1986年に登場したトヨタ・スープラ(A70型)は、バブル期の価値観を色濃く反映したFRクーペです。
直列6気筒エンジンや四輪ダブルウィッシュボーンといった贅沢なメカニズムに目が行きがちですが、その思想は外観デザインにもはっきりと表れています。
現代のように効率や合理性を突き詰めた造形とは異なり、70スープラは「存在感」や「余裕」を重視したスタイル。
このクルマがどんな時代に、どんな価値観で作られたのかを見ていきます。
外観・デザイン

トヨタ・スープラ(A70型)の外観は、一見シンプルながらも、よく見ると当時の価値観が色濃く反映されたデザインになっています。
まず印象的なのは、ロングノーズのFRクーペらしいプロポーションです。数値上のサイズ以上に大きく見えるフロント周りは、中央が盛り上がったボンネット形状と相まって、伸びやかで存在感のあるシルエットを作り出しています。直線基調でまとめられたボディラインも、80年代らしい力強さと安定感を感じさせるポイントです。
フロント周りでは、リトラクタブルヘッドライトの存在も大きな特徴です。機能面では合理的とは言えない装備ですが、開閉による演出やフラットなフロントフェイスは、この時代ならではの個性と言えます。デザイン的には似た構成の車種も多く、やや個性を出しづらい面もありますが、それも含めて当時のスポーツカーらしさです。

リアに目を向けると、車幅いっぱいに広がる横一文字のテールランプが強い存在感を放ちます。赤いレンズで面を埋め尽くしつつ、両端の3本線とナンバープレート周辺でアクセントをつけることで、シンプルながらもワイド感を強調したデザインになっています。
全体として装飾は控えめですが、厚みのあるバンパーや張り出したフェンダーによって「下で踏ん張り、上で空気をいなす」ような構成になっており、見た目の安定感と重厚感を両立しています。また、車名やエンブレムを目立たせすぎず、黒いラインの中に収めるような処理も特徴的で、主張の仕方にも時代性が感じられます。

空力に関しても、現代のように徹底的なシミュレーションで詰めた形ではなく、デザインとのバランスを重視した印象です。合理性よりも見た目の説得力や存在感を優先するあたりに、バブル期特有の「余裕」が表れています。
総じて70スープラの外観は、派手さで押すのではなく、プロポーションと面構成で魅せるデザインです。現代の機能優先の造形とは異なり、“贅沢に作られた空気感そのもの”が価値になっている、そんな一台だと言えるでしょう。
■ 内装|80年代の“色と造形”で作る世界観
まず印象的なのは内装の作り込みです。

スイッチ類はドライバー側にしっかり向けられており、操作性自体は現代車と大きく変わりません。ただし、デザインは完全に80年代的で、四角形ベースのプラスチック主体。トヨタ・カローラレビン(AE86)を思わせるような時代感があります。

一方で、ブルーレザーを基調とした内装は非常に独特で、現代のような「黒一色で質感勝負」とは違い、色で世界観を作る時代のクルマという印象です。
シートは布ながらしっかりとしたホールド性があり、姿勢が自然と整うのも好印象でした。
■ 取り回し|ロングノーズだが“見切りが良い”
ロングノーズで最初は距離感に戸惑いますが、リトラクタブルヘッドライトを開くと一気に視界が明確になります。
四角形のボディ形状と合わせフロント側で苦労することはありません。
バックカメラもソナーも装着されていないため、後方の障害物との距離感把握は多少苦労します。
しかし走行中の後方視界は極めて優秀。左右後方の確認は驚くほどしやすいです。
現代車のようなカメラやセンサーは当然ありませんが、純粋な視界性能だけでここまで扱いやすいのは意外でした。
■ パワートレイン|“雰囲気は速いが、実際は遅い”
4速ATの影響はかなり大きく、発進加速は明確にもたつきます。
- 1速→2速の変速が遅い
- ギア比がワイド
- 段数不足
