【エスクァイア】万能高コスパミニバンだが名前がまず覚えられない。 #232台目【試乗インプレッション】

「アルファードはさすがにデカすぎる、でもノアだと少し味気ない」

そんなときに登場するのがトヨタ・エスクァイアだ。

5ナンバーサイズながら、乗り込めば思わず「おっ」と声が漏れる高級感と、見た目を裏切る軽快な走り。

短命に終わってしまったこのミニバン、実際に走らせてみると「なるほど、これは良いクルマだ」と唸らされる場面がいくつもあった。今回はその実像を正直にお届けする。

—外観

そもそも「エクスアイア」じゃなくてエスクァイアである。

まず名前が覚えられない。

名前を覚えることすらもできないような車名を付けるなんて、商品設計としてどうなんだ…

中央には神殿のようなメッキがドーンと鎮座するが、アルヴェルほどギラギラゴッテゴテではなく、顔つきの印象はむしろシンプルで優しい。

なんなら後期型ノアの上位グレードのほうがギラギラしていたのでは、とすら思う。価格も被り、リア

から見れば瓜二つ、正面から見ても違いがよく分からない。

正面はまだ神殿グリルがあるから分かるが、後ろに回ってしまうと完全にノアと区別がつかない。

テールランプは近くに寄ってみると意外と美しい光り方をしている。

クルマ好き(スポーツカーに偏らない、この手のマイナー車も分け隔てなく好む者)から見ても、ノアとの違いはマジでよく分からないのだ…

このクルマ単体でどうのこうのというより、あくまでノアヴォクとアルファードがあって、その間を埋める立ち位置としてラインナップされている存在なのである。

ノアヴォクとアルファードをよく知っていて、本気で購入検討している人の中にふわっと浮かんで来る名前違い、アナザーバージョンのようなものなので、名称はそこまで大事ではないと言えるが…

さて語ってしまったが、売れ筋ミニバンかつノア・ヴォクシーからのローコスト差分開発とはいえ、「アルファードではデカすぎる」層に向けた中途半端な立ち位置の高級コンパクトミニバンをラインアップに加えるあたり、存在自体がトヨタという会社のデカさと余裕を表しているといえるだろう。

今ではクラウンエステートが同じ立ち位置にあると考えている。

もっとも「コンパクト高級車は売れないし長続きしない」という法則と、現行モデルのノアヴォクの爆上がりした質感によって消えてしまったわけだが。

—内装

実際に座ってみると、期待値は越えて来るレベルの結構な高級感に驚かされる。

「レザーをちょっと貼っただけ」と言われればそれまでだが、期待以上に質感は良い。

高級志向はきちんと味わえる。

弱点、不満はある。

シートが手動だったり、ブレーキホールドがなかったり、クルコン周りが何もなかったり、意外と樹脂素材が目につく箇所もある。

内装デザインで一言添えるなら、右側のプリウス流用シフトと、左側の丸の中に色々ブチ込んだエアコン操作パネルは喧嘩している感が否めない。スイッチ流用でコストを下げた弊害だ。プリウスシフトもマイナスポイントだろう。]

それでも最初のコンセプト通りにクルマが仕上がっている点は評価できる。

—取り回し

このサイズのミニバンともなれば、前後方向の長さがネックとなる。

狭い所での運用はその長さゆえ多少は気を遣うことになる。

セダンタイプほど車幅感覚の把握もラクではないし。

シエンタのようなコンパクトカーではない。

アルファードほどデカくはないとはいえ、前後に長いクルマであることは常に頭に入れておく必要がある。

一方、2列目・3列目はさすがのミニバンだ。車内にはアルファード級のサイズ感があり、5ナンバーであることをまったく不満に感じさせない。

2列目はキャプテンシートでリクライニングや豊富なシートアレンジが付いて豪華、3列目も十二分に広くくつろげる。外側に嫌らしさはなく、内側は広々かつ高級仕立て。大人数での移動グルマとしては実に良い。

居住性はアルファードと比べても引けを取らない。

—パワートレイン

こんな見た目のミニバンだから加速は遅いだろうと思いきや、期待以上だ。

ハイブリッドの排気量は1.8リッターしかないが、その割にやけに加速感があるのが驚きである。

モーターアシストがしっかり効き、エンジン回転数も早い段階で跳ね上げてパワーを引き出してくれる。

車体自体も約1.6トンと軽くはないにせよ重すぎることはなく、ギア比を加速寄りに振っているのか、とにかく加速感は軽快だ。

パワーモードにすればこのストレスない加速感はさらに良くなる。

グイグイ走ってくれて、実用上遅いと感じることはまずないだろう。アルファードの直4ガソリンより速いと感じるレベルだ。

踏めばエンジンもモーターもガッツリ加速をアシストし、抑えればエンジンはすぐ切れて減速時のエネルギーも無駄なく回収する。

いわば「モーターがパワフルなタイプ」のハイブリッドで、これは当たりである。

—乗り心地

乗り心地は結構良い。

足回りはある程度動いてくれて、そこはかとなく高級車のようなしなやかさがある。不満はまったくない。

市街地ではゆったりふわふわして見えるが、ペースを上げてピストンスピードが速くなる領域では、ちゃんとシャキッと抑え込んでくれる一面も持つ。

過剰な期待は禁物だが、意外とペースを上げても安定して走ってくれそうだ。

—ハンドリング

ハンドルの操舵力は軽い。軽い力で操作できてゆったり乗れることが大事であって、応答性や操舵性、しっかり感は二の次という味付けだ。

手元で多く切り込んでも、フロントタイヤの舵角はあまり切れていかないよう、あえて動きを緩慢にしている印象がある。旋回方向にやる気はあまり感じないが、あからさまなアンダーで曲がらないということもない。

