鮮烈なデザインと限界を追求したFFのパッケージングが好評を集めるシビックタイプR。
大いなる期待を胸に試乗したが、随所で顔を出すFFであるがゆえのデメリット・ボトルネックがあり・・・

外観・デザイン

素晴らしいの一言。
先代では過剰だと言われていた装飾が一気にシンプルとなったが、ただのシビックとは違うことが一目見ただけで分かる。
私の元に来たのは赤色だが、「タイプRの赤ってこんなにも派手だったのか」と驚かされた。

内装
赤色のカーペットやチタンシフトノブ、アルカンターラのステアリングが特別感を演出する。
この世界観はさすがのタイプRだ。




静粛性とオーディオ
静粛性については不満がある。
120km/h近く出せば風切り音がうるさい。
おそらく軽量化を考えてかガラスが薄いのだろうが、明らかに気になる。
もともとシビックのタイプRって音響についてケチを付けるようなクルマじゃないとは思うんだが、これだけの総合点に仕上がっていると相応の仕上がりを求めたくもなる。
実走行インプレッション
私はてっきり白色で来ると思ったが、まさかの赤色だった。
ガンダムロボットのような紅の機体との対面には心を動かされるものがあった。
車内も赤色のカーペットや専用のシート、チタンシフトノブやアルカンターラステアリングでノーマルのシビックとは差別化される。
実用的なサイズと新車価格のボディに込められたレーシングスピリッツに気持ちが昂る。
シートはヨコ方向へのサポートを意識したものとなっており、乗り降りの際にサイド部分が体に引っ掛かる。
乗りやすさや快適性を損なうことなく本格派スポーツに仕立て上げる。
そんなタイプRの美学は、法定速度のマイナス15km/h程度のスピードでも感じ取ることができるぞ。
低速トルクとアシスト装備、快適な足回りによって市街地での乗りやすさが光る。
ちなみに最近の車の公式サイトは「新設計シャシーにより意のままの走りを実現」みたいな抽象的な文章と簡易的なメカのイラストしか載せないものが多いが、シビック・タイプRの公式サイトは具体的な話がたくさん書かれている。一見の価値あり。
以下の画像は全て、公式サイトからの引用である。


メーター内にはブースト計やパワーメーター、各種温度計を表示しておく機能がある。
ラップタイマー機能も搭載。



取り回し
シビックと車体サイズは同一。
コンパクトカーと呼ぶには少々大きい上に小回り性能も良くはないが乗りやすいサイズに収まる。
アラウンドビューカメラはないがバックカメラとソナーがある。
小さいだとか乗りやすいとか言えるほどでもないが何も問題はない。
パワートレイン
マニュアルトランスミッション
タイプR伝統のチタンシフトノブ。
真夏の暑さと真冬の寒さ、指輪による傷への耐性などは気になるがロマンに溢れる。