このあたりが重なり、出だしは「重機が動き出すようなモワッとした加速」。
ただし中回転域以降は印象が変わります。踏み込んでいくと、知らないうちに速度が乗っていくタイプで、いわゆる“速く感じないけど実は出ている”加速特性です。
さらに高回転では、直6らしい官能的なサウンドがしっかり響きます。この音はまさに「スープラらしさ」の核です。
とはいえ総合的には
加速性能そのものははっきり言って遅い
という評価になります。

■ ハンドリング|重厚だが意外と素直
ステアリングは重めで、現代の電動パワステのような軽快さはありません。操作時には「よっこいしょ」という感覚があります。
ただし挙動自体は意外と素直で、
- 初期応答は軽め
- 切ればきちんと曲がる
- 遅いわけではない
という印象です。
ロールは大きめですが、単純に不安定というわけではなく、大きく動きながら姿勢を作っていくタイプ。このあたりは現代車とは明確に思想が違います。
■ 乗り心地|“よく動く足”と“受け止めきれないボディ”
前後ダブルウィッシュボーンの恩恵ははっきり感じられます。
- 四輪がしっかりストロークする
- 路面追従性が高い
- 荒れた路面でも足が仕事している感覚がある
一方で、衝撃の吸収量そのものはそこまで大きくなく、段差では「ドン」とした入力が入ります。
しかし現代車と比較しても悪いわけではなく、フツーのクルマとして乗ることが可能です。

■ 高速走行|安定はするが“粗さ”が出る
直進安定性自体は悪くありません。150km/h以上出してもあまり不安な動きは出ません。
基本的な操縦フィールは典型的なFR車。
具体的には旋回方向への身軽さがセンター付近でのスカスカ・フラフラ感に多少繋がっているが、乗り物の直進性が悪いわけではないという感触。
ただし、
- 80km/h以降の微振動
- Aピラー周辺の強い風切り音
- ステアリングの細かいブレ
といったボディ剛性や経年の影響がはっきり出てきます。
また、一度進路が乱れると修正に気を使う挙動もあり、現代車のような“無敵感”はありません。
■ ワインディング|このクルマの本領
最も評価が変わるのがワインディングです。
- 四輪がしっかり動く
- ロールを使って旋回姿勢を作る
- 路面追従が非常に細かい
結果として、とにかく気持ちよく曲がる。
現代のような「ガチッと抑え込む旋回」ではなく、
**“流れるように4輪で曲がる感覚”**が非常に強いです。
イメージとしては
マツダ・ロードスター(ND型)から過激さを抜いてロール量を増やしたようなフィール。
サスペンションが素晴らしくよく動くので路面のうねりにも完璧に対応します。
速度域は高くないのに満足度が高い、典型的な“操る楽しさ重視”のセッティングです。
しかし旋回方向への動きの抑え込みが少々弱く、小刻みな切り返しでは気を遣います。
マルバツ評価
〇:4輪ダブルウィッシュボーンによるしなやかな足回りと現代車に通じる旋回姿勢作り、乗り心地。
×:廉価エンジンと4速ATでは加速力が無さ過ぎる。ロール方向の動きに落ち着きがない
■ 70スープラ vs 初代ソアラ(1982)進化まとめ
以前1982年式の初代ソアラにも試乗していた。
せっかくなのでこの数年の進化を比較しよう。
● ボディ剛性
- 初代ソアラ:全体的に“ガバガバ感”がある
- 70スープラ:最低限まともな剛性を確保
👉 「やっと乗用車として成立した」レベルの進化
● サスペンション・足回り
- 初代ソアラ:バタバタ跳ねる挙動
- 70スープラ:ダブルウィッシュボーン化で大幅進化
👉
- 四輪がしっかりストローク
- 路面に追従する動き
→ 現代的な“足が動く車”の原型がここで完成
● ステアリング
- 初代ソアラ:ダルくて曖昧(ジムニー的)
- 70スープラ:必要十分なクイックさを獲得
👉 操作に対して車が反応する“普通の乗用車”へ進化
● ハンドリング思想
- 初代ソアラ:姿勢制御という概念が薄い
- 70スープラ:荷重移動を使った旋回が可能