このクルマにはちょうどいい塩梅である。アルファードより車体が軽いぶん、運転フィールも良い。そこそこ乱暴にハイペースで走っても意外といけそうだ。

マルバツ評価

〇:内装の質感や加速フィール、乗り心地が想像以上に良い。300万円ちょいというプライスも良心的。


X:ノアの上級グレードとの差別化を考えると高級感の出し方はもう一声あって良い。年収1000万円世帯でも小型サイズに納得して満足できる、もうワンランク上の質感と価格があっても良かったのでは

自分の試乗レポート

時短のため記事本文はAIに書かせている。

運転中に音声で書き留めたメモ↓

エクスアイアじゃないて、エスクァイア。

まず名前が覚えられないの、商品として致命的だったのでは・・・

この車はクロスオーバー(X)じゃないことから覚えると良いのかも。

ーー

さて外観について。

中央には神殿のようなメッキがドーンと鎮座するが、アルヴェルほどギラギラゴッテゴテではなく、むしろ顔つきの印象としてはシンプルで優しい。

なんなら後期型のノアの上位グレードのほうがギラギラしていたのでは・・・?
価格も被っているしリアから見たら瓜二つだし、正面から見ても違いがよく分からないし。

いくら売れ筋のミニバンかつノアヴォクからのローコスト差分開発とはいえ、「アルファードではデカすぎる」という層に向けて中途半端な立ち位置の高級コンパクトミニバンをラインアップに加えて来るとは。
クラウンエステートといい、トヨタという会社のデカさと余裕が表れていると言えるだろう。

「コンパクト高級車は売れないし長続きしない」みたいな法則の通りに消えてしまったわけだけど。

さてこのサイズのミニバンともなれば、車自体が主に前後方向にちょっと大きい。

狭い所の運用は、主に前後方向の長さを把握するためにそこそこ気を遣うことになる。
シエンタのようなコンパクトカーではない。

アルファードほどデカくはないとはいえ、やはり前後に長い車である事は常に頭に入れておかないといけない。

内装の質感は、実際に座ってみると結構な高級感に驚かさ荒れる。

「レザーをちょっと貼っただけ」とか言われればそれまだが、期待以上に質感はいい。

2列目3列目は流石のミニバン。

車内にはアルファード級のサイズ感があって、5ナンバーっていうのを全く不満に感じさせない。

二列目はキャプテンシートでリクライニングや豊富な移動,シートアレンジが付いて豪華だし、三列目も十二分に広い。
リクライニングやらも付いてくつろげる。

外側に嫌らしさは一切なく、内側は広々&高級仕立て。
大人数での移動グルマとしてはこれは良い。
高すぎない本体価格も変に気張らずに扱えそうである。

シートが手動だとかブレーキホールドがないとか、クルコン周りのところが何もないとか、意外と樹脂の素材はあるだとか、内装に弱点がないわけではない。
しかし高級志向をちゃんと味わえる。

最初のコンセプト通り車が出来上がっている。

ーーー実走行へーーー

こんな見た目のミニバンなので加速は遅いんじゃないかと思いきや期待以上。

モーターアシストがしっかり効くし、エンジン回転数も速い段階で跳ね上げてパワーを引き出してくれる。
また車体自体も1.6トン程度と軽くはないにせよ重すぎるということはないし、ギア比を加速寄りに振っているのかもしれないが、とにかく加速感は軽快。

パワーモードにすればこのストレスない加速感はさらに良くなる。

結構グイグイ走ってくれて、実用上遅いと感じる事はほぼないだろう。

アルファードの直4のガソリンより加速が速い可能性もあるレベル。

ハイブリッドは1.8リッターしか排気量がないが、その割にはやけに加速感があるのが驚きである。

踏めばエンジンもモーターもガッツリ加速をアシストしてストレスフリーだし、抑えればエンジンもすぐ切れるし減速時のエネルギーも無駄なく回収できる。

このハイブリッド、いわば「モーターがパワフルなタイプ」のハイブリッド。当たりである。

現行プリウスほどあからさまにモーターパワフルではないが、これだけの力が電気で出ればもう文句ない。

内装のデザインについて一言。
右側のプリウスのシフトと、左側の丸の中に色々とブチ込んだエアコン操作パネルは喧嘩している感じが否めない。
スイッチ流用でコストを下げた弊害が出ている。
ハイブリッドはプリウスシフトというのも世間的にはマイナスだろう。

乗り心地は結構良くい。

足回りはある程度動いてくれる。
そこはかとなく高級車みたいなしなやかなる動きであり、乗り心地に不満も全くない。

ハンドルの操舵力は軽い。軽い力で操作出来てゆったり乗れることが大事であって、応答性だとか操舵性,しっかり感は二の次って感じ。

ハンドリングはゆったり安定優先。

手元でハンドルを多く切り込んでも、フロントタイヤの舵角としてはあまり切れていかないよう、あえて動きを緩慢にしてる印象がある。

旋回方向の動きにあまりやる気は感じないが、あからさまなアンダーで曲がって行かないということもない。

この車にはちょうどいい塩梅である。

足回りは市街地走行ではゆったりふわふわしてるように見えるが、ペースを上げた際にピストンスピードが速くなる動きを受けると、ちゃんとシャキっと抑え込んでくれる一面も持つ。

意外とペースを上げても安定して走ってくれそうだ。

そこそこ乱暴にハイペースで走っても行けそうである。

アルファードよりも車体が軽いから、そのぶん運転フィールも良くなる。

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