なぜか良いイメージがないレクサスCT、何年も何年も乗ってみたいと思っていたがやっとその願いを叶えられた。
実物に触れてしっかり走り込んで、その実情を探っていく。
外観・デザイン

最も安いグレードであるためか後期モデルながら目つきに覇気がない。
「ケチったな」と一目でわかるようである。

なぜレクサスブランドにトヨタみたいな惨め系廉価グレード装備を載せた…
後ろ姿は後期型になって一気に美しく優美になった。
BMWの1シリーズとも

内装

レクサス CTの車内は、ひとことで言えば**「2010年代前半の空気感がそのまま残っている」**という印象です。

レクサスらしい質感やデザインは確かに感じられるものの、全体的に古さは否めず、特に樹脂パーツの造形にはやや時代を感じます。

また、足踏み式パーキングブレーキやいわゆるプリウス型シフトなど、操作系の多くが旧世代の設計で構成されており、プレミアムコンパクトとして見ると少し物足りなさもあります。

細かい点では、運転席と助手席でドア内張りの仕立てが異なるなど、気になる部分も散見されました。



廉価グレードのペダルはトヨタと見分けが付きません。
プリウスベースであることと廉価グレードとはいえ世界観作りをケチりすぎたことが悪評の原因の1つでしょう。

旧世代のナビシステムも動作が重くなっているのか引っ掛かって戻ってこないような動きがありストレスです。

ナビもタッチに対応したものであれば特に減点対象にはならなかったのですが…

取り回し
コンパクトハッチバックとしてのサイズ感もあり、取り回し自体は非常に扱いやすい部類です。
ただし、ハンドルは回し始めからしっかりとした重さがあり、現代の軽快な電動パワステとは異なり、どこか油圧パワステ的な重厚感があります。
この重さは賛否が分かれるポイントですが、少なくとも「軽やかに扱える車」というよりは、意図的に重厚感を演出している方向性です。