👉
- ロールを使って曲がる
- 四輪で姿勢を作る
→ ドライビングという概念が成立
● パワートレイン
- 初代ソアラ:踏んでも加速しない
- 70スープラ:上まで気持ちよく回るエンジンへ
👉 “踏めば応える”基本性能の確立
● トランスミッション
- 初代ソアラ:挙動が曖昧で完成度が低い
- 70スープラ:段数は少ないが基本動作は現代と同じ
👉 ATとしての基礎完成
● 内装・操作系
- 初代ソアラ:とりあえず配置したレベル
- 70スープラ:人間中心設計に進化
👉
- ボタン配置
- メーター構成
- 操作系の統一感
→ 現代車に通じるUIが完成
■ 総括
あなたのレポートの本質はここです:
「90年代に入る前の時点で、現代車の基本構造はほぼ完成している」
70スープラは単なるスポーツカーではなく、
- ボディ
- 足回り
- 操作系
- パワートレイン
すべてにおいて
“旧世代 → 現代的な車”への転換点になっている存在です。
■ 一言でまとめると
初代ソアラ:まだ未完成の高級車
→ 70スープラ:現代車のプロトタイプ完成形
自分の試乗レポート
時短のため記事本文はAIに書かせている。
運転中に音声で書き留めたメモ↓
70スープラ
〇燃費について
240kmほど走って25Lの消費。
簡単に計算すると9.6L/km。
燃費走行、超高速走行、ワインディング走行のすべてを含んだ現実的な走行条件での燃費である。
ただ全消灯をオフにしただけだとリトラクタブルヘッドライトが畳まれないのは、トンネルが連続する高速道路みたいな状況を想定したのかもしれない
4速ATと言うだけあって、1速から2速へのシフトチェンジも遅れるし、出だしは重たい感じがある。
モワンと重機が動き出していくような重厚感がある
車内はドライバー目線にスイッチ類は配置されているけれど、AE86みたいなプラスチックで時代を感じる四角形基調のデザイン。
一旦走り出してしまえば、今の車とあんまり使い勝手は変わらない。
エアコンの風量を調整が3段階しかないから2段階目で既にうるさい。
風量も過剰すぎる。
冷房を聞かせたい場合も調整幅が親指の幅1歩分位しかなくて、寒すぎるかぬるいかの調整がせまい。
風量がうるさすぎるか微妙に足りないかみたいなかゆいところに手が届かないエアコンになってる。
穏やかに街乗りしてる程度だと普通の車。
あんまり年代を感じることがない。
強いて言うなら、ハンドルを回したときの感触が重たい。
しんどくは無いけど、よっこいしょって感じ
あとハンドルを動かすだけでもアイドリング回転が変わったりするし、排ガスが臭かったりする。
今の電動パワステのスイスイ動かせる感じとは違って重たい重厚感あるハンドルの回し心地が1つの特徴ではあるかな
布シートの座り心地がかっちりとしていて、しゃきっと体をを良い位置にホールドしてくれる
内装はブルーレザーで独特の世界を作ってて、プラスチック主体になった現代の車とは世界観の出し方が違う。
そこらじゅうをカラフルに彩るって感じで、すごく良い世界観を作ってる。
取り回しについてもフロントノーズが長く感じるけど、ヘッドライトを開くと距離感が明白になって、むちゃくちゃ乗りやすくなる。
ハンドリングはそこまでだるくない。
意外にも普通な感じ。
ハンドルの直径が大きいのと、ゆったりと動くからそこまでゆっくりしてる感じは受ける。
遅いとかそういうもんではない。
普通に道に沿って曲がっていけるけど、ちょっと傾きは大きめ。
今みたいにがっちりと抑え込んでるって言う感じはあんまりない。
後方視界がむちゃくちゃ良くて、左後ろ右後ろ振り返るともう明白って感じ。
どういう制御なのか、空走時に800回転に落ちることがある。
燃費のための空走なんだろう。
運転してて違和感は無い。
エアコンの細かい温度調整が苦手で、ミリ単位の操作をしないと、何ならアクセルとかステアリングよりもよっぽど繊細に動かさないと望んだ通りの温度。出すことができない状態になっちゃってる。
