ドアを開けたときに足元を照らすカーテシランプ。
純正品ではお気持ち程度のクリーム色に光るのみで、一旦気になるだすと余りにも寂しい。
ボディーカラーに合わせて交換してみることにした。
買ったのはこれ。商品ページには50プリウスに関する記載がないが、パーツ共有のおかげで形状は同じ。
足元に柄を映し出すタイプもあるが、個人的には興味が湧かないのでスルーした。
取り付け・交換について
どうせカプラーを外すだけなので、面倒くさがってバッテリーのマイナスは外さなかった。
作業前に外し方を調べていた数十秒の間に、指を火傷しそうなくらい豆電球が熱くなっていた。
消費電力は減って光量は増す。もっと前から取り掛かっておけばよかった…
脱着は簡単で、右手前を適当に引っ張ってるとなぜか外れてくる。
指だと硬いのでマイナスドライバーか内張り剥がしを突っ込んだ方がよい。
カプラーを繋いだらさっそく光ってくれるので、逆の手順で戻すだけ。
こぶしで軽く叩いてやるとスッと戻る。向きがあるっぽいので無理はしないようにしよう。
カプラーは画像の通り、右下へと階段を下りて行くような向きで取り付けるのが正しそうだ。
結構明るくなったし、変えたことがハッキリと分かるようになった。
たかだか数分でここまで変わるので大満足。
実際の使い勝手・完成図
明るくて快適で安全!
…と言いたかったのだが、無駄に眩しい割に見づらく、悪目立ちしてしまうという残念な使い勝手となった。
被非視認性・安全性と省エネ性の向上、安っぽいポイントの改善は実現できたが、せめて光量が控えめなタイプの方が良かった。
光量が強すぎて、顔や天井まで照らされてしまう。
相当不気味な状態になるので、人が多く行き交うようなところで開けっ放しにするのが躊躇われるようになってしまった。
「安っぽい」にオサラバ!50プリウスの内装を徹底的に張り替えてみた
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