「無料で手に入るメイズバンクウエストとほぼ隣同士なのに、300万ドルは掛かるから買う価値が無い」と言われるのがCEOオフィスのロムバンク・ウエストだ。
しかし、割引が来ているわけでもないのに思い切って引っ越してしまった。
というわけで早速来てみたが、海沿いの高台に位置している。この立地が重要なのだ。
目と鼻の先が海。これが大事なのだ。
デカデカと「LOMBANK」と書いてあるココは、実は入り口ではない。
駐車場へはかなり急なスロープを下っていかないと入れない。
大パワーFRでバックで出ようとしたら、空転してばかりである。
さてと、記憶が正しければ、オートショップ強盗の連邦保管庫ミッションでこの近くに来ることになる。
極秘貨物の売却総額が2000万ドルを超え、散らかりがマックスになったオフィスに到着。
夜に来てしまったせいで、せっかくの海の景色が見られない。
夜景自体は、あまりメイズバンクウエストと変わらないかな。
というわけで、いちばん景色が綺麗であろう、夜明けの時間帯に来てみた。
動画も撮っておいたので、ぜひプレイ映像ベースで確認して欲しい。
一面に広がる海。これがまた良いのだ。
プライベートクルーザーをこの付近に停泊させておけば、遊園地の向こう側に見ることも出来る。
身体が知っている夜明けの涼しい風の心地よさ。それが窓ガラスとゲーム画面越しに伝わってきそうなほどいい景色である。
控えめなグラフィック設定なのに。
メイズバンク・ウエストは85万ドルで下取りに出すことが出来たが、宿泊設備のみで約400万ドル。
オフィスガレージやカスタムガレージの所有状況のみが引き継がれる。
内装や銃器庫、金庫はぜんぶ買い直し。
高い買い物であったが、満足感は最高である。
(追記)
オフィスガレージからの景色も変化する。
もちろんカスタムワークショップの中でも良い景色を味わえるぞ。
エージェンシーの「ベスプッチ運河」を購入した場合、同じような景色が手に入る。
向こうの場合は無料のオフィスから引っ越す必要もないため、両方とも景色を取るか、エージェンシーは周回プレイ用の効率を取るか。
色々な選択肢がある。