こんな感じの似顔絵が喋る動画が、ネットには存在する。
今回はこの手の動画を、どうやって作っていったら良いか解説している動画を見つけたので書き留めていく。
chatGPTに原稿を生成させる。もしくは自分でネタを調達する
ちなみに、私は「撮り鉄の言葉」というスタイルで動画を作りたいが、一般的には「偉人の名言」となるだろう。
chatGPTに「歴代の偉人5人の、有名な名言・格言のリストをください」とでも聞くと良い。
英語なら「give me a list of 5 of the most influential people from history and their most famous quotes」となる。
ちなみに私は、たまたま見かけたこの動画を使う。
自分で使いたいので、原稿を書き出しておこう。
新幹線の倍?笑わせますね。
現代の新幹線の営業速度は320km/h。
今後の予定では360km/h。
試験列車のアルファXに至っては軽く400km/hオーバー。
実際の実力は440km/h以上。
300系Xなんて27年前に443km/hを出してます。
CRH380も営業速度350km/h。
試験でも482km/hを記録しています。
しかも営業運転での平均速度は330km/hを越えます。
シロンなんて相手になりませんよ!
330km/hを超える平均速度を保って1000km以上もの長距離を軽く走破します。
しかもその後復路のターニング欄も待ってますからね。
50万km程度の距離はノーメンテナンス。
シロンのエンジンでそれに耐えられえますかね?
もっと上も居ますよ。
TGVは575km/hです。
400km/h程度の速度は鉄道の世界では遥か昔に実現していますよ。
改めて書き写すと草。
画像生成AIで似顔絵を生成しておく
基本的にMidjourneyを使うことになるだろう。それっぽい画像を錬成しよう。
最終的に、そこそこ良いものを作ることが出来た。
読み上げ音声・ナレーションを生成する
面倒くさいので、YouTube動画を切り抜いて紹介する。
まず、DupDubというサービスで原稿を読み上げる音声を生成する。
色々と設定できるが、AIで読み上げさせるサービスはいくらでもあるので、ここでは明確には触れない。
イラストを喋らせる
D-IDというサービスを使うと、静止画に喋らせることが可能となるらしい。
右も左も分からないが、とりあえず登録していこう。
右上の「Start free trial」をクリックして、右上の「CREATE VIDEO」へ。
こういう画面が出てくる、。
「+ADD」から、任意の画像のアップロードが可能だ。
右側を見ていると、どうやらJapaneseも選択できるようだ。
おかげさまで、後の工程がラクになる。
色々と準備が出来たら、右上の「GENERATE VIDEO」をクリックだ。
こういう画面が出るので、もう一度「GENERATE」。
そこそこ待たされる。
というかこれ、NewsPicksだかPivotで、落合陽一さんが使ってたやつじゃあないか…
数十秒程度で動画生成は終わり、ダウンロードできるようになる。