【ノート(3代目)】動的質感の高さが光る電動コンパクト #237台目【試乗インプレッション】

日産ノートe-POWER(前期・E13型)試乗レビュー。

正直に言うと、オーラを先に知ってしまうとノートの影は薄い。

しかし実際にハンドルを握ると、その評価は大きく変わることになる。

今回試乗したのは令和4年式・Xグレードのe-POWER。発売から2年経ってはいるものの、実質的には初期・前期モデルだ。

外観の地味さの裏に隠れた本気の走りと、そして一部グレードでしか味わえないであろう強烈な「バックギア暴走」まで、感じたことを包み隠さず書いていく。

—外観

オーラの細身で精悍な目つきを知っていると、上下方向に目が大きいノートの顔つきはどうしてもボッテリした印象を受けてしまう。

ボディそのものの形状やグリル、バンパーデザインなどは、よく見ると空力的なこだわりや立体的な造形があるのだが、「ただの日産のベーシックコンパクトカー」というイメージと、オーラと比べての落差のせいで、正直今日まで意識を向けたことがなかった。

Mazda2のサッカーボールデザインや、現行アクアのプリウスフェイスくらい尖るか、あるいはアクアのように全力で水と空力をアピールするくらいの振り切り方をした方が、まだ印象に残ったのではないだろうか。

公式サイトの表記が分かりづらく、グレードによって何が変わるのか判然としないが、安全・便利装備や内装の素材などが主な違いのようである。

ヘッドライトはオレンジ色で、テールランプもオーラのように左右が一本線で繋がってはおらず、おそらく電球だ。

車の走りが持つプレミアム感に対して、外側は少しケチっているなという印象を受ける。オーラを知っているとなおさらそう感じてしまう。

そもそもイメージが薄すぎて、意識すら向かなかったが…

—内装

内装の操作系は余計なスイッチ類がなく、ごちゃごちゃしていないので操作しやすい。

オーラであれば高級感をもたらしていたシンプル内装だが、ノートでも使い勝手の良さという恩恵はしっかり受けられる。

「最近のクルマはゴチャゴチャしすぎてわけがわからん」という人にとってもこれなら安心。

でも中央にカップホルダー無いってどういうこと???

