かなり大柄な50プリウスのセンターコンソールだが、実は脱着は非常に簡単だ。
ボルトは10mmのものが6つのみ。
上部のトレイに至ってはツメで留まっているだけ。
最も大変なのは、ハーネスを留めるクリップの引き抜きだろう。
実はセンターコンソールを脱着したのは汚れまくったパネルにカーボンラッピングを施すためであったのだが、適当に洗剤で洗っていたら新品同然にピカピカになってしまった。
PHV GRはマイカ入りのメタリック塗装がされているようで、よく見るとキラキラと光り輝いている。
洗った後の物品は乾燥を早めるために洗濯機のハンガーモードへ。火傷しそうなほどの熱風でしっかり炙ってくれる。シガーソケットを付けたまま洗ってしまったが、ショートの危険はなさそうだ。
剥がした後のセンターコンソールにはこのまま吸音材やハーネスを剥がして静音材を貼っても良いが、今回は後回し。
「安っぽい」にオサラバ!50プリウスの内装を徹底的に張り替えてみた
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