【NCロードスターRHT】パワフルな2Lエンジンとハードトップで独自の価値を作るオープンスポーツ #239台目【試乗インプレッション】

2リッターという排気量により良好な加速性能を魅せるものの、RX-8との共用の先代より大型化したボディによってファンからの評価は分かれるNCロードスター。

今見れば充分なライトウェイトライトスポーツカーだが、NA,NBと比べれば車体もエンジンも大きい。

私も幌屋根バージョンを自分で所有していたクルマである。その魅力と実態を伝えていく。

—外観

RX-8とシャシーを共用している関係上、どうしてもぼってりとした重心の低い塊感は否めないところだ。

しかし曲面を主体としたデザインには、確かな美しさも宿っている。

フロントフェイスはどこか笑っているような愛嬌があり、テールランプはレトロな雰囲気と芸術性を併せ持つ。

屋根を閉じた状態のルーフは二重スポイラーのようなスタイリッシュな造形で、クローズドでも違和感のない一台になっている。

—内装

低価格オープンカーということで、基本的には質素である。

だがクルマ自体の設計の良さに加え、レザーシートやソフトパッド素材といった工夫によって、質感は実際の価格以上に高く見える。

水平基調でほどよく曲面をあしらった内装は、デザインとしても居住空間としても良く、車内の満足感はそこそこ高い。

ただし、ただでさえ車両の前後長が短いうえ、屋根の開閉機構のぶん車内空間にさらに余裕がなく、コペンほどではないにせよ非常に窮屈だ。

シートを倒して休む隙間もなく、人によってはドライビングポジションを決めるのにも少し苦労するかもしれない。

—取り回し

車体はコンパクトで小回りがよく効き、狭いところにもすっと入っていける。

丸っこいボディや重ためのハンドルゆえ、決してラクちんというわけではないが、小柄で扱いやすいのは間違いない。

リトラクタブルハードトップは電動格納だが、ラッチだけは手動でのロックが必要になる。

解除はリリースボタンを押しながらグイっと引き上げ、閉じる際はレバーを引っかけるだけ。中央一か所で済むので操作は簡単だ。

開閉はおそらく停止中のみ。社外キットを入れれば走行中の開閉に対応できるらしいが、走行風や段差の振動で開閉部が受ける歪みを考えると、やめておいたほうが無難である。

閉じる際に締め忘れそうになるが、ロックを忘れていれば警告音が鳴るので、すぐに気づける。

—パワートレイン

軽い車体に対して、エンジンは2リッター(LF-VE型・最高出力170ps)という組み合わせだ。

これがかなりパワフルで、踏み込めばしっかり応えてくれる。

これまでのロードスターとは毛色が違う気もするが、これはこれでコンパクトスポーツらしく、大型化したボディによるどっしり感まで味わえる。

試乗車はATモデルだが、アクセルを踏み込めばトランスミッションはすぐに回転数を引き上げてくれる。

ちょっと踏んだだけで元気の良い音を立て、クルマがグイグイと前に進んでいく。ストレスがなく、とにかく楽しいのだ。

—乗り心地

乗り心地については、社外品の車高調が実に素晴らしい仕事をしていた。

純正はドカンバインと跳ねるのを強引に減衰で抑え込むようなアシだったが、こちらは粘りとストロークがあり、乗り心地はむしろ良くなっている。

足回りはある程度しっかり沈み込んでくれて、その後に程良い押さえ込みがやってくる。

このいなしの巧みさが、街乗りからペースを上げた場面まで効いてくる。

—ハンドリング

ハンドリングは基本的に穏やか寄りだ。

スムーズに動いていくが、現行型のような過激さはない。NDもRFはマイルドだったが、NCもその系譜にあるのだろう。

しかし、交差点の左折程度でも負荷を上げてやれば、引き締められたシャシーの美味しい味が顔を出してくる。

充分にクイックなステアリング、ショートホイールベース、低い重心や着座位置といった要素が一斉に効いてきて、なかなかにシャープな動きを見せてくれるのだ。

そのコンパクトでシャープに動かせる身のこなしに、グイグイと加速させる2リッターエンジンが組み合わさる。ここがこのクルマの一番おいしいところである。

シャシー性能はさすがの一言で、強い負荷を与えると逆にシャキシャキと引き締まるようなところすらある。

だから高いペースで走れば走るほど、むしろ頼もしさが増していく感覚がある。

