YouTuberとしての自分が「終わった」と思っている理由

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私自身、ココ数ヶ月はユーチューブへのモチベーションが壊滅している。

どういうわけか収益化は生きているし、普通に稼げている現状ではある。

しかし、絶望的に気持ちが向かないのだ。

収入に影響が出ているレベルの気力低下であるため、なぜこうなったか分析してみた。

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数字を狙うと民度が犠牲になり、民度を狙うと数字が犠牲になる

「炎上系は稼げる」というのがネットの定番だ。

最近は視聴者層もまともになったと信じたいのだが、それでも変わらず目にするし、釣られ続けている進歩がない人も多くいる。

だが、そんな人間が集まったところで、人種差別的なコメントやあたまの悪さが臭ってくる文章など、目を背けたくなるスラムが自分のコメント欄で展開されるだけだ。

そうやって私のチャンネルが意図しない方向に広まると、「無断転載で稼いでいる悪いやつが居る」といって更なる厄介事を招く。

このループにウンザリしているのだ。

思考力や知識が無い人でも笑えるような編集として、「プリウスミサイル」だの「whee」だの「あおり運転に制裁!」だのやっておけば、確かに数字は出る。

事実、short動画にて1000万再生も達成した実績がある。

しかし、そんな下らない低俗なコンテンツを作ってなんになるのか…

クリーンに稼ぐのが仕組み的に無理

YouTubeの中で新しいことが出来ないか模索してきたが、結果は芳しくない。

交通事故動画というのは、規約上は「短い関連するクリップについて説明する」だとか「リアクション動画」みたいなノリで問題無さそうなのだが、コンプライアンス的にはアウトなのだ。

私自身が好きになれないようなビジネスモデルを続けることに意味はあるのか。

私の精神が限界

お金が嫌いになり、稼ぐことに興味が無くなった。

「寝そべり族」になったいま、あんな民度の低いところにアシを突っ込む理由はあるのだろうか。いや、無い。

ネットで心にもない暴言を、子供時代の社会への恨みから捻り出す地獄の時間を過ごして、僅かな報酬を得るくらいならば寝ていたいのだ。

もしくは、ブログで好きなことを追求したい。

結論・仕組みからして終わってる

昔は月に400万円くらいポンポン稼げたので、それはそれで良かった。

下らない動画と卑劣な文化,歪な金銭的成功を世間に届けることで、日本社会の内部から腐敗させることで、世の中に仕返しをすることも出来た。

だが、いつまでも自分の時間をYoutubeに回しているだけでは、将来的に致命的な危機に見舞われることは確定。

ダラダラとカーボン鳥の汚名にしがみつく気は無いのだ。

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