ちょっと気になっても触れない。
正直扱いづらいから勘弁してほしいとこではある。
町乗り程度だと乗り心地の印象もほぼないんだけど、前後ウィッシュボーンっていうのは伊達じゃない感じ。
結構なストロークで前後の四輪のサスペンションがしっかり動いているの。
ただちょっと動いた後もすぐデデンッとと車体に衝撃が入ってきちゃう。
80年代90年代位の車だから、もうサスペンションが物理的に抜けてるっていうのがあるからあんまり車の評価とはできないんだけど、まぁでもちゃんと足周りが動いてくれてると言うサスペンション方式への恩恵のようなものは感じ取れるようになってる
4速ATのせいで平均回転が2000回転を常にオーバーするみたいな状態にはなっている。
合流やらで力が必要になった時は、元のパワーのなさとワイドに振ってるギア比、ギアの段数の少なさのせいでいまいち加速にキレがないというか、ゆったりモワーって加速していく感じが四六時中否めないっていうのがある
首都高速の継ぎ目程度でも、しっかり4つの足回りが動いてくれてるのは、アルファードとかそこら辺のコンフォートカーに似たようなものを感じるとこでもある。
四輪の足がむちゃくちゃよく動くから、フワフワしているのような印象を受けることはあるけど、厳密にはこれは違う。
安定性が悪いのではなくて、足の動きがむちゃくちゃいいだけ。
車体がフワフワしていたり安定性が悪いわけではない。
前後ダブルウィッシュボーンのエリシオンと近い動きをする。
ただサスペンションのショックのとこでの吸収の総量が大きくないというか、ドカンと叩きつけが来ちゃうか。
無難ではあるんだけど、まぁこの位の硬さの車は普通にそこら辺走ってる。
極上の快適さって言うとさすがにそういうほどではない。
エンジンを回していくとむちゃくちゃ官能的な期待通りの直6サウンドが響く。
でも加速性能はしょぼいし排ガス臭い。
あと加速性能ははっきり言うとしょぼいね。
全く速くはない。
音が気持ちいいけど、ギア比がワイドでトロイ4速ATだし、とにかく性能を使いづらいって感じ。
あと80km/h出したあたりからハンドルにも車体全体にも微振動がビリビリと入ってきてボディ剛性もお察しなところがどうしても否めなち。
意外と直進安定性はまともで、130キロとか140キロとか出しても割とそんなに何も起こらない。
でもちょっと一旦左右に触れ出すとそのまま持っていかれるみたいな進路の乱れ方はする。
加速性能というか、高回転域の3速の5000回転オーバーの伸びは悪くない。
意外と風に進路を持っていかれる感じも大きくはない。
ちゃんとスポーツを考えた車としての運転フィーリングを持っていると言える。
ハンドルの初期が軽くてあんまり遊びがない。
ちょっと動かすとひょこひょこを小さく動いちゃう。
意外と直進性はまともでそんなに運転してて、走行性能が低いとは感じない。
加速が速くはないって言うのと、あと100キロ過ぎるあたりから、特にAピラーの継ぎ目のあたりからむちゃくちゃ大きな風切り音が入ってくる。
なんか隙間空いてんじゃないのって位風のロードノイズはうるさい。
スピードを出してる領域では、細かく進路を揺さぶられたり、路面のわずかな凹凸に足周りが動いて対応してたりするけど、これはふらつくと言うよりも、足周りがよくできていて、四輪ががしっかり動くようになっているから、タイヤホイールが路面に合わせて上下に動いていて、それを悪い方にあえて言うとふわふわしてるって言うふうになるのかもしれないと言う。そんな感じの安定感になってる。
微振動が腰のところに蓄積するのか、背中と腰の付け根みたいな部分が1時間しない位で痛くなってくる。
段差やうねりで沈み込んだときの、沈み込んだ際の衝撃が関節の中に入ってるみたいで、シートポジションをある程度しっかり調整してやる必要あり。
ダラダラした路面だと床下のロードノイズとか、振動みたいなのが入ってきちゃう。ボディー自体のがっちりさがあれば、ちゃんと受け止めるというか、打ち消すこともできるだろう。