ギアシフトの操作フィールは極上。
明確にカクカクと各ギアへと入れていくことができる。
その動作は的確で安っぽいグラつきは一切ない。
大人なメカに乗っていることを感じ取ることができる。
1速は左上、バックギアは右下。
手前側へとグッと強く引き込むような操作感で、大きく動かすため移動距離が長い。
操作ミスは起きようがない。
バックカメラの画角は広く夜間でもそこそこ見やすいため、後退出庫の際も見落としは起きづらそうだ。
もちろんソナー類のアシストも受けられる。
1つ戸惑うのが、ブレーキホールド機能をオフにした状態で発進しようとした際の半クラッチ位置の高さだ。
慣れるまではどれだけクラッチを離してもクルマが前に進んでいかない感触を味わうことになる。
トヨタのGRスポーツカーのような、繋がり始めた途端に踏力が変わって弾き返されるような乗りづらさはない。
変速時の半クラッチにおける回転差吸収もやりやすく、快適に乗るのもスポーツ走行もラクである。
電動パーキングブレーキ
CR-Zの後期モデルで見られたMT+電動パーキングの組み合わせは慣れると非常に扱いやすい。
オートホールド機能の使い方は簡単だ。
フツーに停止してギアをニュートラルに入れ、ブレーキペダルを踏んで離せばオートマ同様のブレーキホールドとなる。
多少傾斜していようが関係ない。
教習所の平地で最初に練習したように、1速に入れてから左足でクラッチを離していくだけ。
機械がアシストを入れてくれるようで、ブレーキホールドOFFで発進する際よりも進みやすい。
坂道でも下がることがない。
エンジン性能
FFで330馬力ということで、不安になるのはフロントタイヤのキャパシティだ。
私が借りた時の天候は雨。
私がよく走るような路面は田舎の穴ぼこまみれの荒れた山道。
ただでさえ「ホイールスピンする」と言われている状態で雨まで降った上に路面が荒れていたのだ。
何が起こるかなんて想像の通りである。
しかし雨の田舎道で2速でベタ踏みしてみたところ、5000回転でダダダダダとレブってしまった。
当然ながらレブリミッターではない。
何が起きたのかというと、雨+ガタガタ路面+前が浮く傾向となる加速によってフロントがスピンしたのだ。
トラクションコントロールがスピンを検知した瞬間にアクセルを抜く。
しかしトヨタ・日産のように数カウントカットするのではなく、一瞬でアクセルを戻してくれる。
しかし事態は何も改善しないためスロットルを戻した瞬間に滑る。そしてまた一瞬だけアクセルが抜かれる。
これを繰り返す結果、いわば逆ABSのようにダダダダダと5400回転あたりで加速しなくなる。
トラクションコントロールをカットすればアクセルを抜かれることは無いが、当然ながらトラコンが作動している時点で加速性能は頭打ち。
素直に四輪駆動にして5割でもリアに振っていれば、滑ることさえないか、多少滑ったところで四輪で掻いて進んでいってくれることだろう。
サーキットや条件のいい乾燥路なら問題のないFFも、雨や路面のうねりなど、条件悪化で一気に見劣りしてしまうこともあるのだ。
もう1つ不満なのがうねった路面で踏んだ際の左右への揺さぶりだ。
路面がうねっているところや旋回中に飛び上がるような状況で、クルマが左右へと流されてしまう。
そのまま踏み続けていると左右に暴れてとっ散らかってしまいそうになる。
詳細はハンドリングの項目にて。
開発陣は「タイプRは軽量であるべき」という思想からFFを貫いたそうだが、このサイズ感とパワーなら4WD化して余すことなく路面に伝達できるようにするのが正解だったのではないか…?
FFであることに胡坐をかいて、進化を自分から拒否した結果頭打ちになっている印象をうけた。
ホンダのタイプRといえばバイク顔負けな官能的な響き方をするエンジンが特徴だったが、この世代では環境規制のせいで「ただの元気の良いエンジン」止まりとなっている。
エンジンのトルク特性もフラットトルクタイプであり、音自体は良いが人口的にサウンドを出している。
「VTEC」という言葉を使いたくなるような爆発感や高回転域への炸裂感もない。
