【GTA5】アリューシャンは「遅いなりに楽しい」イマニテックのSUVだ

GTA5

フォードのエクスペディションをベースにした、180万ドルにて販売中のSUVであるアリューシャン。

重量が足を引っ張って加速はもっさりで、防弾性能も皆無。

イマニ・テックこそ搭載可能だが大した魅力が無いように見える。

しかし買ったら買ったで楽しめる要素があることも事実だ。

所有者にNPCが殴り掛かってくるレベルのアメリカンなSUV。紹介していこう。

ちなみにこれがベース車。

スポンサーリンク

外観について・世界のプレイヤーたちのカスタム

アメリカ国旗のボディーペイントが気に入ったので適応させてみた。

アメリカではド定番のザ・フルサイズSUVといった外見。

カスタムについて

ラグジュアリー・オートで展示されていたのを買ってきた。

まずはボディーペイントから見て行こう。

迷彩柄が非常に特徴的で、これを採用してオフロードしようにしてしまおうか本気で迷った。

しかしアメリカ国旗のボディーペイントの鮮やかさに勝てなかった。

定番のストライプ。

全部で11種類あるぞ。

イマニテック車両なのでアーマープレートを付けることが出来る。

ちなみに車載マシンガンは無い。リモート制御ユニットを付ける場合は憶えておこう。

バンパーはビバナイトのようにグリルガードの有無とグリル内部しか選べない。

リアも同様。というか形状が全く同じじゃないか。

先にバンパーガードを付けたせいでもあるが、グリルを変更しても大して目立たない。

運転席上部にライトを増設可能。オフローダー感が増す。

LEDも選べる。悩ましいところだ。

側面には乗り降り用のステップも付けられる。

シュノーケルも生やせる。

車高はとりあえず全下げ。

運転フィールについて

まず加速が遅い。重たくてもっさりとしている。

しばらく踏んでいればギリギリ許容できる程度のスピードは出るが、移動距離が3kmを超えそうならジョブワープかオプツーを使いたくなるレベル。

運転フィールとしては荷重移動を活かしたドライビングの練習に良いと感じた。

鈍重だが急にスピンしたり旋回を拒否するレベルの酷いアンダーが出ることはない。

ブレーキをチョン踏みするとノーズダイブが起こるのを感じる。

それを活かして重い車体を曲がらせていく。グランツーリスモのゴールドメダルチャレンジみたい。

なぜか乗っていて飽きない楽しさがあった。

実用性について

ほぼ無い。

移動速度だって遅いし、防弾性能も無い。

ヘッドハンターで使ってみたが、近距離の集中砲火には2秒と耐えられなかった。

本当にすぐやられてしまうので、最終的に鬱陶しくなって乗り換えた。

車載マシンガンが使えないのでリモート制御車両化してのイタズラ用としても微妙。

まとめ・アメ車のフルサイズSUV好きならアリ

「趣味で適当に買ってみる遊び道具」の域を出ない。

アメ車・SUV好きや、アメリカンなボディーペイントに魅力を感じたなら買ってみよう。

タイトルとURLをコピーしました