軽いから不安定なのだろう――そう手放しで切り捨てられるようなクルマでは、決してない。

マルバツ評価

〇:コスパ良く楽しみ尽くせるコンパクトFRオープンカーにハードトップの快適性が載る

×:微妙にパッとしない。車内窮屈でクルコンも無く長旅は辛い

自分の試乗レポート

時短のため記事本文はAIに書かせている。

運転中に音声で書き留めたメモ↓

2リッターという排気量により良好な加速性能を魅せるものの、RX-8との共用のためか大型化したボディによってファンからの評判が分かれ気味なNCロードスター。

私も幌屋根バージョンを自分で所有していたクルマである。
魅力を伝えていく。

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デザイン

RX-8とシャシーが共用であり、ぼってり感がどうしても否めないところだ。

しかし曲面主体のデザインは美しさもある。

フロントフェイスは笑っているようであり、テールランプはレトロな雰囲気と芸術性を併せ持つ。

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内装

低価格オープンカーということで基本的には質素だが、クルマ自体の設計の良さやレザーシート、ソフトパッド素材などの工夫によって質感は高く見える。

水平基調でほどよく曲面の内装はデザインとしても居住空間としてもいい。

少なくとも車内の満足感はそこそこ高い。

ただですら車両の前後長が短い上に、屋根の開け閉め機構のために車内空間はさらに余裕がないため、コペンほどではないが非常に窮屈。
シートを倒して休む隙間もないし、人によってはドラポジを決めるのも少し苦労するかもしれない。

ーーー
リトラクタブルハードトップは電動格納だが、ラッチだけは手動でロックする必要がある。

解除する際はリリースボタンをおしながらグイっと引っ張り上げ、閉じる際はレバーを引っかけて終わりなので簡単。中央一か所でいい。

おそらく停止中しか開け閉めはできない。社外のキットを入れれば走行中の開閉に対応できるようになるらしいが、走行風や段差の振動によって開閉部が受ける歪みなどを考えるとやめておいたほうがいい。

開ける際はたぶんアンラッチしないと動かないが、閉じる際に閉め忘れそうなので注意。
ロックを忘れていると警告音が鳴るのですぐ気づく。

ーーーー

車体はコンパクトで小回りも効く。狭いところにも入れる。
丸っこい車体や重ためなハンドルゆえラクちんではないが、小柄で乗りやすいのだ。

エンジンは軽い車体に対して2リッターというサイズ

これがかなりパワフル。

これまでのロードスターとは毛色が違う気もするが、これはこれでコンパクトスポーツしてて、大型化したボディによってどっしり感も味わえる。

乗り心地は社外品の車高調が素晴らしく良い仕事している。

純正はドカンバインと跳ねるのを強引に減衰で抑え込むようなアシだったが、こっちは粘りとストロークがあって、乗り心地はむしろ良くなっている。

足回りはある程度沈み込んでくれて、その後に程良い押さえ込みがある感じ。

ハンドリングは基本的には穏やか寄り。

スムーズに動いていくが、現行型のような過激さはない。

NDもRFはハンドリングがマイルドだった。NCもそうなのだろうか。

しかし、交差点の左折程度でも、負荷を上げれば引き締められたシャシーの美味しい味が出て来る。

充分にクイックなハンドリングやショートホイルベース、低い重心や着座位置などの車を構成する要素が効いて来て、、なかなかにシャープな動きを見せてくれるようになる。

そのコンパクトなシャープに動かせるところに、グイグイと車を加速させる2リッターエンジン。

それがこの車のおいしいところ。

シャシー性能はさすが。

強い負荷を与えると逆にシャキシャキするようなところがある。

だから、高いペースで走っても走れば走るほど、むしろ頼もしさが増していくような感じさえある。

ただ軽いから不安定なんでしょって、手放して言うようなもんじゃない。

ATモデルであるが、アクセルを踏み込めばトランスミッションはすぐ回転数を上げてくれる。

ちょっと踏んだらすぐ元気の良い音を立てて、車がグイグイと進んでいく。

ストレスがなくて楽しい

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