私が開発主任だったら、今の内装が案として出てきたら「カップホルダーが無い」という理由で突き返す。

アップル社だったら内装の責任者はクビ。

素材感は樹脂が大半を占め、鼠色ワールドではあるものの、どことなく近未来的で、車内空間そのものは全く悪くない。

ただし、ハンドル右の親指が当たる部分にはクロコン(加飾パネル)がなく、ただの黒いプラスチックパネルなのが気に食わない。

露骨な上位グレード誘導ではあるが、最近の軽自動車の大躍進を見てしまうと、「クロコンくらいつけといてよ」とケチくさく感じてしまう。

追従やレーンキープはセンサー導入などでコストが上がるだろうが、せめて定速キープくらいは標準にしてほしいところである。

そしてカーオーディオは酷い。

イコライザー設定に人間の声域を強化するオプションがあり、それを選ぶとだいぶ聞きやすくはなる。

しかし、常にこもっている感じが拭えない。

もはやオーディオ体験というより、ドライブ中の気分そのものをぶち壊しにするのではないかと思うほどだ。

オーラのBOSEオーディオの良さを知っていると、少しでも音響にお金をかけたいと思っているならノートを選んではいけない。

これは露骨なオーラ誘導とも言えるが、それにしてもケチりすぎである。

スペーシアカスタムにすら負けるレベルで、同じくらいの価格帯にBYDドルフィンが存在すると考えると泣きたくなってくる。

—取り回し

車体そのものが小さく、ハンドルも軽い。

さすがのコンパクトカーで、取り回しの感覚は抜群である。

運転手適性の足切り試験に使えるレベルのとっつきやすさ。

一方でボディは驚くほどガッチリしている。

ドアを開け閉めするだけでも「すげぇな」と思わされるレベルだ。

このボディと足回りの良さが活きて、運転フィールの手ごたえは非常に良い。

車内空間にも十分な高級感があり、車全体としての評価は、ノートの時点でプレミアムカーに片足を突っ込んでいると言っても過言ではない。

そして取り回しに関連して、一つ明確な弱点を挙げておきたい。

バックギアでアクセルをドンと踏み込むと、ディズニーランドのジェットコースター並みの急加速を後ろ方向にかますのだ。

リアシートの乗員から「キャー」というジェットコースタースクリームが上がるほどの加速感で、真後ろに一瞬で吹き飛ぶ感覚である。

駐車中に踏み間違えれば、後方への突っ込みはほぼ確定してしまうだろう。

安全のためにも、バックギアでのアクセルへのレスポンス、特に瞬間的にドカンと踏まれた際の応答においては「一呼吸遅れてじわーっと」効くようにせねばならない。

これは明確な欠陥だと言わざるを得ない。

—パワートレイン

このエンジンの動作には少しクセがある。

停止中に一瞬だけエンジンがかかったり止まったりするのだ。

また空調を使いながら停止している最中も、ラジエーターファンと思われる風の音がそこそこ鳴る。

なぜか停止直後にブレーキを踏み込むとエンジンがかかってしまう現象もある。

エンジンをかけずにブレーキホールドだけを作動させるには、停止した瞬間の踏力から数ミリだけ軽く踏み直す必要があり、正直面倒くさい。

一度エンジンがかかると、しばらく「もわー」という音と振動が出るため、e-POWERへの評価としてもマイナスに働く。

止まった後のブレーキホールドONくらい、雑に踏んでも作動してくれると楽なのだが。

なお搭載されるエンジンはHR12DE型・1.2L(1,198cc)直列3気筒で、あくまで発電専用であり、トヨタのハイブリッドと比べるとエンジンが唸りづらく、加速性能には格別の余裕がある。

エコモードかパワーモードの場合のみ、マナーモード(実質的なEVモード)が利用可能だ。

「マナー」という名前が付いているので、トヨタのハイブリッドのようにアクセルを踏みすぎたり距離を走ったりすると勝手に解除されるのかと思いきや、バッテリーが残っていれば「エンジンを切っただけ」の状態でそのまま走り回れる。

パワーモードで踏み込んでも、普通にエンジンがかからずにグイグイ加速していくのは気持ちがいい。

一山超えたり、1kmを超える信号機なし区間を走破したりするくらいの能力は見せてくれる。長い下り坂の前では積極的にオンにしてバッテリーが溢れないようにしたい。

踏み込むと、1.2LのNAエンジンではまず出せないレベルの加速力を見せる。

ベタ踏みすればエンジンもレッドゾーンでそれなりに唸るし、加速性能もEVと聞いてイメージするほどではなく、ガソリン車と大差ないと言えばそれまでだが、それでも体感としては1.5リッタークラスを超える加速感がある。

市街地での加速感にはとにかく余裕があり、郊外の市街地の大通りを急ぎ気味に走るときは、スポーツモード+Bレンジがラク。

逆に長時間の走行でラクがしたい際は、アクセルを離してもしばらく惰性で進む、強回生が無いノーマルモードが良いだろう。

モードスイッチが上から「スポーツ→エコ→ノーマル」と並ぶのは感覚に反するがすぐ慣れる。

クルーズコントロールはないが、アクセルを離したり緩めたりするだけでそこそこ強いブレーキがかかるため、信号待ちへの減速でも困らない。ただし完全停止まではいかない。

巡航する程度であればエンジンはそこまで唸らず、燃費はリッター15kmほどに落ち着く。

市街地ではリッター25km/hくらいの燃費。一旦電気に変換することによるロスが生じるため、トヨタみたいにリッター30がポンポン出たりはしないようだ…

トヨタと比べると燃費が悪いが加速が良い。

—乗り心地

乗り心地は意外にも高水準だ。

ボディがむちゃくちゃガッチリしており、足回りがしっかりストロークしてくれる。

その過程でしっかり衝撃も吸収してくれるのがいい。

エコモードでも十分走れるが、ブレーキの効き方に違和感を覚える場面がある。

そういうときはノーマルモードに入れてやると、普通の乗り味に戻る。

電気自動車のような走り心地で、エンジンノイズが乗っている電気自動車、といった表現がちょうどしっくりくる。

120km/hを超えたあたりからの安定性はかなり高く、さすが現代のコンパクトカーだと感心させられる。

ボディも足回りもしっかりしていて、あまり横風などにも惑わされない。

静粛性も130km/h近く出してもあまり悪化せず、むしろ粘り強く足回りがストロークするような動きが心地よい。動きすぎず、かといってギチギチに減衰を締めているわけでもない。