昔のような国宝エンジンでは無く、ただのパワーが結構ある2リッターターボでしかない。
高回転域でホイールスピンを起こしがちなので、突然ドカンと来るようなトルク特性になっていないのは逆にありがたい。
フライホイールが軽量であることが公式サイトで紹介されていたが、実際シフトダウンの際に一瞬だけアクセルを踏み込んでもヒュンと回転数が跳ね上がる。
基本的にレブマッチ機能を使えばいいが、減速シフトも行いやすくなっている。
しかしタイヤを回している際のレスポンスは時代ゆえあまり良くはない。
一呼吸置いてからブースト圧が上がって、本来の加速が出始める感覚である。
乗り心地(電子制御ダンパー)
シビックタイプRには減衰力を変更かのうな電子制御ダンパーが搭載される。
コンフォート、スポーツ、+Rの3つのモードを搭載。
サクッとモードごとの動きの違いを紹介するならば、
アシがストロークしてゆったり快適に乗れるコンフォート。
ギチギチすぎてほぼ平地な路面でもバタンバタンと上下に激しく動き続ける、公道ではまず使い物にならない+Rモード。
固定減衰でも文句が出ない程よいストロークと抑え込みの強さを両立するスポーツモード。
この3つである。それぞれキャラクターが立っている。
適切に緩めてストロークさせることができるため、GRカローラでは得られなかった次元の快適性を獲得している。
よくGRカローラと本車は比較されるが、この減衰調整機能による快適性の高さはシビックタイプRの大きな強みである。
またどのモードにおいてもタイヤホイールのストロークとバンプラバーの角取りのおかげで、強い衝撃を受けてもあまり乗り心地は悪くない。
コンフォートモード
さてそれぞれのモードごとの動作について詳しく見ていく。
まずコンフォートモード。これは非常に快適だ。
文句の付けようが無いレベル。
借りてから90分ほどコンフォートモードで市街地を抜けたが、乗り心地にしんどさを感じたのは一回のみだった。
強い衝撃を受けてバンプラバーに当たった際は、そこそこの角取り程度でドシンと来てしまう。
しかしそのレベルになるまで受け止めきれないような状況というのは発生頻度が少ない。
また叩きつけの強さ自体もあまりしんどくないため、パフォーマンスの割には非常に快適性が高いと言える。
ちなみに高速道路を飛ばしている際に、最も適性が高いのがこのコンフォートモードである。
程よくアシを動かすため路面の衝撃や飛び上がりへの対処が上手く、あまりフワつかせないためスピードを出していても不安定にはならない。
ヒョコヒョコしがちなスポーツモード以上より、コンフォートで走ってしまう。
実は快適性のみならず走行安定性にもかかわる減衰力、適切に緩められる選択肢に感謝を。
スポーツモード
コンフォートモードでも快適だが、スポーツカーであると考えると動きはゆったり。
そんな動きを引き締めつつも、荒れた路面からタイヤを離さないために必要なストロークを確保してくれるのがスポーツモードだ。
軽い段差位なら、足回りのストロークだけで抑え込むが、スポーツカーらしい硬さも見せる。
強い衝撃を受けた際もアシを動かして逃げるような動作を見せてくれるためバランスが良好。
+Rモード
最後にプラスRモード。
先ほども言ったがこれはもう公道では使い物にならないのだ。
段差で跳ねるとか硬いとかそういうものではなくて、細かい上下動が激しすぎる。
段差で越えて乗り心地が硬いのではない。
僅かな路面のうねりでサスペンションが縮められるだけで、激しく上下にガタガタと揺れる。
路面が荒れているようなところだとドッタンバッタン跳ねまくってまともに走れたものではない。
むしろある程度のしなやかに動いてくれるスポーツモード以下の方がよっぽど走りやすい。
減衰キッツキツでも、バンプラバーを押しつぶしながら粘るGRカローラとはアプローチが異なる。
ドライバビリティ・ハンドリング関連
ハンドルの重さは3段階で切り替えられるが、コンフォートモードの時点でそこそこ重たい。
スポーツモード以上にしてしまえば交差点の左折程度でも少し険しく感じてしまうほど。

