緑の火炎放射器が使える超大型のアリーナのタンクローリーであるケルベロス。
この金ピカの船体を見よ。なんと輝かしいことか。
マイブームであるアリーナウォーズ車両。ずーっと気になっていた末に遂に購入してしまった…
ボディーカラーやクルーザーに匹敵すると相まって、もはやトロフィーのような一台だ。
外観について
宇宙都市・アポカリプス・ナイトメアの3バージョンが選択可能。
私は宇宙都市にゴールドの塗装を施したが、太陽光に反射して金色に神々しく輝いている。
市民も写真を撮りまくっている。
塗装や外装パーツなどで個性を出しやすく、カスタムしていても楽しいぞ。高いけど。
色々なバージョンがあるので、ネットで見かけたものをいくつか貼っていこう。
合計700万ドルという驚異の価格について(ベース車387万ドル)
ケルベロスは最も高価なアリーナウォーズ車両だ。
ベース車の購入だけで387万ドル。そう約400万ドルもするのだ。
ここにカスタム代が乗っかっていく。
いつも通り、カスタム前後の所持金比較だ。カスタム前は2445万ドル。
カスタム後は2154万ドルだ。カスタム費用は約300万ドルである。
本体が約400万ドルだったので、合計700万ドルの出費だ。
1000時間くらいやり込むまで、手が出せなかったわけだ…
カスタムについて
最初は赤色にしようと思っていたのだが、思っていたような色合いにならずにかなり悩んだ。
どの色を選んでも、なんかしっくりこない。
シャントブーストで吹っ飛ばして遊ぶため、横方向に最も大きく広がった突撃兵器を付けてみた。
Wikiを見ると最適な選択肢ではなかったらしいけど。
65万ドルも払って2人目の人しか使えない火炎放射器を増設できる。これ絶対要らないので付けなければ良かった…
こんなもののために1カヨペリコぶんのカネを注ぎ込むものではない。
赤色のヘッドライトが人気だが、カラーの雰囲気を合わせるために私は見送った。
重量アーマーを施すとタイヤ・ホイールもカバーで覆われる。
なぜかタイヤのカスタムが出来ず、あからさまに普通のトラックなホイールを見せびらかすことになるのでぜひアーマープレートは付けておきたい。
ボディーペイント(へんてこりんな柄)は外すことも出来る。
全体のバランスを考えながらコーディネートしてみよう。
値段の割によろしくない操縦フィールについて
あえて言おう。サスカッチで良いと。
デカい&重いせいで加速はもっさりで、NPC吹き飛ばし用にシャントブーストを付けてしまったので鈍重さを改善することができない。
小回りも効かないのでストレスが溜まりやすい。
唯一の特徴である火炎放射器も、射程が短すぎてほぼ使い物にならない。
車両に対してかなり長い時間に渡って当て続けないといけない。
至近距離で当て続けて爆発されると誘爆に巻き込まれて自分が爆死するという欠陥付き。
NPC相手のお遊びとしては無いほうがマシなレベル。
キネティックの地雷を5個くらい連続で設置し続けて自分で踏むと、むちゃくちゃ吹っ飛ぶことが出来る。
シャントブーストでNPCを吹っ飛ばして爆破する爽快感は健在だが、機動力や取り回しで完全にサスカッチに劣る。
NPCをシャントブーストで吹っ飛ばすことに快感を覚えていた私にとっては、正直微妙に写ってしまった