130km/hほどのクルージングはめちゃくちゃ快適である。

ただし、それ以上にスピードを上げていくと、コンフォート寄りに振られた足回りが少々動きすぎるかなという印象になってくる。

シャシー自体は良いだけに勿体ないが、そのスピード域はオーラのニスモの領分だろう。市街地スピードでの快適性に振っていると考えれば納得できる話である。

—ハンドリング

ちょっとハンドルがスカスカな感じは否めない。軽い力で動きすぎてしまうのだ。

直進性が悪いわけではないのだが、コンパクトカーならもう少しセンターの遊びを広げて、気持ち重みのある操舵感にした方が、ドッシリとした印象が出そうな気もする。

とはいえ軽い方が乗りやすいし、電気の力で補ってくれている感じが出るので、これは味付けの問題と言えるだろう。

旋回特性には一癖ある。峠道では身軽に前から入っていってくれるが、曲がりづらいのが高速道路のジャンクションのカーブだ。

ハンドルを切ってもイマイチ前が入らないというか、アウト側のフロントタイヤがただキーっと鳴るだけで、旋回していってくれないような動きをする。

「前荷重が残ったまま旋回もやろうとする」ような動きは、車のクラスや車重の割には少し許容し難い印象だ。

例えば雪道のカーブにオーバースピードで入ってしまった場面で、スピンするリスクを負ってでも強引にカーブのインへ車体を向ける、といった芸当はできないのではないかと思うほど、曲がる気のなさを感じる場面もあった。

インフォメーションディスプレイに瞬間燃費計がないのも、地味に不満な点である。

昔、2012年頃のノートは120万円台からのスタートだった。それと比べれば、車の完成度はもう天と地ほど違う。

値段も上がってはいるが、ハイブリッド専用になったことや上級装備を考えれば、見かけほどの割高感はない。ただし、昔のような「安い実用車」ではなくなったのも事実だ。

それでも市街地でも高速道路でも静粛性のベースラインは高く、電動車としてのプレミアム感はかなり感じられる。60km/hほどで走っているときは、あまり音もせず静かなものだ。

リーフだと値段や充電の面でハードルが高いという人でも、ノートやオーラなら気軽に手が届く。エンジンの排気量は1.2Lしかないが、加速性能への不満はほとんど感じさせない仕上がりだった。

高速道路や田舎道での追い越しにも余裕があり、スピードを出す人にはMazda2と並んでおすすめできる一台だ。ハイブリッドが付いている分Mazda2よりは高くなるが、乗り心地がよりマイルドでギクシャクせず、燃費も良い。

スポーツカー的な割り切りを持つMazda2に対し、ノートは市街地から高負荷・高速走行までどこまでも快適にこなしてくれる、懐の深い一台である。

マルバツ評価

〇:近未来的な車内空間とクラスを跳び越す動的質感の高さ。最小コストで乗れるEV。素晴らしい商品性

×:バックギアで踏み間違えたら事故る。中央にカップホルダー無い。カーオーディオ酷い。定速キープで良いからクルコン欲しい。ブレーキホールドON時にすぐエンジンが掛かる。ケチらずオーラを買えば良いのでは…

自分の試乗レポート

時短のため記事本文はAIに書かせている。

運転中に音声で書き留めたメモ↓

ノート

ーー
e-powerオンリーとなり新車価格は約230万円スタート。
2020年ごろの初期モデルなら200万円ちょいで買えた。

ちなみにオーラのほうの価格は初期型で260万円くらいがスタート。

Xグレードであることを車検証で確認済み。
最廉価はSグレードなので、下の一個上である。
初年度登録は令和4。発売から2年後ではあるが実質初期・前期モデル。

–外観ーー
オーラの細身で精悍な目つきを知っていると、上下方向に目が大きいのでボッテリした印象を受けてしまう。
ボディそのものの形状やグリル、バンパーデザインなどはよく見ると空力的なこだわりがあったり立体的な造形があったりするが、「ただの日産のベーシックコンパクトカー」というイメージやオーラと比べての落差などのせいで、私も今日まで意識を向けることが無かった。
mazda2のサッカーボールや現行アクアのプリウスフェイスくらい尖るか、アクアみたいに全力で水と空力をアピールするくらいの方がまだ良かったのか?