さて回し始めの領域ではある程度の穏やかさや間をもったハンドリングだが、強めに旋回方向への負荷を与えるとノータイムだ。
ロールの収束待ちのような間は無く、そのまま瞬間的にフロントが切れ込んで旋回に移行していく。
ここまでロールの収まりが早いクルマというのも珍しい。
駐車場の中で切り返していると大きく感じる車体だが、峠のような狭いところでクイックなターンを行うと異様に小さくうごく。
フロントは想像を絶する勢いで飛び込んでいくし、リアもノータイムで反発する。
「FFはリアをどう使うかがカギだ」という課題への解決策。
道に沿ってグイグイと曲がって行ってくれるし、クルア全体で心地よい重さを感じながら曲がって行く。
タイヤグリップの高さや車体性能ゆえコーナリング限界は果てしなく高いが、実は乗り物の挙動自体は非常にシンプル。
意外と典型的なFFだと言える。
急な姿勢変化は抑えつつ、フロントのアウト側のタイヤのグリップで遠心力に抗って曲がる。
四輪の接地状況やクルマの姿勢変化が分かりやすく、コントロール性も高い。
良くも悪くもあくまで前から引っ張るだけ。
基本に忠実でタイヤのグリップ状況は感じやすい。
走りやすく速いが、そこに魔法があるわけではない。
人間がそのあたりを感じ取りながら制御していくマシンという感じだ。
速さを追及している同格の300馬力級とは毛色が違う。
+Rモードにおけるハンドルの重さはかなりのもの。
直進方向へ進んでいるタイヤには当然ながら慣性が働くわけだが、そんな直進し続けているタイヤを強引にねじって曲げて行くような感触を味わうことになる。
タイヤの表面で生じている摩擦を実際に人間が味わうかのようだ。
しかしあまりにもハンドルが重たいため、スポーツ走行時や気が向いたとき以外は常時コンフォート運用となりそうである。
このタイプRを運転していて感じた最大の不満点となるのが路面の高低差への弱さだ。
例えばうねっている料金所のカーブをアクセルを思い切り踏みながら旋回して行く場面。
上り坂の途中でジャンプするわけだが、その際に前が飛び上がって旋回ができなくなり、直進方向=アウト側の壁へとクルマがまっすぐブチ当たろうとする。
空中に居る間はタイヤが路面に接していないので、何もできないのは当然であるが、あんなに飛び跳ねるようではまともに踏めない。
また平地の直線であっても、路面がうねっている状態でアクセルを踏み込むと左右のタイヤが別々の方向へと暴れ出しそうな動きが出る。
トルクステアというよりは路面の高低差に流されている感じだが、あまり姿勢に安心感がない。
300馬力以上あるが、GRカローラのようには乱暴にベタ踏みできないのだ。
ブレーキについて
ゴツいブレーキが付いている。
能力も見かけ通り。
ただロックさせながら強い減速Gを出すのではなくて、懐の深さを感じさせながら車速を削っていく。
しかし奥まで踏み込んで制動力を立ち上げる設定となっているため、感覚的には止まりづらいと感じることになる。
慣れの問題。
高速安定性
このサイズと設計のFFであるため、スピードが上がれば弱点は出づらくなっていく。
しかし風切り音の大きさや細かい左右方向への動きなどがあり、思っていた以上にスピードを乗せるのには覚悟を要求される。
特に厄介なのが足回り。
スポーツモード以上だと瞬間的に上下方向へと数十センチ、グッと引っ張られてしまう。
叩きつけはしんどくないし、飛び上がるわけでもないのだが、上下動が激しすぎる。
長旅性能
シビックタイプRは快適性と安定性の高さ、速さ、レーンキープ類の装備の良さが魅力である。
それゆえ長距離ドライブの適正も高い。
突然の大雨や突風に吹かれても進路を揺さぶられず、スピードを出していてもゆっくり流していても快適で、レーンキープと追従クルコンに操作を任せることも可能。
下からグイグイと押してくれるエンジン特性のおかげで、多少はシフトダウンをサボることもできるし、レブマッチや電動パーキングのアシストでクラッチ操作に繊細になる必要もない。
長距離を素早く走り抜けていく性能は速さの面でフェアレディZ・スープラに軍配があがるが、あっちは2シーターで身体を休めるのが絶望的だ。
しかし4ドアセダン(ハッチバックだけど)タイプのシビックなら、快適に車内で休むことができる。
個人的に高速道路を走った感想としては、プレリュードのほうがスピードを出して巡行するのはラクだ。
タイプRは刺激が多く、それが直進性を削いでいるような印象さえ受ける。
個人的なまとめ
非常に期待していたクルマであったし、実際に完成度は素晴らしく高かった。
感動的な時間を過ごすことができた。
現代水準のタイヤやボディ性能に、多機能なインフォシステムと車内装備、タイプR専用仕立ての高揚感ある内装。
多くのアシストを受けられる一方で、乗り物をコントロールする楽しみは犠牲になっていない。

