今週のGTAオンラインはブラックフライデーだ。ついでにカジノのペントハウスも割引されている。
ペントハウスはギャラクシークルーザーに並ぶ「バカ高いけどなんのために買うのか分からない物件」である。
事実、4000万ドルオーバーの所持金と800時間オーバーのプレイ時間を持つ私でさえ最低限買っただけの施設でしかなかった。
しかし今回の割引を期にフルカスタムしたところ、「意外と良い物件」であることが判明したので紹介していこう。
費用について
コンテンツ開放のために最低限買うだけなら150万ドルらしい。
これでも充分高いけどね。
そしてフルカスタムすると約640万ドルの圧倒的なプライスとなる。
得られるものの割に本体が高すぎるので、ブラックフライデーや週ごとのアップデートで割引されるまで無理に買わなくていい。
内装紹介
寝室・ベッドルーム
初期から解放されている、出現位置にしたときに起き上がるベッド。
持っている人ですら気づいていないか、カヨペリコ調達でルビオの警備主任を探して立ち入るだけのバスルームが付属する。
大理石で彩られたトイレにはテレビが付属する。
隣の部屋にはなんと言えばいいのやら、ハムスターの回し車みたいな形のベッドみたいなものがある。
これはペントハウス全体に言える魅力なのだが、外の景色が楽しめるぞ。
屋外テラスを眼下に眺めながら「俺はペントハウス持ってるんだぜ」という気持ちに浸ることもできそうだ。
着替えられるスペースもある。
ちなみにいま身に着けている札束柄のスーツはカジノの入り口脇でチップと引き換えに入手できるぞ。
入り口のすぐ脇には携帯電話がある。
無料でシャンパンを持ってきて貰えるぞ。
ここで受け取ったシャンパンはしれっと手持ちに追加され、スナックのメニューから使える。
予備のベッドルーム
ルビオの警備主任がいる候補地点その1として、やり込んでいるプレイヤーにはお馴染みの場所。
派手過ぎる衣装の他に、靴箱のようなものも置かれており最初の数時間くらいは新鮮な気持ちが味わえそうだ。
「予備の」ベッドルームとかいう名前のクセに、メインのベッドルームより豪華なんじゃねえの???
専用の豪華なトイレ・バスタブまで付属する。
ちなみに入り口にある階段。下にもなにか設備があると思うだろう・・・?
残念。ただの屋上テラスへの出入り口だ。
随所に色々なものを飾っておける棚がある。装飾については後で解説しよう。
ルビオの警備主任がよく居る場所その2。
ティーセットみたいなものが置かれている。
外を見てみると、屋上テラスでくつろぐNPCたちが描写されているぞ。
オフィス
「なんの仕事をするんだよ」とツッコミたくなる内容のオフィスルームだ。
そこまで広くはないが、テレビ画面と外の景色、奥まった立地のおかげでプライベートなお気に入りスポット感が楽しめる。
「このパソコンからビジネスの管理でもできるのか?」と思って開いてみたが、ただのインターネットだった。
スマホから開くヤツと変わらない。
ブラックフライデー期間なのに、ルクソールデラックスがまだ割引されてない…
さて実はこのオフィス、武器庫と金庫が付属するのだ。機能はCEOオフィスのものと同じ。
メディアルーム
地味に入る機会がないメディアルーム。
全体的に薄暗く、スクリーンとソファーが並んでいるだけ。
「Don’t Cross The Line」というゲームが遊べるらしいが、一人ではできないようだ。
プライベートディーラー
仕事がヒマそうなロスサントス市民ランキング優勝候補であるプライベートディーラー。
ギャンブルなんかしないが、カジノのペントハウスらしい空間だ。
奥には小物を飾って置ける棚があるのだが、買ったばかりでなにも配置していない。
テーブルの表面もカスタムできるので、後で色々と買い足しておこう。
スパ
ずーっと閉ざされていて、エージェンシーのVIP契約でも入れてもらえなかったスパのエリア。
ちょうど朝日が差し込む時間帯と被っていたこともあり、恐ろしいくらいに光り輝いた高級な空間となっている。
ここからは東側が見える。山脈から登ってくる太陽の美しさよ。
「こんなプライベート空間でジャグジーが楽しめるのかあ」と思っていたら、だれだおまえ!
壁からは滝のように水が流れ落ちる豪華絢爛の極みのような至福のプライベート空間に、邪魔をしているのはどこのどいつだ!!
美容師さんでした。
いや、私はプライベート空間が欲しいんだけど..
なおアニメーションが町中の女性店員さんと共有になっている。
さて本命のジャグジーを楽しんでいこう。
ギャラクシークルーザーと、ペントハウスの二か所でしか楽しめない特設のジャグジーであるぞ!
あのさあ・・・
クルーザーのジャグジーもそうだが、なんか腰かける系の場所って景色良くないよね。残念。
バー&パーティーエリア
エージェンシーのVIP契約で何回も何回も何回も来ることになるため、なんの珍しさもないバー&パーティーエリア。
なかなかに眺めが良い。
山岳部のほうまで見渡すことが出来る。
地震が来たら大惨事になりそうな場所で、誰も頼まないお酒の注文を待っているバーテンダーさん。
ちなみに、ゲーム機の見た目をアクションメニューから変更することができる。
空間に似合う見た目となった。
ペントハウスに小物を置いてデコレーションする方法
ペントハウス内でアクションメニュー(スナックを食べたり出現位置を変更する際に開くやつ)を開くと、「ペントハウス管理」という項目が追加されている。
この中にある「デコレーションを配置」から、ショップで買ってきた装飾品の配置を行えるぞ。
ありとあらゆる場所に配置が可能。
ぜんぶ買っていると大量のチップを消費してしまいそうだ。
変換が可能な額には制限があったはずなので、ちまちま装飾を足していこう。
最終的になにか追記するかもしれない。
ペントハウスの色ごとの違いについて
この記事において私は、いちばん高い「シャープ」というスタイルを採用していた。
しかし「あまりにも色合いが地味すぎる」という理由でビビットに買い替えた。どうせ割引だし。
「目に優しくない癒されないカラーリング」が広がる。
見る毒みたいな色合いだ。
下剤を用いずに人を吐かせる研究の成果発表ですか?
せっかくなのでデフォルトスタイルも見てみよう。以下の動画から引用する。
なんか「最安値のカスタム」という点で特別感はないが、派手過ぎず地味すぎず。
これが一番良かったのではないか・・・
まとめ・買うべきだ!
むっちゃ高いけど持っていれば楽しい時間が過ごせる。
そんな物件であった。お金に余裕があれば買ってみよう。