公式サイトの表記が分かりづらいのでグレードによって何が変わるのかよく分からないが、安全・便利装備や内装の素材などが主な違いっぽい?
ヘッドライトはオレンジ色。
テールランプもオーラのように左右が一本線で繋がってはおらず、おそらく電球。
車の走りのプレミアム感に対して外側はケチってんなぁという印象。オーラを知っているとなおさら。
そもそもイメージが薄すぎて意識すら向かなかった。

ーー内装関連ーー
内装の操作系は余計なスイッチ類がなくてごちゃごちゃしてないから操作しやすい。

オーラだと高級感をもたらしてたシンプル内装だけど、ノートでも使い勝手がいいからその恩恵はある。

「最近のクルマはゴチャゴチャしすぎでわけがわからん」という人にとってもこれは安心。

素材感は樹脂大半、鼠色ワールドだが、どことなく近未来的で車内空間は全く悪くない。

ただし、右の親指の部分にクルコンがなく、ただの黒いプラスチックパネルである。気に食わない。

露骨な上位グレード誘導だが、最近の軽自動車類の大躍進の前では「クロコンくらいつけといてよケチ」となる。
追従やレーンキープはセンサー導入やらでコストが上がるだろうが、せめて定速キープくらい標準にして…

カーオーディオがはっきりってゴミでどうしようもない位のゴミ。
とにかくひどい。
イコライザー設定の部分に人間の声域を強化するオプションがあり、それを選ぶとだいぶ聞きやすくはなる。
しかし常にこもっている感じ。
もうオーディオ体験というか、ドライブ中の気分そのものをぶち壊しにするんじゃないかと思うくらい。
オーラのBOSEオーディオの良さを考えると、ちょっとでも音響にパラメーターを割くつもりがあるんだったらノートは買っちゃダメ。
露骨なオーラ誘導とも言えるがこれはケチりすぎ。
スペーシアカスタムに負けるレベルのゴミ。
同じくらいの価格帯にBYDドルフィンがいると考えると泣きたくなってくる。

ーー

車も小さいし、ハンドルも軽い。

さすがのコンパクトカーで取り回しの感覚は抜群。

むちゃくちゃボディーもガッチリしている。
ドアを開け閉めするだけでもすげぇなと思わされるくらい。
このボディと足回りが活きて運転フィールの手ごたえがとにかくいい。

車内空間も充分な高級感がある。

車の全体的な評価として、ノートの時点でプレミアムカーに片足突っ込んでるって言っても過言じゃないかな。

ただ、このエンジンの動作には少しクセがある。

停止中に一瞬だけ掛かったり止まったり。

また空調を使いながら停止している最中も、ラジエーターファンと思われる風の音がそこそこ鳴ったり。

乗り心地は意外と高水準シ。

ボディーがむちゃくちゃガッチリしており、アシ回りがしっかりストロークしてくれる。
その過程で衝撃吸収もしてくれるから。

エコモードでも充分走れるけど、改正ブレーキの効き方に違和感がある。

そういう時はノーマルモードに入れてやると普通の乗り味になる。

電気自動車みたいな走り心地でちょうどいいね。

エンジンノイズが乗ってる電気自動車って感じ。

市街地での加速感にもむちゃくちゃ余裕がある。

ちなみに郊外の市街地の大通りを急ぎ気味に走るときは、スポーツモード+Bレンジがちょうどいい。

クルコンが無いわけだが、アクセルを離したり緩めるだけでそこそこ強いブレーキが可能なので、信号待ちへの減速でも困らない。
ただし完全停止まではいかない。

ちょっとハンドルがスカスカ感は否めない。
軽い力で動きすぎてしまう。

車の直進性が悪いわけではないのだが、コンパクトカーならもう少しセンターの遊びを広げて、気持ち重たさのある操舵感にした方がドッシリした印象が出そうなのだが・・
まぁ軽い方が乗りやすいし、電気の力で補ってる感が出るので味付けの問題。

ちなみにバックギアでドンと踏み込むと、ディズニーランドのジェットコースターばりの急加速を後ろ方向にかます。
リアシートの乗員から「キャー」というジェットコースタースクリームがあがるくらいの加速感で真後ろに一瞬で吹き飛ぶ。
駐車中に踏み間違えたら後ろに突っ込むのは確定だ。
安全のためにも、バックギアでのアクセルへのレスポンスは「一呼吸おくれてじわーっと」させなければならない。
これは明確なる欠陥である。

