事あるごとに思うことがある。
他人の往来そのものから集金出来たら強いのでは?と。
例えば消費税やキャッシュレス決済。
自分自身は何もしなくても、利用者が使った額の約3~5%が勝手に入って来る。
全世界で1億円のお金が行き来するだけで300~500万円の収益だ。
自分で稼ぐのではなく、他人の経済活動に便乗する手数料ビジネス。
それは果たして可能なのか検証してみた。
なお私はこの記事の制作目的を「偽造結婚.comというサービスの試作」に据えている。
実際に取り掛かるのではなく、あくまで実現可能性をリサーチしただけのものなので見づらいのはご容赦願いたい。
すぐに実装できそうなテンプレート(コストはかかるがこれが最適解)
WordPressマッチングサイトにて、かなり近い状態で実装されているものを見つけた。
非常に親切なことに、デモサイトまで用意されているので開いてみた。
地域や新着順で投稿を探すことが出来る。
クリックしてみると、登録した会員のみが連絡可能だという表示が出てくる。
約6万円で購入することとなるが、これを使うのが最も確実だろう。
マッチングサービスは個人で作れるのか?
近いものとして、Ruby on Railsを用いればTwitterのようなシステムを自分で作ることが可能だ。
しかしセキュリティ管理や決済機能の導入に致命的なハードルの高さが存在する。
また一人でプログラミングを進めてWebサイトを構築するというコストは、私が高専生の頃に実際に味わったので知っている。誰がやるにしても現実的と言えるようなものではない。
そこで調べ物をしていた。
WordPressプラグインで近いものは作れないのか?と。
WordPressプラグインを探してみた
リサーチの結果、『マッチングサイトをWordPressで作成する3つの方法』|SPIRAL というWebサイトにて具体的なプラグインが紹介されているのを見つけた。
またYouTubeで検索をしてみても、似たような内容を取り扱った動画を見つけられた。
まず最初に開いてみるのは『【収益の自動化例】wordpressでココナラ・ジモティみたいなマッチングサイトの作り方 | HanamiWEBチャンネル』という動画だ。
この動画では「Pricerr」というテーマを用いることで、ジモティーやココナラのようなサービス出品する系のサイトを作っている。
任意の値段でサービスが出品されている。
決済機能が導入されているのが良い。
出品者とのチャットを行う機能も入っているようだ。
似たようなものとして、「preimium press」というものもある。内容は省略。
さらにリサーチをしていると、『Ultimate Memberとは?使い方と主な機能を解説 | SPIRAL』という記事も見つけた。
ココナラのようなサービス出品系ではなく、純粋なマッチングアプリ系を探す
『【2024年版】WordPressを使ってマッチングサイトを構築する方法、ノーコードも解説 | MALLENTO』にて、具体的なプラグインの紹介を見つけた。