っていうのを感じるようなそういう分の振動の食らい方をしちゃう。
段差を超えた時のボディ剛性は悪いとか、あんまりそういう感じはないんだけど、ガチっとしたような硬さはないかなぁって思っちゃうのはある。
ジムニーと同じく4速ATだから、Over Driveオフボタンが実質的な3速指定ボタンになる。
高速道路走行中にこのボタンを押すと強制的に中回転以上を指定することができて、エンジン音を聞きながらサウンドを楽しみたいって時にすごくちょうどいい。
シートベルトのバックル解除ボタンが天面じゃなくて側面についてるのがちょっと変則的。
ワイパーのミストがない。
間欠作動機能あり。
先端のボタンを押すとウォッシャー液が出てくる。
ヘッドライトは割と一瞬でパカッと開く。
一旦視点を82年式のソアラからの進化って言うところに置くと、まずボディーの合成の質が上がったね。
初代のソアラの方はガバガバだったけど、こっちは最低限まともなボディーを手に入れた。
次に足回り、ダンダンと跳ねるような動きだったのが、ダルルウィッシュボーン化で四輪がしなやかに路面に合わせてストロークしてくれるようになった。
あと次にハンドルだけど、これもただジムニーみたいにだるかったステアリングが、必要十分な乗用車みたいなクイックさを手に入れるようになった。
四輪をしっかり動かして、ロールと旋回姿勢を作って曲がっていくって言う、荷重コントロールの世界ができるようになった。
パワートレインについても昔はなんか踏んでも踏んでも全然加速していかないって感じのパワートレインだったのが
上まで気持ちよく回っていくようになった。
トランスミっションも4速しかないけど、基本動作は今と同じ。
内装設計も昔はとりあえずやりましたっていう感じだったのがボタン類の配置だとか、シンプルなスピードメーターだとか、ワイパーとウィッカーのスティックとか、いろんなところが現代車と同じような設計を持つようになっている。
90年代になる頃から、今まで続く車の基本形はもう完成したと言っていいのかもしれない。
中回転から上ではすごく反応的な音が響いて、スープラと言えばこの音だよねって言うものすごく簡単的なサウンドを見せてくれるようになる。
スピード無制限で走ってはみたんだけど、ほとんど感想がない。
ロードノイズがちょっとうるさいって言う位であとハンドルが手元で細かく動いちゃうって言う位。
足周りはダブルウィッシュパンダだからしっかりとしたストロークで上下にたくさん動いてくれる。
でもある程度ストロークした後にだるだるにはならないから、走行安定性はしっかり保たれる。
とは言っても道路状況がいいから、あまり足周りに依存しないんだけどね。
条件が良い道で車の安定性が保てる範囲でアクセルを踏み続けば、速度計が1**を超える数値を示すことがある。しかしそれで何か危険なことが起きたりはしない。
あまり直線における走行性能の不安を感じることは無い。
峠道ではむちゃくちゃ良い動きをしてくれる。
車全体で4輪全部を使って傾いていく感じ。
動きが大きいんだけど、ハンドルの切れ角もどうしても大きいんだけど、その先で4輪がしっかり仕事して曲がっていってくれる。
一体感があって気持ちが良い。
路面のうねりでも、4輪のサスペンションが細やかに動いて、路面に合わせ込んでくれる。
むちゃくちゃ旋回とサスペンションのフィーリングがいい。
加速が遅い。
1速指定したろうかなって思う位遅い。
意外とオーバースピードでカーブに突っ込んで行っても、ハンドルを切るだけで曲がっていってくれる。
そんなにタイヤのキャパが苦しくならないのはFRらしいとこがあると言えるだろう。
路面のあれこれを足周りで吸収してうまいこと走っていくっていうのは、他の高付加価値スポーツと同じ位の良い足周りだと言えるとこがある。
ただギアが4速だとベタ踏みしても1速に落としてくれない。