パワートレイン
1.8Lハイブリッドは、実用域において非常に完成度が高いユニットです。
モーターがカバーする領域が広く、街乗り程度であればエンジンが停止したまま走行し続ける場面も多く、静粛性とスムーズさは大きな魅力です。
100km/h以下の加速はモーターアシストの恩恵もあり、想像以上に力強く、日常域での不満はほぼありません。
一方で、高速域になると性格は大きく変わります。
120km/hまでは問題なく加速しますが、それ以上は伸びが鈍くなり、140km/h付近で頭打ち感が強くなります。
エンジン自体は回転フィールが良く、モーターとの協調も自然ですが、根本的には燃費志向のパワートレインであり、高速度域での余力は限定的です。
乗り心地
サスペンションは四輪がしっかり動く印象で、基本的にはしなやかさと剛性感のバランスを狙ったセッティングです。
ただし、実際の乗り心地はややスポーティ寄りで、路面の継ぎ目や荒れた路面では「ドカッ」とした入力が伝わる場面があります。
特に高速道路の継ぎ目などでは細かく上下動が続き、完全なコンフォート志向とは言い難い仕上がりです。
このクラスのプレミアムコンパクトとしては、もう少し快適性に振ってほしいと感じる部分もありました。
ハンドリング
ハンドリングはこの車の大きな魅力のひとつです。
ステアリングにはしっかりとした手応えがあり、操舵に対して遅れなく応答するため、安心感のあるフィーリングを持っています。
コーナリングではオンザレール感があり、FFでありながらも前輪が積極的にインに入っていくため、ネガティブなFF感はほとんどありません。
ボディ剛性と4輪の接地感も高く、適度にニュートラルな挙動でグイグイと曲がっていくため、運転そのものを楽しめる要素があります。
ただし、速度域を上げていくとフロントの安定感にやや不安が出始め、特に横風の影響を受けやすく、進路が乱される感覚があります。
また、過度なスピードでの進入時には限界の見え方がやや急であり、注意が必要です。
総評
レクサスCTは、
「プリウス並みの燃費性能」と「レクサスとしての質感」を両立した希少な存在です。
一方で、その本質はあくまでプリウス系ハイブリッドであり、価格に対する満足度という観点では評価が分かれるのも事実です。
走りの面では、ハンドリングや動的質感の高さは非常に魅力的で、エコとスポーツを両立した独特のキャラクターを持っています。
しかしその価値は分かりやすいものではなく、世間的には「中身プリウス」という評価に収束してしまった側面もあります。
良くも悪くも、
👉 経済性と上質さを両立した実用車
👉 走りを楽しめる素質を持ったエコカー
この2つの顔を持つ、評価が難しい1台と言えるでしょう。
マルバツ評価
〇:プリウスの燃費をレクサスの世界で味わえる。グイグイと曲がって行くハンドリングもヨシ
×:内装はゴチャついており質感も装備も弱く古い。足回りが無駄にハイスピード設計。
私の試乗メモ
本文はAIに書かせた。
以下が私が実際に運転中に音声で取ったメモである。
レクサスCT
モーターでカバーする領域が結構広くて、軽い街乗り位ならエンジン切ったままずっと走ってくれる。
プリウスの同等の燃費を、レクサスの見た目と内装とディーラーサービスとレギュラーガソリンで乗れると言うのはプレミアムコンパクトの中でも唯一。
車内の世界観は2010年位の感じ。
一応レクサスっぱさはあるんだけど、全体的に古い。
あとプラスチック造形と言う感覚が否めない。
サイドブレーキが足踏み式だったりプリウスシフトがあったり、何もかも昔。
ハンドルは回し始めから重さがあって油圧パワステっぽいフィーリング。
こんなところで重厚感を出さず軽やかにすればいい気もするが、走りにこだわっている雰囲気は出る。
パワーモードにすると、タコメーターも表示されるようになる。
軽く動かしていてもそこそこ楽しめるなって感覚はある。
スピードを上げても安定性は結構しっかり確保されてると思う。
しかしAピラーのとこだとかそこから風は入ってくるし、横風にちょっと進路を持っていかれる感覚は強い気がする。
横風自体が強めであったことを踏まえても、ちょっと風には進路を持っていかれやすい。
ハンドルには重さがある。
自発的にぐいぐいと曲がっていくタイプ。
ボディーのがっちり感と4輪の踏ん張りはあるが、ロールや旋回方向の動きはそんなに大きくない。
下り坂のコーナリングでペースを上げると僅かに重さが顔を出すところはあるが、ぐいぐいと曲がって行ってくれるため運転を楽しめるって言う要素はあると思う。
踏んでいくと十分に元気の良い加速してくれて、120km/h以下なら加速性能に対してほぼ不満はないんだよ。
エンジンも気持ちよく回るし、モーターも引っ張るし。
エンジンは根を上げてしまうけど…
まぁ燃費の良さを考えると、自分に許容範囲内かなって思ってる。
最大でも140km/h位の巡行が1番ちょうどいい感じ。
というか加速力的にそれ以上はちょっと出ない。
カーブでハンドル切っても曲がりが悪い感じもあるし、直進感にも不安が出るし、
140km/h以上はあんまりこの車に向いてない感じがある。
ちょっとこのクラスのコンパクトカーなら、もう少し高いスピードレンジでの安定性と到達力があればいいのに。
