初めに
「ChatGPT」や「NovelAI」という言葉を聞いたことがある人は多いだろう。
それによって「ホワイトカラーの仕事が無くなる」と、警鐘を鳴らしている人もいる。
こちらのホリエモンの動画を要約すると、「書類作成を初めとしたパソコンを用いる単純作業は、AIで代替可能となった。」というものだ。そのために不要となる人たちが、今後の社会には大量発生するらしい。
だが、少しのリサーチの末に、そのAIを使う側になることでお金を稼いでいくことも可能であることに気づいた。
また、その方法の数々を、海外のユーチューバーがかなり具体的な領域で紹介し、実践していることにも気づいた。
この記事では、そのような動画たちをまとめることで、なにか出来ることが無いか自分でも探ることと、「ゴールドラッシュでツルハシを売って儲けた人」の立場に私がなることを狙う。
新しいアイデアを見つけ次第、ガンガン書き足していくので、この記事は果てしない長さになるかもしれない。だが、「完全英語圏の動画を意訳する」ということをやっている人は少ない。AIに稼がせるという副業の領域ならなおさらだ。
令和の、AI時代の与沢翼にでもなったつもりで、ストイックに書き記していこうと思う。
絵本を出版する
詳細については以下の記事にまとめているので、気になる方は読みに行って欲しい。
内容を要約すると、「ChatGPTに絵本のタイトル、物語の流れ、本文を書かせ、画像生成AIで挿絵を生成し、両者を組み合わせて絵本にした上で、Amazonに出版する」というものだ。
私も試してみたのだが、意外なほど本文が長いことと、狙った通りの絵柄を出力することが難しい。
また、1時間程度では終わらない長い作業になるようだ。
映画でもみながら、スマホ片手に進めるべきだろう。
ここからは、ユーチューブ動画ごとに、述べられていることをまとめていく。
ステッカー販売
上記の動画では、ミニステッカーを画像生成AIに作らせて、それを元にオリジナル商品を作って販売していく流れが示されている。
元のイラストさえ生成してしまえば、いろいろな方法で販売が可能というわけだ。
パターン販売
上記の動画のサムネイルは、画像生成AIで作ったパターンを、商品化したものだ。
このようにパターンを生成してから、
このように、販売プラットフォームのAIを用いて引き伸ばし、
商品として販売してしまうというものだ。
当たり前ながら、売れた後の印刷や発送は、すべてプラットフォームが行ってくれる。
Tシャツやスマホケース、シャワーカーテンやマグカップ、プレゼントを包む紙など、いろいろな商品を生成可能だ。いちいち書くのも面倒くさい。生成したデザインとの相性を見つつ決めていくのが吉か。
AIアートを売る
幾つかのチャンネルが、このことを取り扱っている。
言うまでもなく、まずAIアートを生成する。
いちいち方法は取り扱わないので、自分で調べて進めて欲しい。
アートができたら、画像編集サービスを用いて、完成画像のイメージを作るようだ。
生成する画像やセールスコピーについては、必要に応じてchatGPTに聞いても良い。
このイラストのように、上手いこといろいろなサービスを重ねて使っていくことで、ネットショップ単体ではなく、eBayやAmazonにも進出可能となるようだ。必須の一手となるだろうから、私も取り掛かるときが来たら、専用の記事を作ろうと思う。
Tシャツを売る
ここから先は、しばらく似たようなアイデアが続くので、単調にならぬよう工夫してまとめていく。
どちらの動画も、「AIを用いてTシャツのデザインを生成して売る」という点は同じだ。
アイデアの生成元や、生成に使うツール、販路や販売アイデアにおいて、いろいろな違いが見られるようなので、私がひとつの記事に、それら全てをまとめることを計画中だ。
カスタムジュエリー
やっと変わり種っぽいものが出てきた。やっていること自体は特別ではないのだが…
首元の肌がなにかのの規約に違反しそうで怖いので、ハッキリとは映せないが、Caitlyn Minimalistというカスタムジュエリーのショップがある。
AliExpressなら1個300円程度で売られているネックレスを、どうやらその10倍近い値段で打っているようなのだ。
また、名前を入れるサービスも、既に世の中に存在しているため、無在庫転売のような運営をしていくことが可能らしい。
ロゴのデザイン代行
こちらのショップでは、カスタムロゴを売っているそうだ。
言うまでもなく、AIや無料の画像編集ソフトを用いることで、ロゴの作成が可能となる。
少しリサーチしてみたところ、テンプレート販売のほうが、実態としては近いようだ。
これから先も、なにか見つけ次第、書き残していくことにする。
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