あまり良い加速が得られないって言うところがある。
シートが優秀で、横Gに対して12分にしっかりしたサポートを発揮してくれる。
車の動きがなめらかで、旋回からターンまでものすごくきれいに気持ちよく決まる。
それはスポーツ車みたいな考え方をするとなんかちょっと刺激が弱いんだけども、インに向かっていくとこがほんとに気持ちよい。
四輪で流れて行く。
今の車だとあんまりないようなやり方ってもっと今のでさせて狂人なボニトタイヤニック少ないところで生かしていく方が多い。そのせいかは動けた。オッケーしスペでもしっかり動かすんだけど、しっかり向けてしっかりで4人とも接させながら、粘り強く走っていく。
NDロードスターから過激さを取って、ロールを大きくした感じのフィール。
80年代スタートの古い車であるわけだけど、峠道を走っていて、古いとか劣ってるとかそういうことを感じることをほとんどない。
峠道走ってるとバッタバッタと飛び上がりそうな路面がある。
そこで飛び跳ねたりするような硬いだけスポーツみたいなのが国産車に多くある中で、この車にしっかりタイヤ上にパタパタ動かして対応していくんだよね。
ダウンヒルのカーブも車がそこそこ軽いから、スイスイと曲がって言ってくれてほとんど怖いって感じ事は無いね。
スピード上げていってもあんまり後揺れがない。
しっかりして快適なんだけど、全然ふわふわしない
ある程度ストロークした後すぐに収まってくれる。
絶対ふらつかないけど、路面に合わせて足回りがしっかり動く。
快適で大きく動くんだけど、安定性が損なわれない。
そういう世界をこの車をは持ってる。
谷底で沈み切っても叩きつけられる事はなくて、ちゃんと優雅にスムーズにクリアしていってくれる。
しっかり箱も上下に動いちゃうんだけど、なんかアルファードみたいな快適性は持たされてるって感じだなぁ。
スラロームみたいなことをしてても、ちゃんと4輪でしっかりと足回りを動かして走っているのが感じられる。
ちょっと傾きは大きいんだけど、瞬間的に動きをシャキシャキと抑えるといったところが弱いんだけど、大きく動かしながら旋回姿勢作っていくっていうのが特徴になってる。
ベストモータリング系の動画で走行風景を外から見るシーンがあるけど、まさにあんなかんじになってる。
ショート動画ネタでリトラクタブレットライトを開いた時と閉じた時で違いがあるのかって言う検証なんだけど、それも全くわからなかったって言う結論にして良い。計算上と理論上が差が出ても運転してて感じないからあんまりそこを利用する意味がないかもしれない。
高速走行の最中だと、ちょっとハンドルを振るだけで大きく車体が揺れちゃうっていうのはある。
あとブレーキも踏み始めがちょっとスカスカ。
だけど踏み出していくとそこそこ止まれるようにはなるが、重さに負けて止めきれないような感触がある。
段差でもしっかり足周りがいなしてくれていて、足周りの上質さっていうのをしっかり感じる。
ハンドリングはやっぱ傾きが大きくってぐらぐらになっちゃうね。
旋回の味としては、ロールの収まりが悪く傾きが大きいけど、一旦落ち着くと今度はオーバーステア気味な旋回になる。
具体的には前がグングンとイン側へとスピンしていきそうになる動きがでる。
トランスミッションの変速プログラムが良くて、4足のまま踏み込んでも一瞬のシフトダウンだけで違和感なく、キックダウンして連続した加速をする感じがある。
ここのセッティングがよくできている。
ペダルを踏むんでもある程度のところまで無反応だけど、特定の瞬間から唐突に広回転域へ爆発して過剰な加速をし出すとか、そういう現代のマツダのATみたいなことはしなくて、ちゃんとなめらかな乗り味を出してくれてるのが良いところだと思う。
でも合流やらでレーンチェンジして踏み込んでもフツーに遅い。
中回転域からジェットみたいに押し出される加速をするようになる。
だから出足はおせーってなるけど、踏んでいくと知らぬに思ってる以上のスピードが出るって感じの加速感になってる。