マクドナルドで販売中の「肉厚ビーフチーズロコモコ」と「ザク切りポテト&肉厚ビーフ やみつきチーズペッパー」を食べてみたが、味の濃さで誤魔化している?
と思ったので感想を書き留めてみる。
まず肉厚チーズロコモコ。


パティには焦げ目がついているが味としては感じ取れるような違いが無い印象。

レタスは量が少なく味や食感にはほぼ影響しない。
あっても下側のデロっとした過剰に濃厚なチーズ・マヨネーズ系ソースにかき消されている。
アメリカンでジャンキーなビーフ、甘辛くて香ばしいソース、マヨチーズをガツンと主張する白いソース。
それぞれの味のインパクトが結構強い印象を受ける。
「今の時代にジャンクフード食ってるようなアホなんて、これくらい濃い味付けにしないと満足しねぇんだわ」という開発陣の声を感じるレベル。
自分たち消費者はバカにされているんじゃないかとさえ思った。
マクドナルドってフジテレビに広告打ってたっけ?
私の場合は卵を加熱しすぎたのか、黄身も白身もが固くなっていたためロコモコ感が薄かった。

数日前に「ザク切りポテト&肉厚ビーフ やみつきチーズペッパー」も食べたが、こちらについてはハッシュドポテトみたいな何かを挟んだだけである。
やけに味の濃いソースの主張が激烈に強かったのも同じ。

物価高でマクドナルドも尋常じゃないほど高くなってきた。
その割にはサイドメニューのナゲットやポテトも当たり外れが激しい。
パサパサを引いたらお金を返してほしいと思うし、自分で揚げ直すくらいなら最初から冷凍品でも食べていた方がマシ。
その割にはメニューや味は単調。
たまーーーに精神へのエネルギー材として摂取したい程度のものに成り下がったなと感じた。
度重なる値上げでタバコを止めた人が居るそうだが、私もそうなりそうだ。