水着ティーパーティーが実装された今回の周年イベントだが、肝心のカードゲームはクソゲーに片足を突っ込んでいる。
その最たるものがカイテンジャーなのだ。
「5」という頑丈なシールドで完封してきた挙句、最後にはカイテンロボの居合切りで一瞬で全滅させられる。

仕様の理解と堅実な立ち回り、そして多少のカード運がないと勝ちようがないクソゲーである。
しかし私は攻略法を見つけたぞ。
カイテンジャー・カイテンロボについて
本ゲームをクソゲー化させているのがラスボスで登場することのあるカイテンジャーだ。
カイテンジャーたちの立ち回り
敵のカードをタッチすれば分かるが、カイテンジャーは他の味方のEXスキルの威力を上げ、シールドを付与して退却するだけの存在だ。
厄介なのはカイテンロボである。
カイテンロボのEXスキルは、カイテンロボが一体だけ残った場合にのみ発動する。
その過程で他のカイテンジャーたちがカイテンロボのEXスキルのダメージ量を上げながら退却していくので、最終的に12ダメージの一斉攻撃を食らってこっちのチームが瞬殺されるというのが毎回のオチ。
しかも道中では5のシールドを張られるため手出しができない。
まさにクソゲーである。
倒す方法・解決策はあるのか?
こんなバランス調整をミスったクソゲーに正面から挑む必要はない。

どうせ最終局面に到達した時点で勝っても負けても最大報酬を得られるのだから、即刻投了・清算したり、負けイベントとして受け入れても良いだろう。

最初のターンでシールドを張られる前にカイテンジャーを1~2体倒す(たぶんこれしかない)
私が実際に倒したのはこの作戦。
たぶんこの方法でしか勝てないと思う。
敵に〇〇ダメージを与えるというカードと、ゲームが始まった瞬間に手札のコストをガツンと下げるスキルを使えば、最初の自分のターンでカイテンジャーを1~2体倒せるのだ。
これにより最後のターンにおける相手のカイテンロボの与ダメージを9に抑えることが可能。

ギリギリではあるが耐えられる。

終盤ともなればコストは余り気味になる。
ミカなどの大ダメージが出せるEXスキルや、敵にダメージを与える手札などを駆使して、第二射の前にカイテンロボを倒しきる。

ちなみに道中のカイテンジャーは一切攻撃をしてこない。どうせ5のシールドを破ったところで相手はシールドを張って、味方のダメージ量を強化して撤退するだけだ。
カイテンロボのシールドを破るため、必要に応じてあえて行動せずにターンを終了しつつ、
敵にダメージを与えられる手札とEXコストを残しておくという立ち回りも求められる。

倒した。
最初にカイテンロボを倒す作戦
この作戦を実行するためにはいくつかの条件が必要だ。後衛を引っ張り出すキキョウのカードは必須。

最初のターンでカイテンロボは10の体力を持っている。
これを最初のターンで削り切ってしまうのだ。
手札のカード運次第では可能かもしれない。可能性があれば狙ってみよう。
ちなみに私は一回、コレでカイテンロボを撃退できるところだったが、操作ミスでターンを終了してしまった。
シールドで耐える作戦
私が提唱した最初のターンにカイテンジャーを2体くらい倒しておく作戦が失敗した場合、カイテンロボからのダメージ12の攻撃に耐えなければ負ける。
この作戦ではシールドカードを引けることを祈るのだ。

しかしただ耐えるだけでは意味がない。
この手の強攻撃は「イッパツ撃ったら自分が退場」系が多いが、カイテンロボは残る。
次のターンで倒しきれなければこちらがやられる。
マコトの像
ヨクワカラナイことでお馴染みのマコト像だが、私は最初のターンで倒してしまっている。

体力が7しかないため、ダメージを与えるカードを引ければすぐ終わる。

マコト像は自分にダメージを与えてHPを削った後、失ったHPぶんのシールドを張って攻撃する。
体力が1~2程度まで削れていれば、最初のダメージで自滅することもあるぞ。
ヤシの実
もっと意味不明なのがヤシの実だ。
ダメージを与えてきたり、逆にこっちを回復させてきたり、とつぜん退却したり。

そのロジックは全て書かれている。
彼らの攻略法を簡単に言うと、シールドを破って体力を削るのが大事だ。
「自分のHPがMAXでないとき、(中略)退却する」と書かれている。
ヤシの実も同様。

ヤシの実はHPがMAXでないとき、こっちのチームを回復させて撤退する。
逆にシールドが破られていなかった場合、こちらのチームの全員に2ダメージを与えてくる。
ヤシの実はシールドを破れと覚えておこう。
スマホのスペック不足によるエラー落ちについて
余談だが、Galaxy S22+ Plusでこのカードゲームをプレイしていたところ、カイテンジャーとの長期戦中に処理落ちが起きた末にアプリが落ちた。
敗色濃厚だったからあまり影響はないが、総力戦・大決戦でTormentに挑んでいる最中に起きたらどうなっていただろうか…
Androidってやっぱり使い物にならないなぁ…