今回のアプデで警察車両が買えるようになった。
パトカー2種とポリス・ライオットの合計3台であるが、ポリス・ライオットはペガサス専用で個人車両化が不可能である。
「とりあえず買ってみよう」ということで、アホみたいに高かったが2台とも買ってみた。
私は「マフィアガレージ」として扱っていた場所に2台を収納。
中型ガレージにミッチリと詰め込むと良い雰囲気が出る。
パトカーのカスタムができる場所について
私が確認した限り、アベンジャーの乗り物ワークショップの中、エージェンシーのカスタムショップでは可能である。
逆にLSカーミーティング会場ではカスタムできなかった。
普通のパトカー:スタニアー LEクルーザー(350万ドル)
さて普通のパトカーから紹介していこう。
WarStockから購入した後は、他のクルマと同じようにガレージを選択する。
割引条件があるが、私はオートショップの連邦保管庫ミッションで警察を撒いたら知らぬ間に達成されていた。装甲クルマで適当に走り回ってから下水道で警察を撒けば簡単に解除できると思う。
さて買ってきたばかりの状態では街中で強奪する警察の野良パトカーより遅いように感じる。
ゆったりとした動きで旋回中盤にリアが流れ出すような挙動。正直遅いので手早く強化しよう。
色々なカスタム項目が魅力だ。
パトカーのボディーペイント・カスタムについて
「あんまり変わらない」と言えばそれまでだが、合計26パターンのボディーペイントがあるので選ぶ楽しみがある。
これは黄色でPOLICEと表記し、ルーフに番号が振ってあるもの。
フェンダーに文字が描かれているもの。
「高速パトロール隊」という見たことないものもある。ドアにエンブレムのようなものが掘ってある。
「POLIC」じゃなくて「SHERIFF」と書いてあるバージョン。
白文字で「POLICE」。
逆に黒文字。
ゴールデンカラー。
水色。デル・ベロというのは波止場のあたりだろうが、こんな色のパトカー見たことないぞ・・?
銀色。
港湾エリアのペイント。新鮮だが馴染みはない。
グレイプシード。ブレイン群バージョンも作れそうだ。
水色と青色のグラデーション。
POLICEの主張は控えめ。
緑色。森林保護区域を意識したバージョンなのだろうか?
「ステルス」と書かれたバージョンもある。
個人的にこの色合いがシンプルなカラーリングでカッコよく感じた。
さて「警察の装備」という項目がある。
アンテナ、サーチライト、緊急ライト、プッシュバーが選べる。
アンテナは主にトランク側にゴテゴテ付けられる。
こんな感じになる。
サーチライトは作業灯だ。アメリアでは付いているらしい。
緊急ライトはてっぺんのパトライトだ。取り外すこともできる。
LEDの薄型も選べる。
私はクラウン・ヴィクトリアのレトロさを活かしたかったので変更しなかった。
プッシュバーはカンガルーバーだかバンパーガードのことだ。
全部付けるとこんな感じになるぞ。
ただのパトカーではあるが、カスタム項目はそこそこ豊富で楽しかった。
パトカー好きならぜったい買おう。でも趣味アイテムの域は出ないかな。
覆面パトカー:覆面クルーザー(300万ドル)
こっちは覆面パトカーバージョン。少し安いが普通のヴィクトリアのセダンと大差がないため、お金に余裕がある人か魅力を感じた人だけが買えば良いだろう。
覆面パトカーも待ち伏せのあるミッションなどで普通に出てくるため、そこまでレアではないかもしれない。
さっきのパトカーのようにボディーペイントが変えられるわけではないため、視覚的に目立たせるのは難しいだろう。
警察の装備もほとんど選択肢がない。
警察車両だと分かりづらくして覆面っぽさを出すか、グリルガードやミラーを増設するか。
できることと言ったらこの程度。
普通のパトカーより50万ドル程度安く買えるが、そのぶん特別感は薄れるかもしれない。
幽霊モードで他のプレイヤーに近寄ってキルする「正義の味方ごっこ」がしたいなら覆面のほうが良いかもしれない。
まとめ
合わせて500万ドル。
お金が余っていて気になっているなら悪くない程度のものだ。
注意:フランクリンの暗殺ミッションでは使えるか?
フランクリンに電話を掛けて公衆電話から受注する暗殺ミッションの中に、スポーツカーをパトカーで追いかけるパターンがある。
このパターンを引いた際に整備士に電話を掛け、個人車両のパトカーに乗って接近しても暗殺することはできない。
画像の右下を見て欲しい。サイレンを鳴らして体当たりしているのに、右下にゲージが表示されていないのだ。
ペガサスに電話を掛けて呼び出すポリス・ライオットがどうなるのかは不明であるが、向こうは鈍重を極める。
従来通り、ミッション・ロウ警察署のパトカーを盗むのが一番手っ取り早いだろう。
せっかくの活かしどころが…