待する。

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