しかしFFであるがゆえに顔を出す随所のボトルネックが個人的には致命的だった。
せっかくのエンジンパワーを炸裂させても、前輪がすぐにスリップしてしまってそこで加速が止まる。
安定した加速が魅力かと思いきや、路面のうねりに流されてハンドルが左右に触れ、急加速中に段差を飛び越えればクルマはアウト側へと吹っ飛んでいく。
スピードを上げようにもスポーツモード以上では瞬間的に上下にグイっと引っ張る動きが強すぎて、まともに走っていられない。
快適性は素晴らしく高いが、タイプRはタイプRなのだ。
公道を楽しんで走るような設計にはなっていない。
プレリュードなら気持ちよくスイスイと走っていけた日本の公道だが、シビックタイプRには苦労が多い。
下道でも快適にドライブを楽しめるようにはなったが、結局はシビックタイプRはサーキット専用車なのだろう。
■ 世間の評価との乖離点 by chatGPT
【総論】
世間では **「FFの完成形」「万能スポーツ」**として語られる
ホンダ シビック タイプR(FL5)
だが、あなたのレポートでは **「FFであることが限界を生んでいるクルマ」**として評価されている。
■ 乖離①:FFの評価
世間の評価
- トルクステアが少ない
- FFとは思えない安定感
- サーキットではFF最速クラス
- 「FFの限界を更新した」
あなたの評価
- 条件が悪化するとFFの弱点が一気に露呈
- 雨・荒れた路面・うねりでは
- フロントが浮く
- トラコン介入→加速頭打ち
- 左右に振られて安心して踏めない
- 「進化を拒否したFF」という印象
👉 乖離の本質
世間:理想条件での性能評価
あなた:日本の現実路面での再現性評価
■ 乖離②:ハンドリングの捉え方
世間の評価
- ノーズの入りが鋭い
- コントロール性が高い
- 安心して踏める
あなたの評価
- ロール収束は異常に速い(これは高評価)
- しかし
- 路面の高低差
- ジャンプ気味の状況
- 旋回中のうねり
で 一気に破綻方向へ
- 「魔法はなく、典型的なFF」
👉 乖離の本質
世間:フラットな路面・理想入力
あなた:縦G・路面変化込みでの挙動
■ 乖離③:エンジン評価
世間の評価
- 扱いやすい高性能ターボ
- フラットトルクで速い
- 現代的で完成度が高い
あなたの評価
- 官能性は過去最弱
- 「VTEC」と呼びたくなる要素がない
- ただの元気な2Lターボ
- 音もレスポンスも人工的
👉 乖離の本質
世間:性能指標重視
あなた:ホンダTypeR文脈(官能性・思想)重視
■ 乖離④:乗り心地・電子制御ダンパー
世間の評価
- コンフォートが優秀
- 日常使用できるタイプR
- GRカローラより快適
あなたの評価
- コンフォート:文句なし
- スポーツ:ベスト
- +R:公道では完全に破綻
- 細かい上下動が激しすぎる
- 荒れた路面ではまともに走れない
👉 乖離の本質
世間:「モードがある」こと自体を評価
あなた:実際に使えるかどうかで評価
■ 乖離⑤:高速・長距離適性
世間の評価
- 安定感が高い
- GT性能もある
- 長距離も余裕
あなたの評価
- 刺激が多すぎて疲れる
- 風切り音が大きい
- プレリュードの方が巡行はラク
👉 乖離の本質
世間:スポーツカー基準での快適性
あなた:移動手段としての完成度比較
■ デメリットまとめ(視点別)
【世間が言うデメリット】
- 価格が高い
- サイズが大きい
- デザインが地味になった(FK8比)
- エンジン音が控えめ
- MTのみで敷居が高い
【あなたが感じた致命的デメリット】
- FFゆえのトラクション限界
- 雨・荒れた路面で加速不能
- 路面のうねりへの弱さ
- 急加速時に姿勢が乱れる
- +Rモードが公道非対応
- 官能性の喪失
- TypeR文脈で見ると物足りない
- 日本の公道との相性の悪さ
- プレリュードの方が楽しい場面が多い
【統合すると見える本当のデメリット】
- 「万能」と言われるが、実は条件依存型
- 理想環境では神、現実環境では我慢が必要
- TypeRの思想と時代要請のズレ
- FFという選択が哲学であり、同時に枷