ターボエンジンじゃなくて、中身が1.8リッターのプリウスのハイブリッドだから、燃費がむちゃくちゃいいこと、あと言うほどそんなスピードを出すかなって言うことを考えると、これでいいのかもしれない。
140km/hあたりから上って、ちょうどドイツ陣営の特異なゾーンでもあるから、経済性を踏まえつつわざと別の層として作ったのかなと。
ただその場合「走りにこだわりました」的な文言はなんだったんだ?というところもある。
人間が両手でしっかりハンドルを握ってたら問題ないんだけど、スピードを上げると気持ちちょっとフロントがぶれるかなって言う。
もうちょっと気持ち安定感が欲しいなって言う直進性。
160km/h級の走行スピードを求めたいなら、ちょっとこれはいただけない。
120km/hくらいの常識的なスピード感で、追い越し車線をスイスイと走り続けるのなら逆に良いと思う。
プリウス級の燃費性能に高級車としての付加価値が乗るから。
サスペンションは四輪ともしっかり動いてくれるけど、乗り心地においてドカってくる衝撃がどうしてもあるかな。
スピードメーターが大層に220km/hまで刻んであるけど、そんなスピード出らんやろ.,,
どうせ加速力がなくて、140km/hあたりからはマジで加速しなくなる。
世界観や迫力は出るけど、実用域の速度が見づらくもなる。
乗り心地においてもコンフォートに振って欲しかったなって思うところはどうしてもある。
あと内装の小ネタだけど、なぜか運転席と助手席で、ドアの内張がなぜか違う
好きなクルマだし面白いとも思うし魅力もあるけれど、世間の悪評から
この車を擁護するのは無理かもしれない。
レクサスの中でのエントリーハイブリッドで燃費が良い。普段乗りもプリウス感覚で使える。コンパクトレクサスとしてはよかったんだと思う。
でも値段に対する満足度提供するって言う考え方のもとでいけば「あのレクサスディーラーのサービス込み」っていう計算をしてあげないと相当辛い。
でも他の高級車ディーラーも見劣りしないサービスがあるだろうし、クルマとは全く関係ない評価軸だから無理筋な話。こんなの持ち出そうとする時点で1つの敗北宣言。
良くも悪くも中身がプリウス。
さっき遅いとはいったけど、実用域の100km/h以下の加速はなかなか力を持ってると思うんだ。
モーターのアシストの強さを感じられるので、むしろ走り心地はよい。
ネットで言われている通り、ハンドリングはしっかり楽しめてがっちり感があるから、道に沿ってハンドル切って行ってもすごくいいフィーリングがあるんだよね。
足回りはしっかり感としなやかさの両立を狙った足回りって感じ。
サスペンションに対して強い感想は出てこない無難な味付けになってる。
でもどちらかと言うとスポーツに振ってるなっていうのが見てるとわかるところがある。
ハンドリングには重厚感があって動かし始めから遅れることなく追従してくれる。
ガット切っていくと、ほどよくニュートラルな雰囲気で曲がっていってくれてなかなか楽しい。
あんま荷重コントロールとか気にする必要は無いけど、過剰なスピードで突っ込むとちょっと危ないっていうのは注意点になるかな。
あとブレーキが突然バゴンとかかることがあるから、その動作については頭に入れておく必要がある。
サスペンションについてだけど、ドカドカと荒れた場面に入るとちょっと上下に大きく動いちゃう。
スポーツ志向でサスペンションがセットされてるから継ぎ目で上下に細かく引っ張られちゃうような動きが出る場面はどうしてもある。
軽い首都高の継ぎ目みたいな路面だったらいいんだけど。
ベースグレードの時点でこれだけ硬いとFスポーツはどうなるんだろうか…
ハンドリングはオンザレールでニュートラルな感じがあって、あんまりffっていう感じの動きは出てこない印象がある。
旋回中盤で切れ込んでもさらに前がインに入ってくれるから、ffなんだけど、その事はほとんどネガになってない感じがするね。
全然フロントタイヤのキャパシティも苦しくならない。
FFであることがむしろ身軽なパッケージングに貢献してるとさえ言えてしまう。
外から見ている程度では全く感じ取れないし議論もされないんだけど、運転フィーリング、動的質感の高さは素晴らしいものを持ってると思う
しっかりとした操舵感と力強いモーターアシストを感じながら、グイグイスイスイと走り抜けていくのがよく似合う。
いざとなれば燃費も出せる。
エコスポーツの原点的な要素はある。
プリウス並みの燃費を出すパワートレインと、グイグイ曲がって走りを楽しめるハンドリング、経済性と高級感との両立が魅力だけど、世間の人には伝わらなかった。
結果、中身プリウスの質感が低いハズレ車みたいに言われることになった。そんな感じ。
これからはレクサス仕様のハイブリッドだけモーターやバッテリーを強化してパワーをアップするような、もう少しトヨタとの差別化と高級感アップを図ったほうが良いように見える。
↓ここを見てレクサスだと当てる人はこの世にいないだろう。

個人的にレクサスCTは好きなクルマである。
もし結婚したなら妻やら家族に買い与える可能性が非常に高い。
ただ、私は世間の悪評からCTを守ることはできない。