カーボンのラッピングフィルムにクリア塗装をしてみた。ツヤは増す?ドライカーボンになる?

17年式GT-Rのセンターコンソールはドライカーボン製となっているのだが、これがまたカッコいいのだ。

マットな肌触りや質感が素晴らしかったため自分のクルマにも取り入れたいのだが、フィルムが手元にない。

というか質感が近そうなマットなドライカーボンフィルムが見当たらないのだ。

ツヤありの安物カーボンフィルムは手元に余っている。

なんとかして活かせないか、上手く塗装してドライみたいにできないか、塗装ついでに実験してみよう。

実験の概要

昔買ったきり放置していた安物のカーボンラッピングシートを適当なものに貼る。

片方はガムテープ、もう片方は蚊取り線香を入れる用の金属容器に貼った。

ひどいものだが実験のためには必要充分。

別のパーツのクリア塗装のついでに塗っていく。

片方はクリア塗装をツヤツヤにしていく。もう片方はマットな質感を目指して控えめに塗っていく。

結果:過去最低の失敗

なんの意味も無かった。

ツヤを出すように吹いたほうはふき取ると綺麗になってはいるが、最初の状態のほうがまだマシなレベルだった。手間を考えたら完全に無意味。

マットな質感を目指した方も酷いものだ。確かにツヤ自体は消えたが表面がボヤけまくっていて話にならない

完全に無駄。最初から好みの質感のフィルムを探した方が良い

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