マスカーニャ、サーナイトに続き、公式のポケモンフィギュアであるゼクロムのモンコレを開封していく。
なお、公式サイトでの希望小売価格は1650円である。
しかし、置き配や送料のあれこれを考えると、タカラトミーモールよりAmazonから買ったほうが良い。
サーナイトは660円であったことを考えると2~3倍の価格となっているが、伝説のドラゴンのポケモンにふさわしい迫力を持ち合わせているので、気になっているなら買ってしまえばいい。
というわけで届いたが、パッケージがアホみたいにデカい。
迫力はあるのだが、物流関連のコストやゴミ捨ての面倒くささを考えると、もっと小さくして安く作ったほうが良かった気がしないでもない。
ただ、私もやっていたポケモンのブラック・ホワイト時代を彷彿とさせる、ゼクロムの迫力はよく表現されている。物理的にはデカすぎてジャマだけど・・・
正面からの投影面積もそうだが、前後方向にも飛び出まくっている。
このサイズが送料にもゴミ捨てにも効くし、良いことないよ・・・
さてと、本体の質感はかなりいい。
前後左右に上下のすべての方向に長さがあり、迫力がハッキリと表現されている。
「パソコンの脇に、子供時代のゲームで相棒にしていたドラゴンを飾る」というこの商品に期待していたことを完璧にこなせる。
後ろ姿もリアルだ。非常に完成度が高い。
手足が動くようになっているのが魅力とされている。
しかし、触っていると簡単にボトっと落ちてしまう。
おそらく分けて整形したパーツをあえてダルめに結合させることで、「手足が動く!」というセールスポイントも狙いに行っているのだろう。
足も簡単に取れる。
手と足だけ分けて、羽根と頭は一体成型なのか・・・
遠近法のせいでマスカーニャが余計大きく見えるが、じっさい身長は同じくらい。
ポージングや体積で、ゼクロムのほうが実物のサイズ感では上回っている。
デスク脇に奥には高さが合わなかったので、エアーフライアーの上に鎮座させておくことにした。