【GTA5】アーデント【ゴミ車両レビュー】

GTA5

そもそもみんな、GTAオンラインに「アーデント」というクルマが実装されてるの知ってる???

私はつい最近まで、実装されていることすら知らなかった

100万ドルを超える高値である割に、これと言った特徴がなにも無いという、ゴミ要素どころか無キャの極みのような悲しすぎる一台。

実際に買ってみたところ気に入って好きになったので、言葉にし辛いレベルの魅力を捻り出して紹介しようと思う。

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元ネタ・007 私を愛したスパイ

ジェームズ・ボンドでお馴染み、007の映画にて潜水可能なクルマとして登場していた。

敵からの襲撃から逃げるため、海に飛び込んで水中を逃走した。

カッコ良いトランスフォームや水中からのミサイル発射によるヘリコプターの撃墜を行っていた。

James Bond 007 – The Spy Who Loved Me – Lotus Esprit Car Chase

しかしアーデントは潜水出来ないミサイルも搭載していない

ストロンバーグほどの価値も特徴も無いわけである。

潜水機能を付けて、デラックソ並みの誘導性能の残弾無限なミサイルを撃てるようにして、軽い耐爆性能と強固な防弾性能を付けて、旧強盗に持ち込めるようにして、あわよくばロケットブーストをつける。

これくらいの強化が入れば、ヴィジランテ以上の一台になると思うのだが・・・

カスタム・外観

マイナー車ながら、そこそこカスタム項目は豊富である。

エンジンカバーだけでも何パターンかあるため、ミッドシップ車らしさが光る。

あまり写真を撮っていなかったが、フェンダーやバンパーなどを変更して以下のような見た目になった。

アイキャッチ画像用に一枚。

「車両のリモート操作」からヘッドライトをオンにすると、リトラクトブルヘッドライトをぱかぱか開けさせることも出来る。

カスタムに用いたアヴェンジャーと共に、グラセフ世界っぽさが滲み出る。

さて007の映画では真っ白なボディーに身を包んでいたため、私も白色をメインカラーとした。

リアビューはこんな感じ。

レトロカーとしての雰囲気がカッコイイと思う。

トランクの後ろに収納スペースが用意されていたり、

スペアタイヤを保管するフロンクがあったりする。

こうして見るとカッコいい。他のクルマと並べると地味になっちゃうけどね。

また大きなサンルーフが搭載されており、室内視点でも開放感が味わえる。

実走行フィール

トラクション性能が意外にも高く、ホイールスピンをすることなくガンガンと押し出されるように加速する。

アクセルさえ入れていれば、ハンドルを振っても安定した姿勢で動く。

しかし、旋回中にアクセルを抜いてしまうとリアが流れてスピンしていく。

しかし「制御できないレベルのオーバーステア」ではないため、ちょっとロスだけど映画っぽいドリフトコーナリングが出来る。

初めからマシンガンが車載されているが、威力はゴミの一言。

連続で20秒以上左右で当て続けないと爆散させられない。

ストロンバーグの完全下位互換である。

まとめ

スタイリングがカッコいいので個人的には好きだ。気に入った。

しかし買う価値・理由が一つとしてないのである。

あのストロンバーグと比較しても、潜水も出来ないしミサイルも撃てないしマシンガンだって威力が弱すぎる。

完全下位互換である。

マイナー車として公開セッションで遊ぼうにも、見た目が普通のスポーツカーすぎて面白みがないのだ。

お飾りな車載マシンガンが付いた、007の映画ベースのレトロなスーパースポーツカーとして捉えることにしよう。

ジェームズ・ボンド繋がりのJB700W。これと一緒に所有すると雰囲気が楽しめるかも・・・?

同年代で似たような世界観を持つ、ストロンバーグとの同時所有もオススメだ。

3台揃うと良い雰囲気が出る。

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