なぜか停止直後にブレーキを踏み込むとエンジンがかかってしまう。

エンジンを掛けずにブレーキホールドを作動するには、停止した瞬間の踏力から数ミリだけ軽く押してやる必要があり面倒くさい。
一度エンジンが掛かるとしばらく「もわー」っていう音と振動が出るのでe-powerへの評価としてもマイナス。
止まった後のブレーキホールドONくらい雑に踏んでラクさせてくれよ…

昔(2012年代)の120万円台位スタートだった。時代と比べると車の完成度はもう天と地ほど違う。

値段も上がっちゃってるから、ハイブリットオンリーやら上級装備で見かけほどの割高間はないとは言え、昔みたいな車ではない。

でも市街地でも高速道路でも静粛性のベースラインが高い。
電動車のプレミアム感をかなり感じられる。

静粛性60キロ位で走ってるところはあんまりそう音もなくて静か。

走り心地はとにかく電気自動車寄り。

リーフは値段だとか充電だとかでハードルが高いという人でも、ノートオーラだったら簡単に買える。

車のエンジン排気量は1.2リッターしかないけど、トヨタのハイブリットと比べてエンジンが喚きづらいし、加速性能には格別の余裕がある。

エコモードかパワーモードの場合のみ、マナーモード(実質EVモード)が利用可能。
「マナー」と付いているのでトヨタのハイブリッドみたいにちょっとでもアクセルを踏みすぎたり距離を走ると勝手に切れるのかと思いきや、バッテリーが残っていれば「エンジン切っただけ」状態で走り回れる。

パワーモードで踏み込んでも普通にエンジンが掛からずに加速する。

一山超えたり、1kmを越える信号機無し地帯を走破したりするくらいの能力は魅せる。
そこそこ長い山下りの前では積極的にオンにしたいところ。

踏むと結構な加速感で前に出ていく。

少なくとも1.2リッターのNAではまず出せないようなレベルの加速力を見せてくれる。

ベタ踏みすると相応にエンジンもレッドゾーンで喚くのと、加速性能もEVと聞いてイメージするほどではないのでガソリン車とは変わらないが、それでも体感1.5リッター級オーバーの加速。

旋回特性には一癖ある。

峠道では身軽に前からある程度進んで入っていくが、曲がりづらいのが高速ジャンクションのカーブ。

ハンドルを切ってもイマイチ前が入らないというか、アウト側のフロントタイヤがただキーっと鳴るだけで、旋回していってくれないような動きをする。
「前荷重が残ったまま旋回もやろうとする」みたいな動きは、車のクラスや車重の割には許容されない印象。

例えば雪道のカーブにオーバースピードで入ってしまった場面で、スピンするリスクを負っても強引にカーブのインに車体を向けて…と言うことはできないんじゃないかと言うくらいの曲がる気のなさ。

インフォディスプレイに瞬間燃費計が無いのも不満

120km/hから上の安定性はかなり高い。

ここはさすが現代コンパクトカーだなぁって感じ。

ボディーも足回りもしっかりしてて、空気にもあんまり惑わされない。

静粛性も130km/h近く出してもあまり悪くならない。

むしろ粘り強く足回りがストロークするような動きが心地よい。
動きすぎず、ギチギチに減衰を締めたりもしていない。
130キロ位のクルージングがちゃくちゃ快適だね。

ただしそれ以上にスピードを上げると、コンフォート寄りに振った足回りが少々動きすぎるかなという印象となる。
車のシャシーが良いので勿体ないが、そのスピード域はオーラのニスモの領分だろう。
市街地スピードの快適性に振っていると考えれば納得できる。

ちなみに燃費はリッター15km/hくらいに落ちるが、巡行する程度ならエンジンはそこまで喚かない。

値段が高いだけあって、動的質感がかなり高い。

高速道路や田舎道での追い越しも余裕。スピードを出すって人にはmazda2に並んでお勧めできる。

ハイブリッドが付いている分mazda2よりも高いが、乗り心地がよりマイルド&ギクシャクしないし燃費が良い。
スポーツカー的な割り切りの色があるmazda2に対し、ノートは市街地から高負荷・高速走行までどこまでも快適にこなす。

ーーー豊田上郷SAのラーメンのメモーーー

味噌の風味とデロッとした粘性のある舌触りがいいフープ

野菜のシャキシャキや麺のボリュームも満足

唐揚げも揚げたてで、外側の衣がカリジュワッと来る

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